みなさん、こんにちは!
日に日に暑さが増しており、昔と比べて温暖化が進んでいるように感じていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
ロンドンでは40度を超え、線路が変形したために運休となったり、危険な暑さということで学校が休校になっているようです。
さて、そんな暑い日が続いている中でID学園池袋キャンパスでは今日も熱い講義が行われています。
7月20日(水)1限目NIE(News in Education)
水道橋キャンパスから同時配信されているNIEを視聴。
本日は『教員NIE』として、教員歴35年の鈴木司先生(物理)のこれまでの人生のあゆみとこれからの夢を語って頂きました。
鈴木先生の、中学時代に拾ってきたリアカーにカブ(50ccのオートバイ)のエンジンを搭載してゴーカートを作った話を聞いて、生徒たちは「すご~い!」、「この頃から理系だったんだなぁ」という反応をしていて興味津々にきいていました。
7月20日(水)4限目SDGs
SDGsでは、北海道在住でオーダースーツ店を経営されている高橋颯先生とZOOMでお繋ぎして環境問題への取り組みについて学びました。
高橋先生のお話の中でポリエステルの服を洗濯したときに出てしまうマイクロプラスチックファイバーが環境問題につながっていることを学びました。また、マイクロプラスチックファイバーは新品の服から多く流出するようなので、洗濯するときは専用のネットを使用したり、比較的流出が少ないセカンドハンド(古着)で服を服として再利用し続けることが環境に優しく経済的であることも学びました。
生徒たちにもとても良い刺激となり、改めて環境問題について考えるきっかけとなりました。高橋先生、ありがとうございました!