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オール1でも行ける高校はある?進学可能な高校の特徴と入試対策

中学校の成績でオール1を取ってしまい、高校へ進学できなかったらどうしよう、という不安を抱えていませんか?

大学進学や就職など、将来の選択肢を増やすためには、まずは高校へ進学することが肝心です。

なぜなら、もし高校に進学できなかった場合、将来進む道を狭めてしまう恐れがあるからです。

成績がオール1になる理由は、おもに不登校などで登校できない場合や、登校していても何らかの理由で授業に参加していない、テストの点数と授業態度が極端に悪いなどが挙げられます。

しかし、このような理由でオール1を取ってしまっても、行ける高校はあります。

この記事では、高校受験における内申点の重要度から、先生が「行ける高校がない」と言う理由、オール1でも行ける高校について解説します。

オール1で悩む中学生へのアドバイスもお伝えしますので、不安を取り除き、未来への可能性を広げる手助けとして、ぜひ参考にしてくださいね。

オール1でも行ける高校はある?進学可能な高校の特徴と入試対策

目次

高校受験における内申点の重要度

内申点は、高校進学や受験合格の可能性を広げる重要な役割を担っています。

内申点とは

内申書に記録される成績のこと。英語・国語・数学・理科・社会の主要5科目だけでなく、技術・美術・音楽・保健体育を含めた9科目を対象としている。定期試験の点数とともに、授業態度などの主体的な学習への取り組みによって評価される。

内申書は受験する高校へ提出する書類のことで、生徒の学校生活の様子を記載したものです。

内申点は内申書に記される生徒の記録の一部で、受験当日の試験の点数と合わせて、合否の判定に使用されています。

私立高校では当日の試験の点数のみを合否の基準としているところもあります。

また、内申点が足りなくても、高校を受験できないということはありません。

しかし、推薦入試では内申点の重要度が高く、基準点をクリアしていなければ推薦は受けられません。

公立高校の全日制の一次募集入試では、試験の点数と内申点の割合が約7対3程度に定められており、点数を総合して合否を決定します。

内申点は、当日の試験の出来に関わらず確実に持っている点数です。

内申点での加点があれば、本番の出来が100%でなくても合格の可能性が高まります。

「絶対に高得点を取らなければいけない」というプレッシャーが少なく、精神的に余裕を持って試験に挑めるでしょう。

しかし、内申点が低い場合、試験の点数のみで受験に臨まなければいけません。

受験当日にその高校が定めている合格基準よりも高い点数を取れなければ、合格の可能性がぐっと下がります。

さらに、本番の試験の出来は、他の生徒の点数や、試験問題、体調や精神状態などのコンディションに簡単に左右されてしまいます。

高得点を狙わなければいけないプレッシャーから、実力を出し切れない場合もあるかもしれません。

このように、受験のハードルを下げ、合格のためのリスクを減らすこと、合格の可能性が高い高校の数を増やすために、内申点は大変重要なのです。

「行く高校がない」と先生に言われた場合

受験の際に内申点は重要ですが、どんなに成績が悪い生徒でも、全く行ける高校がないということはありません。

レベルや学習スタイルは違っても、高校は数多く存在しています。

しかし、生徒が努力をせずに今のまま過ごせば、行ける高校の数がより少なくなるどころか、受験を諦めて高校へ行かない選択肢を選ぶことになるかもしれません。

先生は、実際には行ける高校があっても、言葉の裏に警告や激励の意味を含む「行く高校がない」という発言をすることがあります。

生徒に危機感を持たせたい

「行く高校がない」という言葉には、生徒に危機感を持たせたいという先生の要望が含まれていることが多いです。

生徒が危機感を持ち、「成績を上げるために努力しなければ」「授業に真剣に取り組まなければ」と思えれば、行ける高校の範囲が広がる可能性が高まります。

さらに、次のような効果を期待していることもあるでしょう。

  • 生徒が将来のための成長や努力の重要性を理解し、進学への目標をはっきりさせること
  • 今ある課題と向き合えるようにすること
  • 受験という未知の困難に向き合う覚悟や勇気を持ち、逆境に打ち勝つ力を身に付けて壁を乗り越えること

ある程度の危機感を持つことは、受験に対する気持ちを奮い立たせることに繋がります。

先生は、生徒が進学のために努力でき、目指せる高校の数を増やし、将来の選択肢を広げるために、「行く高校がない」と伝えることがあるのです。

公立や通える範囲には行ける高校がない

先生は、まず公立高校受験を軸に話を進めることがあります。

  • 私立高校は費用面での負担が大きいため
  • 第一志望の公立高校受験を最後まで戦いきることで、生徒に自信がつくため
  • 内申点が高い場合、私立高校よりも合格しやすいことがあるため

これらがおもに公立高校を勧める理由です。

内申点が低いままでの公立高校の受験は、本番で他の生徒以上の実力を発揮できなければ、合格が難しくなります。

そのため、オール1では公立には「行ける高校がない」と言ったと考えられます。

また、一部の地域では、住んでいる地域に基づいて受験できる学校が制限される学区制度が設けられています。

学区外への受験には特別な手続きや条件が必要なことがあります。

生徒の成績で合格できそうな高校が学区内にない場合は「行ける高校がない」と言うことがあるかもしれません。

オール1でも受け入れてくれる高校はあるの?

成績がオール1でも行ける高校はあります。

内申書に記載される成績は、基本的に中学1年生から中学3年生の2学期までとされています。

それまでに内申点を上げることができれば、行ける高校の範囲は広がるでしょう。

内申点を上げるのが難しい場合でも、内申点を重視していない高校や、学科試験のない高校、成績以外の意欲や個性を重視している学校であれば、オール1でも合格できる可能性が高いです。

ここからは、内申点が低くても受け入れてくれる高校を紹介します。

通信制高校

通信制高校は、インターネットや郵送で教材を受け取り、自宅などでオンライン環境を用いて学習を進める高校です。

スクーリング(面接授業)のための登校の頻度は学校やコースによって異なります。

全日制高校と比べて、学習の時間や場所が決められてないため、自分のペースで学ぶことができます。

受験資格・中学校卒業見込みの生徒
・中学卒業後に一度も高校に在籍したことがない生徒
受験内容・国語、数学、英語の3科目が一般的
・学力試験はなく、書類審査や作文、面接のみのところも多い
※試験の難易度は低めで、合否目的ではなく生徒の学力を調べるために実施されることが多い

第一志望が全日制高校の場合、滑り止めとして通信制高校を併願校にすることも可能です。

健康上の理由で通学が難しい生徒や、早くから社会人として働く必要がある生徒、スポーツなどと両立して学習したい生徒や、不登校などによって学校生活が困難な生徒など、さまざまな生徒が通信制高校への進学を選んでいます。

学力試験がなく、個々の生徒の状況や意欲を評価する学校が多いため、内申点がオール1でも受け入れてくれる可能性が高い高校です。

通信制高校は自己学習が主になるため、入学してからは自分で学習計画を立て、意欲的に学習を進めていく必要があるでしょう。

定時制高校

定時制高校とは、1日の授業が4時間程度であることが特徴的な高校です。

おもに夕方から夜に登校する「夜間定時制」と、朝と昼に登校できる「昼間二部定時制」、朝・昼・夜に登校できる「三部制」があります。

受験資格・中学校卒業見込みの生徒
・すでに中学校を卒業し、他の高校に在籍していない生徒
受験内容・国語、数学、英語の3科目が一般的
・一部の高校では、社会、理科、作文が含まれる
・学力試験がなく、作文と面接のみのところもある
※学力試験や面接の結果が合否に関わることは少なく、生徒の学習への姿勢や意欲を調査するために実施されることが多い

学力試験がない高校があり、試験での結果よりも学習意欲や志望動機などが重視されるため、オール1でも受け入れてくれる可能性が高い高校です。

1日4時間の授業では卒業までの全ての単位を取得できないため、4年間在籍するのが一般的です。

単位制の定時制高校で、二部制や三部制の場合は、別の時間にも登校することで3年間での卒業も可能になります。

単位制高校

単位制高校とは、学年や学期にとらわれず、科目ごとに単位を取得し、必要な単位数を達成することで卒業資格を得られる高校です。

通信制高校は単位制高校に含まれ、平成5年からは全日制高校でも単位制の設置が始まりました。

全日制高校の単位制(単位制高校普通科)では、通信制高校とは異なり、学校に通学して授業を受けるのが一般的です。

受験資格・中学校卒業見込みの生徒
・すでに中学校を卒業し、他の高校に在籍していない生徒
受験内容・学力試験がなく、書類審査と面接のみの高校が多い
・学校によって学科試験がある場合や、作文がある場合もある
・専門科目がある高校では、専門分野についての試験をすることもある

取得する単位を自分で選択し、得意な科目を中心に学ぶことや、時間割の調整ができます。

少人数での授業も多く、生徒の個性や得意分野を伸ばしやすい学習スタイルを導入しているため、中学でオール1だった生徒でも意欲的に学習に取り組みやすくなるでしょう。

クラスや学年に縛りがない学校も多いため、集団行動が苦手な子どもでも通いやすい高校とも言えます。

入学後は、学ぶ科目や時間を自分で選び、必要な単位を卒業までに取得するための、自己管理能力や計画性が必要になるでしょう。

学力以外を評価する高校の魅力

成績が低くても、コミュニケーション能力やリーダーシップ、相手との協力スキルや創造性など、幅広い資質を持っている生徒はたくさんいます。

これらは、学力とともに社会で成功するために必要な能力です。

学力以外を評価する高校は、生徒の個別性や才能、興味を重視し、自分らしさを大切にしながら自己肯定感を高められる環境だと言えます。

このような環境に身を置くことは、大学進学だけでなく、芸術やスポーツ、社会貢献など、自分の得意分野に応じた進路を選べる可能性を広げることに繋がります。

また、中学までに何らかの原因で学力を伸ばせなかった子どもでも、学力以外の自分の強みを評価してくれる高校へ入れば、学習に取り組む意欲を高めることが期待できるでしょう。

入試がない?都立高校の新しい取り組み

2003年度から、東京都では学力や行動面に課題を抱える生徒を支えるための特別な学校を設置しています。

以下の学校は、入試も定期試験もないなどの通常の高校とは異なる教育スタイルで、生徒のニーズに合わせた学習環境を提供しています。

エンカレッジスクール

「エンカレッジ」とは、「勇気づける・励ます」という意味です。

エンカレッジスクールでは、おもに学業に困難を抱えている生徒を対象に、学習の支援や生活指導をおこなっています。

小学校や中学校で、さまざまな理由で能力を発揮できなかった生徒が、基礎的な学力の学び直しができる学校です。

特徴・50分の授業と併用して30分授業を取り入れたり、実習から学ぶ体験学習を展開したりと、生徒の集中力ややる気を育てる対策がある
・生徒の興味に応じて、ものづくりや資格取得などができる工業高校もある
・中間、期末テストはなく、生徒の学習意欲や授業態度を評価する
受験内容・学力試験はなし
・調査書の提出や、自己PR、面接、作文や実技検査などが実施される

決められた単位を修得することで卒業資格を得られます。

しかし、エンカレッジスクールは全日制の高校であるため、出席日数が基準に満たない場合、単位の修得が難しくなり、留年する可能性があります。

チャレンジスクール

チャレンジスクールは、小学校・中学校で不登校を経験したり、高校を退学した生徒が、目標を見つけてチャレンジすることを支える高校です。

教育や、カウンセリングが提供され、自己肯定感を高めながら社会への適応能力を養うことを目指しています。

特徴・少人数での生徒ひとり一人のニーズに合わせた授業
・体験学習を重視し、ボランティア、福祉活動や、コミュニケーション能力や社会性を育てる学習を取り入れている
・カウンセリングや教育相談が充実している
受験内容・学力試験と調査書の提出はなく、志願申告書の提出が必要
・面接と作文が実施される

エンカレッジスクールは全日制ですが、チャレンジスクールは単位制の定時制高校です。

一般的な定時制高校と同様に、必要な単位を取得すれば卒業できますが、1日の授業が4時間程度の場合は卒業までに4年間かかるのが一般的です。

三部制を取り入れているため、他の部での授業を受ければ、3年で卒業することもできます。

都立高校の特別選考枠

以前、都立高校では、入学定員の1割だけに「内申点を評価に含めず、本番の試験の点数のみで評価する」受験方法である特別推薦枠を取り入れていました。

この都立高校の特別推薦枠は平成27年に廃止されています。

現在は、都立高校の特別推薦入試として、文化・スポーツ等特別推薦が設けられています。

【文化・スポーツ特別推薦とは】
特定の科目やスポーツの種目などにおいて、高い成績をおさめた生徒を募集するもの

学力検査はなく、調査書の提出と、入試では集団での討論や面接、実技検査や小論文が実施されます。

文化・スポーツ推薦では小論文の配点が高いため、一般の入試に比べて調査書の評価点が低くなります。

学力以外で高校へ進学するための準備

学力以外で高校へ進学するための準備

通信制高校や定時制高校、単位制高校を目指す場合、試験が必要のない学校でも、面接や自己PRは必要です。

自分の個性や意欲がより伝わりやすい方法を知り、事前に準備をしておくことが、高校進学の可能性を広げることに繋がります。

面接対策

面接は短い時間で生徒の個性や魅力とともに、身に付けられたマナーを評価するものでもあります。

  • 服装や髪型
  • あいさつや言葉遣い
  • 入室・退室時の扉の開け方や閉め方
  • 姿勢や手の位置、目線

これらの基本的な面接時のマナーをしっかりと身に付けておきましょう。

学校によって個人面接や集団面接など、面接の形式は異なりますが、志望動機や入学後の目標、自分の長所や短所、最近のニュースについて感じたことなどについて聞かれることが一般的です。

質問に回答できないことは、評価を下げることに繋がってしまいます。

学校ごとの面接での質問傾向を調べ、事前に答えを用意しておきましょう。

さらに、面接官に自分の魅力をしっかりとアピールするためには、自分の思いを具体的に伝えることが大切です。

例文通りに回答を覚えるのではなく、自分の言葉で、ポジティブな印象を与えられるような答えを考えておきましょう。

自己PRの書き方

高校受験では、面接で自己PRの時間があったり、事前に自己PRカードの提出を求められたりする場合があります。

自己PRカードは、志望動機や中学時代に努力して取り組んできたこと、将来の夢や進路について記入するものです。

まずは読み手が読みやすく内容を理解しやすいように、一文を短めにし、結論を先に書くことを意識しましょう。

さらに、以下のポイントを押さえることが大切です。

  • なぜこの高校なのかを明確にする
  • 具体的なエピソードを交える
  • 高校に入ってからやりたいことを伝える

行きたい高校が期待しているのはどんな生徒なのかを、パンフレットや公式サイトから見つけ出して参考にし、なぜこの高校に行きたいのかを明確にしておきましょう。

中学時代の活動から得たものや成長したことを現実味のあるものとして伝えるためには、具体的なエピソードを交えることも重要です。

将来目指している目標についてだけでなく、目標のために今努力していることや、高校に入って始めたいことを加えることで、目標に対する意欲を表現することもできるでしょう。

オール1で悩む中学生へのアドバイス

成績がオール1でも、高校進学に向けてできることはあります。

まずは、成績が低くても進学できる高校があることを知り、自分が目指したい目標を見つけましょう。

内申点の評価が決定する中学3年生の2学期までに時間があれば、オール1から抜け出せる可能性もあります。

一歩ずつ、できることから始めてみましょう。

成績以外の能力を高める

試験の点数以外に、面接や作文、自己PRなどの実力をつけることは、高校進学への足がかりになります。

さらに、学力以外のスキルや個性を伸ばすことで、進学できる高校の幅を広げることも可能です。

スポーツや、音楽や美術・演劇などの文化活動で全国・都道府県の水準で入賞すれば、それを評価されることもあります。

専門学科のある単位制高校では、学力試験よりも専門分野の知識や技術が重視される高校もあります。

プログラミングや英語などの専門知識は、専門分野を学べる高校への入学後に役立つスキルになるでしょう。

自分の特技や趣味を深く追求したり、コミュニケーション能力を磨いたり、リーダーシップの経験を積むなど、成績以外に評価の対象になりうる能力を高めておくことは、将来の可能性を広げる手助けになるでしょう。

志望校への熱意を示す

どうしても行きたい高校がある場合、その理由や熱意を先生に伝えることも大切です。

行きたい高校があっても、オール1の成績からどうしたら進学ができるのか、方法が分からない生徒もいるでしょう。

熱意が先生に伝わることで、行きたい高校へ合格するための具体的な方法を一緒に模索してくれる可能性があります。

自分では気付けなかった自分の弱点や、改善点に気付くきかっけになるかもしれません。

また、目標を持つことは、学習へのモチベーションを高める効果が期待できます。

自分の熱意を言葉にして表現することで、目標が明確になり、達成に向かって努力する力を発揮しやすくなるでしょう。

勉強の仕方がわかれば学力アップの場合も

オール1から抜け出す最も効率的な方法は、テストの点数を上げることです。

テストの点数は成績に直結するため、点数が上がればおのずと内申点は上がり、受験に合格するための学力を身に付けることにも繋がります。

小学生とは違い、中学生の定期試験で高い点数を取るためには、計画的に試験に向けて勉強を進める必要があります。

授業でノートをしっかり取ったり、ワークや問題集で繰り返し問題を解いたり、予習復習をして暗記をしたりなど、教科によっても、生徒によっても、勉強のコツや方法は違ってきます。

自分に合ったやり方や教科ごとの勉強のコツが分からない場合は、先生に質問をしたり、塾に通ってみたり、学ぶ方法を模索してみましょう。

高校進学後も勉強は必要

高校進学はゴールではありません。

高校は義務教育の小学校・中学校と違い、出席日数や授業態度、取得した単位数によって留年や退学の可能性があります。

高校を卒業できない場合、大学進学だけでなく、就職先の選択肢も狭まってしまいます。

将来の可能性を広げるためには、高校進学後も勉強を続けていくことが必要です。

また、今は勉強へ意識が向かなくても、将来なりたい職業や夢が見つかり「勉強しておけばよかった」と思うことが、いずれ訪れるかもしれません。

夢が見つかった時に諦めることにならないためにも、少しずつでも勉強する習慣を身に付けること、そして、自分に合った、勉強への意欲を維持しやすい環境を提供している高校を選ぶことも大切です。

「オール1では高校に行けない」とあきらめる必要はない

成績がオール1でも、「高校に行けない」とあきらめる必要はありません。

通信制高校、定時制高校だけでなく、エンカレッジスクールやチャレンジスクールなど、学ぶための支えを得ながら、目標へのチャレンジができる学校の選択肢は増えています。

学力以外のスキルや個性を磨いたり、志望校への熱意を伝えたり、勉強の方法を模索したり、進学のために今できることを始めてみましょう。

自分の成長を信じながら一歩ずつ努力していくことが、未来への可能性を広げることに繋がるでしょう。

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