2月28日、起業・ビジネスコースの生徒たちが、株式会社プレマシード様でのインターンシップに参加しました。実際に社員さんと意見を交わす貴重な機会となりました。

会社設立の思いを聞く
今回のインターンでは、プレマシードの代表取締役・岩田さんから、会社設立の背景や思いについて直接お話を伺うことができました。岩田さんの「一人でも多くの中高生が『自分らしく学べる場所』と巡り合えるようサポートしていきたい。」という強い意志に、生徒たちも刺激を受けたようです。
「通信制高校の印象って親と子で違うんだ」「通信制高校の良さを私たちがもっと広めていきたい」といった会話も飛び交い、真剣に学ぶ姿が印象的でした。


聞き取りアンケートを考案
今回のインターンシップでは、実践的なワークとして「中高生への聞き取りアンケート」の作成に取り組みました。テーマは「入学前に気になっていたこと」。生徒たちは、自身の経験を振り返りながら、どんな質問が適切かを話し合いました。
「何人くらいの回答があれば信頼性があるか?」「聞き取りするときは、男女を分けたほうがいいのか?」といった具体的なポイントについて、プレマシードの社員の方々ともディスカッションを重ねました。実際のアンケート設計のプロセスを経験し、情報収集の重要性やデータの活用方法についても学ぶことができました。


企業とともに考える力を養う
今回のインターンシップを通じて、生徒たちは単なる見学ではなく、企業の一員として考え、意見を交わしながら実践的に学ぶことができました。実際に現場で求められる思考力や協働する力を体験し、将来に向けた貴重な経験となりました。


これからも、起業・ビジネスコースでは、リアルなビジネスの現場を体験できる機会を提供し、生徒たちの成長をサポートしていきます。
株式会社プレマシードの皆さま、岩田社長、素敵な機会をありがとうございました!
