ID学園高等学校は全日制高校で培った大学受験対策と最新の進路情報をもとに、生徒一人ひとりの目標・ペースに合った指導を行っています。
通信制高校からの大学進学は不利? →不利では全くありません!
ID学園高等学校は学校教育法第1条『1条校』として認可されており、得られる卒業資格は他の全日制高校のものと差異はなく同じものです。また、大学進学は出身高校の名前で進学が有利になったり不利になったりはせず、試験に通ればどなたでも入学が可能です。
ID学園高等学校では全日制の郁文館夢学園が単位制通信制のしくみを取り入れたことにより、よりいっそう大学受験に特化したカリキュラム編成が可能になりました。スロースターターの方でも自分のペースで自在に大学受験に挑むことができます!
ID学園高等学校で大学進学を目指すメリット
1.創立130年以上の全日制高校のノウハウ・進学指導が受けられます
ID学園高等学校は学校法人郁文館夢学園が開校した広域通信制高校であり、全日制高校と通信制高校の良さを掛け合わせたハイブリッド型の学校教育が特徴の学校です。そのため、長年全日制高校の運営で培った豊富なカリキュラムや教務内容、進学・進路相談などのサポートを提供することができます。
2.受験必要科目にしぼった効率的な学びができます
通信制高校で単位修得のために提出が必要とされているレポート。ID学園高等学校のレポート難易度は高くないため、レポート提出に必要以上の時間を取られず、生徒各自が必要な受験科目に時間を充てることができます。さらに、
必履修科目を1年次でほとんどクリアできるため、2年次では文理選択を決めて、受験科目に絞った履修が可能になります。
ほとんどの授業を自由開講しているため(オンライン・来校)各自学びたい授業の受講ができます。
3.自分の学習レベルを把握し、各自の進捗状況に合った学びができます
ID学園高等学校では、入学時に勉強法ガイダンスに参加して、勉強の基本の方を学びます。基礎編と応用編があり、応用編は大学受験に特化した内容です。
また、生徒一人ひとりに担任がつき、担任が2か月に1回ほど、カウンセリングにて各生徒の進路や学習レベル、進捗状況を把握しています。
ID学園の大学受験指導
1.授業
①ハイレベル授業
大学入試問題を扱った内容を中心に、一年かけて受験に特化した授業を行います。目的に合わせて、学年を問わず受講できるため、高校1年次からハイレベル授業を受講し、早いタイミングから受験を意識した環境に身を置く生徒もいます。敢えて、塾・予備校に通うまでもなく、ID学園の時間割内で大学受験対策が可能です。
(現在開講中:英語、化学、政経、日本史、数学、古典、物理、現代文、生物)
授業はライブ配信、オンデマンド配信も!
②小論文対策(Basic/Advance)
入試に小論文を課す大学への対応策として「小論文対策授業」を開講しています。BasicとAdvanceという2つのレベルに分かれており、生徒の習熟度にあわせて受講することができます。
テーマ型、課題文型、グラフ資料型などの小論文に慣れていき、推薦や一般受験での小論文でその力を発揮させます。
③英検対策授業
大学入試改革により、全国の国公私立大のさまざまな入試で英語外部検定利用入試(外検入試)を実施する大学が増えることに対応すべく、ID学園高等学校では英語検定合格に向けた対策授業を1年間通して行っています。3級、準2級、2級、準1級とクラスが分かれており、生徒各自が受験したい級の授業を選択します。
合格時にはその級の授業は卒業となり、次の級の授業を受講する、これを繰り返することにより、相対的に生徒の英語力を伸ばします。
2.進学・進路サポート
①各種進路ガイダンス
大学受験対策を熟知した経験値豊富な教員が、各学年に対し様々な進路ガイダンスで最新の進路情報を提供します。
出願校決定ガイダンスではその年の傾向に加えて、各大学の最新の入試情報を伝えます。
いつまでに何の準備が必要か、そのために今からやっておくべきことは何かを2年次にお伝えし、3年次に受験勉強に専念できるように指導しています。
②面接指導・作文添削
「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」では、小論文やレポートを課されたり、長文の志望理由書や自己推薦書などの提出が必要となります。
多くの私立大学では「対話型」の入試が導入され複数回の面談・面接が実施されます。
そのため、ID学園高等学校では、必要に応じて書類の添削や面談・面接の指導を行い、入試に向けた個別サポートを行っています。
③SDGs授業・探究学習
ID学園高等学校では、郁文館高校で長年培った探究ゼミプログラムを導入しています。生徒各自の研究テーマを探究し、時には企業様やNPO法人様などと協働して活動します。その研究テーマを各種コンテストなどに応募することで大舞台でプレゼンテーションする経験が身につき、活動履歴にも磨きをかけることができます。
SDGs授業では、グローバルな課題を学ぶことで、課題解決型のコミュニケーション力を身につけ、大学が求める「主体性等」の評価に対し、「志願者本人が記載する書類」として、この授業で培った研究テーマ(活動履歴)を大学の推薦等で提出して他者に差をつけることが可能です。
④理事長特別講座
学校法人郁文館夢学園の理事長であり、日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川教育委員など多数の組織で役職を歴任している渡邉美樹理事長が特別講義を実施。
「幸せとは何か」「人として大切にして欲しいことは何か」等、自分の進路を考えていく際に必要となる心構えを伝えます。
3.使用教材
オリジナル教材、AI学習、スタディサプリ等を活用し、通学型コースの生徒もオンライン学習コースの生徒も充実した学びが得られます。※AI学習は通学型コース生徒のみ
①オリジナル教材
授業に応じてオリジナル教材を用意。教員が受験対策に必須となる問題を選び抜き解説します。
②ID型AI学習
ID学園高等学校では、AIを活用したラーニングシステムを導入しています。AIが一人ひとりすべて違う理解度・学習履歴・ミスの傾向・その日の集中度などに合わせ、世界にひとつだけの、その生徒専用のカリキュラムを自動作成します。
4.合格実績・進学実績
<2021年度 合格実績>
<2020年度 合格実績>
大学進学指導担当 鈴木三成教諭より(英語科)
通信制高校だからこそ形式にとらわれない予備校さながらの授業や進路ガイダンスを余すことなく実践できます。
「偏差値が体温計ぐらい…」などと言って大学受験をあきらめている方、本心では国公立・早慶上智に行きたいけれど自信が持てずに現実逃避している方など、どんなタイプの高校生もID学園ならおまかせ!楽しい仲間と一緒に大学受験を目指しませんか!