通信制高校に通う時に、失敗したくない、後悔したくないと思う方も多くいます。全日制の学校と比べてどうなの?または、他の通信制高校と比べてどこがどう違うの?など比較して自分にあった通信制高校を選びたいものです。
では、自分に合った通信制高校とはどこなのか?
着目すべきポイントを5つまとめてみましたのでご自身の学校選びの参考にしてください。

比較するなら資料請求、説明会に参加するのが一番!
通信制高校は各学校によって全く特色が違います。それぞれの学校のいいところがあるのでまずは資料請求、または説明会に参加することをお勧めします。
各学校の特色を知るには資料請求をして詳しく調べてみると見えてくることが多いです。各学校のパンフレットなどを集めてじっくりと比較してみることが必要でしょう。
学校が開催している説明会に参加するのもお勧め。
先生が直接話をしてくれるので資料だけでは伝わりにくいところも知ることができます。
こんな先生がいるんだ。こんなことを学べるんだ!など実際に話を聞くことでわかる特色も大いにあるのではないでしょうか。
資料請求をするとしつこい勧誘の電話がかかってくるのでは?と心配している人もいるかもしれませんが、ID学園高等学校ではそのようなことは一切ありません。
資料請求はHPから簡単に行えますのでまず気になった方は資料請求してくださいね。
1.学費を比較
通信制高校の学費は公立か私立によってかなり金額に開きがあります。
・公立の通信制高校の年間に必要な学費は4〜6万円
・私立の通信制高校の年間に必要な学費は25万円〜※就学支援金除く
学費を抑えて高校卒業資格を取ることが目的であれば公立の通信制高校が良いでしょう。
一方、私立の通信制高校はカリキュラムが充実していたり、専門コースがあったりと学校によって強みが様々です。
専門的な学習に力を入れるためにあえて通信制高校を選択する生徒もいます。勉強がしたいのか、アルバイトをしながら学費を工面して高校卒業資格を得たいのか、専門分野を優先させるのかによっても選択は変わってきますが学費を比較して通信制高校を選ぶと言うのも重要なポイントです。
≫ 通信制高校の学費無償化制度(高等学校就学支援金制度)について
2.口コミで比較

通信制高校の実際の生活や学校の様子について知りたい場合は口コミを確認する人も多いのではないでしょうか。しかしながら、ツイッターや口コミサイトに上がっているコメントは通信制高校の生活に不満があったり、後ろ向きな発言が多くあると言うのも事実です。口コミを鵜呑みにして興味を持った学校を諦めてしまうようなことがあっては勿体ないです。
各学校では独自のカリキュラムに積極的に参加して通信制高校での生活を存分に楽しんでいる生徒も多くいます。
口コミで比較するのであれば実際の通学生や卒業生が公式に発表している言葉を参考にすることをお勧めします。
≫ ID学園高等学校に通う生徒さんのインタビューと口コミ記事はこちら
3.通学頻度で比較
通信制高校は基本的に自宅で学習する通信型と、キャンパスに通学して学ぶ通学型があります。
学校により通信型がメインの通信制高校であれば、年に数回登校すれば良い学校もあります。通学した時の授業は6時間授業の学校や、1日数時間の学校もある他、スクーリングで年数回通学が必要でその時間は校外学習の時間に充てられる学校など様々です。
また、通学型の通信制高校を選択した場合は週に3日、5日など通学頻度を選べる高校が多い傾向があります。自分の体調や仕事(アルバイト)などに合わせ通学頻度を調整することも可能で、登校日に行けなかったとしても欠席扱いにはならないので単位を落とすということには直接繋がりません。
4.学習コースの内容で比較
最近では通信制高校の学習コースがとても充実していることをご存知ですか?
ハイレベルな勉強が中心の大学受験対策をするコースや、プログラミングやヘアメイク、グラフィックデザインなど専門知識を学んで資格まで取得できるコースを開講している学校もあります。このような専門的な知識をより早く学ぶ事で社会に出た時に職場で活躍できるスキルが身につくなどの利点にも着目すべきです。自分の興味のあるコースが開設されている通信制高校を選ぶことで、より充実した高校生活を送ることができるでしょう。
ID学園×東京ビジュアルアーツ(TVA)特別講座開講!
ID学園高等学校では、2022年4月よりエンターテイメント&クリエイティブ業界の総合専門学校である「東京ビジュアルアーツ(TVA)」と教育連携し、ID学園在学中から専門的な学びに触れることが可能となりました。写真、映像、特殊メイク、マスコミ出版・芸能、音楽総合、パフォーミングアーツ、ダンスなどより専門的な授業を受講可能です。
5.入学、転入・編入の時期で比較
通信制高校への入学は4月だけではなく、年度の途中でも可能です。しかし、学年の初め(4月)だけ、年2回(4月・10月)、随時受付など、入学できる時期は各学校によって異なります。自分が通いたい学校の転入、編入の時期がいつなのか、もしくは自分が入りたいタイミングで募集している学校はどこなのか?ということを比較する必要があります。
また、通信制高校は全日制の学校と提携している学校があり、全日制に入学したけれども通うことが難しくなった場合は同じ高校としてつながっている通信制に転入できたり、通信制に通っていたけれども、全日制に転籍することが可能な場合もあります。
ID学園高等学校は提携している郁文館高校への転籍が可能!
ID学園高等学校の運営母体である学校法人郁文館夢学園は1889年に開校し、133年の歴史ある全日制高校を運営してきました。
全日制高校と通信制高校のそれぞれの利点を活かしたハイブリッドな教育を行うID学園高等学校では、全日制高校とのつながりをフル活用し、ID学園高等学校から郁文館高校への転籍を目指すことができます。
詳しくはこちら
まとめ
通信制高校を選ぶ時に特に比較するといい5つのポイントをご紹介しました。
- 学費
- 口コミ
- 通学頻度
- 学習コースの内容
- 入学、転入・編入の時期
大きく分けてこれら5つについてまとめてみました。進路を決める時に後悔のないように十分に比較して続けやすい環境を選択してくださいね。
冒頭でも書きましたが、より詳しく知るためには資料請求や学校説明会に参加するのが一番お勧めの方法です。是非積極的に参加してください。
私たちID学園高等学校も随時資料請求、学校説明会をご案内しております。
以下より詳しく確認できますのでお気軽にお問い合わせください。