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通信制高校を比較|失敗しないための6つのチェックポイント

通信制高校を選ぶときに、失敗したくない、後悔したくないと誰もが思いますよね。

学校に入学するからには、自分に合った学校を選んで、素敵な学校生活を送りたいと考えるのは当然です。

一方で、通信制高校選びで失敗したくないけど、どうやって選べば良いかわからないと選び方がわからず不安に感じる人も多いです。

そんな方に向けて、通信制高校の選び方で失敗しないために、チェックすべき6つのポイントをまとめましたので、通信制高校を選ぶ時の参考にしてください。

通信制高校を選ぶなら比較して欲しい5つのポイント

通信制高校の選び方で失敗しないために資料請求や説明会に参加しよう

通信制高校を選ぶときには、資料請求を行い、説明会に参加することが非常に重要です。

全日制の高校とは異なり、通信制高校では通学の頻度や学習の時間、さらには学習コースなどが学校によって大きく異なるため、自分に合った学校を見つけるためには、事前の情報収集が必須となります。

そこで役立つのが、資料請求と学校説明会です。

資料請求で送られてくるパンフレットには、各学校の詳細な情報が掲載されており、学校の制度や特色、提供されるカリキュラムの詳細などを確認することができます。

少しでも興味を持った学校があれば、まずは資料請求を行い、さまざまな学校のパンフレットを集めて比較するのがよいでしょう。

資料請求をした後は、各学校が開催している説明会に参加することをお勧めします。学校説明会に参加することで、パンフレットだけでは得られない生の情報を得ることができます。学校の雰囲気や周辺環境、教職員の様子など、実際に学校に訪れることで、知れる情報も数多くあります。

実際に学校に足を運ぶことで、その学校に入学したときの生活を具体的に想像することができ、最終的な学校選びにおいて大きな助けとなります。

学校説明会に参加することで、「こんな先生がいるんだ!」、「こんな授業が受けられるんだ!」といった発見もあるので、いろんな学校の説明会に参加することをオススメします。

資料請求をすると、しつこい勧誘の電話がかかってくるのでは?と不安に感じている人もいるかもしれませんが、ID学園高等学校ではそのようなことは一切ありません。

資料請求はHPから簡単に行えるので、少しでも気になった方は資料請求をしましょう。

資料請求の詳細はこちら

説明会の詳細はこちら

1.学費を比較

通信制高校を選ぶ際、各学校の学費を比較することが重要です。公立と私立の通信制高校では学費に大きな違いがあります。

・公立の通信制高校の年間に必要な学費は4〜6万円
・私立の通信制高校の年間に必要な学費は25万円〜※就学支援金除く

公立の通信制高校は私立に比べて学費が低く抑えられており、経済的な負担を減らしながら高校卒業資格を取得することができます。これは特に経済的な制約がある家庭にとって大きなメリットとなるでしょう。

一方、私立の通信制高校は学費が高い反面、カリキュラムの充実度や多様な専門コースが提供されているのが特徴です。これにより、特定の分野や技能を深く学びたい学生にとって魅力的な選択肢となります。

例えば、特定の言語学習やプログラミング、美術などに特化したコースを設けている学校が多く、自分の将来のキャリアに直結するスキルを身につけることが可能です。

また、私立の通信制高校は、全日制の高校よりも柔軟なカリキュラムを提供しており、学生一人ひとりのニーズに合わせた教育を受けることができる点も大きなメリットです。

学費を比較する際の注意点として、単に学費の安さだけで学校を選んでしまうことは避けるべきです。単純に学費の安さだけで選んでしまうと、学校選びに失敗することが多いです。

学費は安い方が良いと考える気持ちもわかりますが、入学してみると自分に合わなくて退学してしまったなんていうことになると意味がありません。

学校選びで失敗しないためにも、単純に学費だけで比較するのではなく、まずは自分が通信制高校に入学する目的をはっきりさせましょう。

勉強がしたいのか、アルバイトをしながら学費を工面して高校卒業資格を得たいのか、専門分野を学びたいのかによって選択は変わってきます。

そして、自分の目的に合わせていくつかの学校を調べ、そのうえで学費を比較して自分に合った通信制高校を選ぶことが大事です。

通信制高校の学費について詳しく解説した記事はこちら

通信制高校の学費無償化制度(高等学校就学支援金制度)について

2.口コミで比較

口コミで比較する!

通信制高校を選ぶ際には、口コミ情報のチェックも重要です。

パンフレットや学校説明会だけでは、実際に通学している生徒のリアルな声や経験を把握するのが難しいことがあります。

口コミを参考にすると、学校の雰囲気や教育内容、生徒の満足度など、実際に通っている人の生の声を聞くことができます。これにより、学校の良い点や改善が必要な点をより深く知ることができます。

ただし、口コミを調べるときには注意も必要です。SNSや口コミサイトに掲載されているコメントの中には、不満や否定的な意見が目立つことがあります。

これは、一般的にインターネット上の口コミや意見というのは、ポジティブな経験よりもネガティブな体験が書き込まれやすいという傾向があるためです。

実際に、ネットで口コミには書かれていなくても、通信制高校では、独自のカリキュラムに積極的に参加して通信制高校での生活を存分に楽しんでいる生徒も多くいます。

こうしたことから、口コミ情報をチェックする際は、口コミを全てそのまま信じるのではなく、自分が知らなかったその学校の良いところに注目して参考にするのが良いでしょう。

また、口コミで比較するのであれば、実際に学校に通っている生徒や卒業生が公式で発表しているインタビューや口コミを参考にすることをお勧めします。

公式に発表されているインタビューや意見は、実際に学生や卒業生が経験したことをもとに書かれており、自分に合った学校を選ぶ際の大きな手がかりになります。

ID学園高等学校に通う生徒さんのインタビューと口コミ記事はこちら

3.通学頻度で比較

通信制高校を選ぶときは、通学の頻度もチェックも重要なポイントです。

通信制高校には、基本的に自宅で学習する通信スタイル(ID学園高等学校では「通信型オンライン学習コース)と、キャンパスに通学して学ぶ通学スタイル(ID学園では通学タイプ)

があります。また、通信スタイルと通学スタイルを掛け合わせたコースもあります。

通信型では、年に数回の登校だけで良い学校もあれば、1日に6時間の授業を行う学校、数時間の短い授業を提供する学校もあり、学校によって登校するタイミングや日数は大きく異なります。

特に通信型の場合は、学校ごとに様々なケースがあるので、資料請求や学校説明会などでしっかりとチェックするようにしましょう。

通学型の通信制高校では、週に3日や5日など、通学頻度を選べる学校が多く、自分の仕事や体調に合わせて柔軟にスケジュールを調整できるのが特徴です。

また、登校日に行けなかった場合でも欠席扱いにならない学校もあり、忙しい生徒にとっては大きなメリットとなります。

さらに、通学型の学校では、クラスメートとの交流やグループ活動が可能で、学校生活で友達を作りやすいことも魅力です。

このように、通信制高校は学校によって通学頻度が大きく異なるので、自分にあった学校を選ぶためにも通信頻度は必ずチェックするようにしましょう。

通信型と通学型、どちらが良いかは個人の状況によります。

時間的な制約や地理的な理由で通学が難しい人には通信型が合うでしょう。逆に、定期的な学校生活を望む人には通学型が適しています。

まずは通信型と通学型、それぞれの長所と短所をしっかりと理解したうえで、いくつかの学校を比較して、自分にとって最適な学習環境を提供する学校を見つけましょう。

4.学習コースの内容で比較

通信制高校を選ぶときは、学習コースの内容を確認して比較することが重要です。

最近では、通信制高校では多様な学習コースが充実しており、それぞれの学校で独自の教育プログラムを提供しています。

例えば、大学受験対策に特化したコースや、プログラミング、ヘアメイク、グラフィックデザインなど、特定の専門分野を深く学び資格取得を目指すコースがあります。

これらのコースは、学校ごとに独自のカリキュラムを持ち、学習の内容や進め方に大きな違いがあります。

たとえば、英語の専門コースを設けている学校でも、英会話の実践を重視する学校や、TOEICスコア向上に特化したコースを提供する学校など、その特徴や強みは学校によって異なります。

このように、同じ学習コース名であっても、具体的な内容や取り組み方は学校ごとに大きく変わるため、自分の学びたい分野のコースがある場合は、学習内容やカリキュラムまでチェックして比較するようにしましょう。

まだ具体的な学びたい分野が決まっていない場合でも、様々な学校の資料を集めて、提供されている学習コースを調べることで、新しい興味を見つけるきっかけになることもあります。

多くの学校が提供する様々な学習コースを知ることで、入学後に何を学びたいかのイメージがより明確になり、充実した高校生活を送るための準備ができます。

自分に合った学習コースを見つけることで、学びの効果を最大化し、有意義な高校時代を過ごすことが可能になります。

ID学園×東京ビジュアルアーツ(TVA)特別講座開講!

ID学園高等学校では、エンターテイメント&クリエイティブ業界の総合専門学校である「東京ビジュアルアーツ(TVA)」及びゲームとプログラミングの専門学校である「東京クールジャパン(TCJ)」と教育連携し、ID学園在学中から専門的な学びに触れることが可能です。写真、映像、特殊メイク、マスコミ出版・芸能、音楽総合、パフォーミングアーツ、ダンス、eスポーツ、などより専門的な授業を受講可能です。

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5.入学、転入・編入の時期で比較

通信制高校を選ぶ際には、入学、転入、編入の時期を確認することが重要です。

多くの通信制高校では、4月だけでなく年度の途中でも入学することが可能ですが、学校によっては年度の始まり(4月)、年2回(4月と10月)、あるいは随時受け付けるところもあり、これらの時期は各学校によって異なります。

自分が通いたい学校の転入、編入の時期がいつなのか、もしくは自分が入りたいタイミングで募集している学校はどこなのか?ということを確認する必要があります。

通信制高校のなかには全日制の学校と提携しており、全日制の学校に入学したものの、通学が困難になった場合に転入が可能な学校もあります。さらに、通信制で学んでいる途中で全日制に転籍できる学校もあります。

転入や編入ができることは、自分の進路の選択肢が広がり、より自分に合った人生の選択ができるようになります。転入・編入ができるのか、どういった学校に転入・編入できるのかをチェックして比較すると良いでしょう。

転入・編入が可能かどうか、どのような学校に転入・編入できるかについては、学校のパンフレットや学校説明会で詳しく説明されていることが多いため、これらの情報をしっかりと確認しましょう。

通信制高校への転入・編入への条件や時期などを教えます!

全日制高校から通信制高校へ転入・編入する方法

ID学園高等学校は提携している郁文館高校への転籍が可能!

ID学園高等学校の運営母体である学校法人郁文館夢学園は1889年に開校し、133年の歴史ある全日制高校を運営してきました。
全日制高校と通信制高校のそれぞれの利点を活かしたハイブリッドな教育を行うID学園高等学校では、全日制高校とのつながりをフル活用し、ID学園高等学校から郁文館高校への転籍を目指すことができます。
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進路・進学実績で比較

通信制高校を選ぶ際は、卒業後の進路や進学実績も重要な比較ポイントです。

学校を卒業したけど、自分が望んでいた進路に進むことができなかったなんていうことにならないためにも、その学校がどういった進路や進学実績があるのかを事前にチェックすることが大切です。

通信制高校の進路や進学実績について、文部科学省が行った調査によると、2009年度の通信制高校の卒業生の進路状況は以下のようになっています。

・大学・短大への進学:18.5%
・専門学校・専修学校進学:20.6%
・就職:14.4%
・その他:45.5%

出典:文部科学省-通信制高校に学ぶ生徒の現状と課題

この調査報告は少し古いものの、近年では特に大学や専門学校への進学率が増加傾向にあります。

こうした背景から、通信制高校を卒業後に進学する人が多くなっていますが、進路や進学実績は学校によって大きく異なります。

例えば、私立通信制高校では、大学進学を目的としたコースやサポート体制を整えている学校があり、大学への進学実績が多く、推薦なども受けられる学校もあります。

さらに、専門コースを充実させている学校では、卒業後の就職支援を行っている場合もあり、実際に就職先を斡旋してもらえる学校もあります。

このように、通信制高校を卒業した後に、どのような進路や進学実績があるのかをチェックして、それぞれの学校で比較することが重要です。

学校のホームページやパンフレット、学校説明会で得ることができるため、必ずチェックするようにしましょう。

希望する進路や将来の目標に合わせて、学校を選ぶことは通信制高校を選ぶうえで失敗しないための大事なポイントです。

まとめ

通信制高校を選ぶ時に特に比較するといい5つのポイントをご紹介しました。

  • 学費
  • 口コミ
  • 通学頻度
  • 学習コースの内容
  • 入学、転入・編入の時期

大きく分けてこれら5つについてまとめてみました。進路を決める時に後悔のないように十分に比較して続けやすい環境を選択してくださいね。

冒頭でも書きましたが、より詳しく知るためには資料請求や学校説明会に参加するのが一番お勧めの方法です。是非積極的に参加してください。

私たちID学園高等学校も随時資料請求、学校説明会をご案内しております。
以下より詳しく確認できますのでお気軽にお問い合わせください。

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