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通信制高校への転入学が高2の場合どうなるの?

通信制高校への転入を考えたタイミングが高2だった場合はどうなるのか。頑張って全日制の高校に通ってきたけど、体調の問題や、環境の問題で全日制に通うのが困難になった場合は通信制高校へ転入するという方法がおすすめです。退学せずに学期の途中でも可能な転入方法について説明します。

通信制高校への転入学が高2の場合どうなるの?

まず最初に、転入と編入の違いについて解説しましょう。

転入と編入の違いについて

通信制高校の転入、編入する場合、それぞれ扱いが違います。この記事でお話ししているのはあくまでも「転入」の場合についてですので違いを確認しておきましょう。

転入とは

現在通っている高校から通信制の高校に移動する際に空白の期間がなく、在席である状態から通信制高校に転籍する場合のことを言います。

編入とは

全日制やその他の高校を一度退学して籍がなくなった状態から通信制高校に入学し直すことを言います。

通信制高校に入る4つの方法

​転入:<単位引き継ぎ可能>現在在籍中の学校から他の学校へ移ること
編入:<単位引き継ぎ可能>一度学校を退学してから別の学校に入学すること
転籍:ID学園高等学校(通信制)と郁文館高等学校(全日制)のように同じ学校内で変わること
新入学:中学校卒業後に高校に入学すること

そもそも通信制高校は、どんな高校?

この記事では「転入」に絞ってお話しします。

通信制高校への転入が高2の場合単位は引き継げる?

通信制高校へ転入する場合、全日制の高校で取得した単位をある程度引き継ぐことができます。(引き継げる単位は学校によって異なります)しかしながら、転入する時期によって修得した分の単位をどのくらい引き継げるかで変わってしまうため時期がとても大事になってきます。

高2の年度途中で転入すると高2の単位が引き継げない

2年次途中と
満了で転入した場合

高2の年度途中で転入を考えた場合、高2で修得するはずだった単位が引き継ぎできません。

なぜならば、全日制の高校は年度末に単位数が確定するという規則があり、年度の途中では単位が取得できていないからです。その年度の3月31日まで在籍することで高2の単位が修得できるというわけです。

<例>
・高校2年の1月に転入した場合→高校1年時の修得単位を通信制高校に引継ぎできる※
・高校2年の3月末に転入した場合→高校1年時、2年時に修得した単位を通信制高校に引継ぎできる※
※前籍校での修得単位がすべて引き継げるわけではありません。引き継げる単位数は学校により異なるため、事前にどのくらいの単位数を引き継げるのか学校に確認しましょう。

出席日数の確保でなんとか高校2年時の単位を持ち越せそうな場合は3月末までは全日制に在籍するという形をとったほうが良い場合もあります。しかし、体調や精神面など無理をすることが難しい場合はご自身の体調を第一に考えましょう。

転入学はいつでもできる

全日制高校から通信制高校へ転入学できる時期はは学校により様々で、私立の通信制高校であれば毎月転入学の受け入れを行っている学校がほとんどです。高校3年生の転入の最終受付時期が決められている学校もあるので高3での転入は確認が必要です。

※公立の通信制高校の場合は4月のみの受付の場合もあります。

通信制高校への転入学の場合の注意点

全日制から通信制へ転入する場合、いくつか注意する点があります。同じ学年の生徒たちと同時期に卒業したいと考えている生徒さんもこれから説明する点について気をつけながら転入時期について考えてみてください。

転入時に注意すべき3点

  1. 自分の修得済み単位数
  2. 転入先の通信制高校でその年度内に得られる単位の上限数
  3. 通信制高校の卒業条件を満たす単位数、在籍期間、活動時間

これらについて一つずつ解説します。

自分の修得済み単位数

高校2年で転入を考えた場合、「全日制の高校で2年時の3月末まで在籍→通信制高校に転入」の場合、全日制で2年間分の単位の一部を通信制高校に引き継ぐことが可能です。

しかし、高校2年の3月より前に転入する場合は高校1年時に修得した単位のみを引き継ぐ形になります。

このように、自分が転入時にどれだけの単位を修得済みなのかを把握する必要があります。これは、学校の先生に確認すると教えてもらうことができますので必ず確認しましょう。

通常、高校1年生の年度途中受け入れは0単位となります。
(但し、単位制の通信制高校に通っていて前期分が認められるなどしていたらそこから計算できます。)
高2、高3で入学してある程度単位をとっている場合はすべてがひきつげられるわけではなくそこから当校の教育課程と照らし合わせ、30単位が28単位になったり、60単位が52単位になったりすることもあります。

転入先の通信制高校で1年間で得られる単位の上限数

通信制高校での1年間で習得できる単位は実は学校によって様々です。1年で修得できる単位の上限や、転入学する月によってその年度内に取得できる単位の上限が決まっている学校がほとんどですが、中には上限数が決められていない通信制高校もあります。

自分が現在修得している単位数と転入先で修得できる単位数を足して合計で74単位になれば卒業の条件を一つ満たすことになります。

もし、あなたが同じ学年の子たちと同じタイミングで卒業したいと考えているのであれば1年で得られる単位の上限数が自分が必要とする単位数を満たす必要があるので確認しましょう。

通信制高校の卒業条件を満たす単位数、在籍期間、活動時間

通信制高校の卒業を満たすには必要な条件が決められています。

  • 必修科目を含めて74単位以上修得
  • 在籍期間が通算で3年以上
  • 特別活動に30時間以上参加すること

これらの条件を満たすことで高校卒業資格を得ることができます。

修得単位がクリアできていても高等学校への在籍期間が3年以上という条件や、特別活動30時間以上の参加などの条件をクリアすることが必要なため、その点もしっかりと押さえておきたいポイントとなります。

高2で転入する場合の注意点

高校2年生の学期途中で転入する場合は基本的に高校1年生で修得した単位の一部が転入先の通信制高校に引継ぎされます。

高校3年生の3月の時点で修得単位の合計が74単位である場合、高校3年生の3月で卒業に必要な条件の1つ「修得単位74単位以上」をクリアしたことになります。

次に、高等学校での在籍年数が合計で3年であること、また特別活動30時間以上参加の条件をクリアできてなくては卒業が長引く可能性があることに注意しなくてはなりません。

通信制高校での特別活動とは?

通信制高校での特別活動とは主にホームルーム活動、学校行事、課外活動などが挙げられます。学校によっては生徒会やクラブ活動も特別活動としてカウントされます。

スクーリングによる登校や、校外活動、入学式や終業式なども特別活動の中に含まれる学校も多いようです。

転入のメリットとは?

全日制高校から通信制高校へ転入するメリットも多くあります。

メリット1.修得単位を引き継ぐことができる

転入の場合は全日制高校の修得済み単位をある程度引き継ぐことができる点がメリットと言えます。例えば全日制の高校に1年間通い、単位を修得済みの場合は大体30単位修得しているはずです。転入先の通信制高校でその30単位がすべて認められた場合の計算方法はこちらになります。

74単位ー30単位=44単位

転入先の通信制高校で44単位を修得する必要があるということです。

メリット2.体調を崩しがちな生徒でも学びやすい

全日制高校で、どうしても体調を崩しがちで学校に通学できないことで悩まれていた方にとっては通信制高校に転入することで自宅での学習が可能になるのはメリットと言えます。

通信制高校では自宅での学習が可能になるので転入することで学力的にカリキュラムに対応できる場合は同じ学年として通信制高校での生活をスタートさせ、同い年の生徒と同じ時期に卒業することも可能です。

メリット3.入試が簡単

通信制高校への転入の場合は書類選考と面談のみという形をとっている学校がほとんどです。

改めて入学、編入する場合は作文や筆記試験などの課題が追加される場合もありますが、転入の場合は比較的簡単な面談と書類選考で問題がなければ転入完了となるケースが多いためその点もメリットと言えます。

転入のデメリットとは?

転入にはメリットもあれば、やはりデメリットもあります。

転入を決める前にデメリットも理解して、どう補っていくかについても考えておくと良いでしょう。

デメリット1.なぜ転校したのか余計な詮索をされる可能性がある

全日制高校から通信制高校へ転入した場合「なぜ全日制から転入する必要があったのか?」など詮索されることが気になりストレスとなってしまう場合もあるかもしれません。また、

通信制高校へ通うことに偏見の目を向けられて違和感を覚えることもあるでしょう。偏見の目を向ける人の通信制高校への勝手な思い込みはちょっと「感覚が古い」のかもしれませんよ。

近年の通信制高校は学力面でも大学進学をサポートするハイレベルな授業を受けられるコースや、ビジネスを率先して学ぶことができ、社会に出たときの即戦力となれるような実務を経験できるコースがあったりと、学ぶことに積極的になれる学校も多いのが事実です。

デメリット2.勉強の進度を自分で管理する必要がある

通信制高校で特に自宅学習がメインになるコースを選択している生徒は、学習計画を自分で立て、勉強の進度を自分で管理する必要があります。

全日制高校のように毎日学校に行って時間割通りの授業を受けていたり、先生と顔を合わせる機会が多いと進度を確認できたり先生に相談することができたりと周りの人の力を借りる環境があります。一方、自宅学習となると学習進度を自身で管理している生徒はモチベーションを保ったり苦手を克服するのに努力が必要なことも多く、苦労をともなう場合があります。

通信制高校でも学習をサポートする環境が整っている学校も多くありますので、不安な方はサポートの手厚い学校を選択することをおすすめします。

デメリット3.学費がかさんでしまう

全日制高校から通信制高校に転入する場合、既に全日制高校に支払っている入学金や施設設備費、教材費、教科書代、制服代、その他の諸経費などがあります。また、通信制高校への同じような出費が改めて必要になってしまうので学費が二重にかかってしまいます。

高等学校就学支援金制度などで学費を安く抑えることも可能なので上手に活用しながら学費を抑えつつ学びやすい環境を整えましょう。

高等学校就学支援金制度について詳しく書いた記事はこちら>>

まとめ

ここでは通信制高校への転入が高2だった場合どうなるのか、単位や、時期など気をつけるべきポイントをお伝えしました。転入する場合は学期途中から通信制高校へ転入することで同じ学年の子たちと一緒に高校卒業も可能です。引継ぎ単位と修得すべき単位数を把握し、希望時期に卒業資格を得られるよう逆算して目標を決めることで普段の学習カリキュラムを組みやすくなります。単位の確認などが不明瞭な場合は学校に問い合わせるなどして周りに協力を仰ぎながら良いタイミングで転入手続きができるように、この記事の情報を活用ください。

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