先週&今週は「ID学園特別活動まつり」ということで、本日はID学園の理科の先生たちによる科学の特別活動です。
先生たち何やらいろんなものを抱えて登場しておりますが… あれ?オムツ持ってますよ!?
本日のテーマは「身近な現象を”科学”する」。
例えば「吸水性ポリマ―」。
これは、放射線廃棄物などの吸収にも使われるという、一見自分たちの身近な生活の延長線にはないような素材のような気がしますが、実は身近なものにも活用されているんです。それは赤ちゃんが毎日使う「オムツ」。オムツの中にも吸収性ポリマーが使われているとのことで、いったいどれくらいの水分を吸収してくれるのか見てみましょう!
続いての実験テーマは「空気より軽いかな?重いかな?身近な気体の実験」です。
例えばヘリウムガス。
ヘリウムガスは空気より・・・軽いので、ヘリウムガスで風船で膨らませてみると、やっぱり浮きますね。
(ヘリウムガス入りの風船で楽しんでおります♪)
では二酸化炭素はどうでしょう?二酸化炭素でできているドライアイスを使って実験です。比較対象として空気を見せるためにシャボン玉をドライアイスに近づけてみると沈むかな?浮くかな?‥‥浮きました!!
このように気体によってもそれぞれの比重により重い、軽いがあるんですね!
空気砲にも挑戦。理科教員みんなが童心にかえってます♪
当たり前のように暮らしている生活の中に様々な科学が隠れてる!
みんなも身の回りの科学をどんどん探してみてくださいね!