郁文館夢学園で「夢達人ライブ」が実施され、ID学園の生徒も参加いたしました。
「夢達人ライブ」とは、夢を実現した「達人」から、夢達成への道のりや職業観などを学ぶ郁文館夢学園独自のプログラムです。
今回は、スキマバイトアプリ「タイミ―」を展開する株式会社タイミ―の代表取締役 小川嶺様をお招きし、生徒に向けて講話を行っていただきました。タイミ―は多くの生徒になじみがあり、ID生徒も参加する前から「タイミ―の社長の話がきけるの!?」と興味深々の様子です。
講話では
・小川代表が高校生の頃、生徒会長になるためにマーケティング活動を行い、他の候補者の3倍の獲得票数差をつけて勝利を収めた話
・大学時代、企業に直接連絡をとり、夢実現に向けて自ら行動した話
・起業に失敗し、苦悩した時期を乗り越え、タイミーを立ち上げた話
などをお話いただきました。現役高校生がイメージしやすい親しみある内容に、生徒たちも自分自身を重ねながら集中して聞き入っていたようです。
講話の最後には、「肩にフクロウを飼う」ことをお伝えされた小川代表。
フクロウは360度の視野を持ち、物事を多角的に捉えることができます。そのフクロウのように、一歩引いて自分と向き合い、世の中を俯瞰することで、新たな視点を得てほしいと生徒に伝えてくれました。
ID学園には、「起業・ビジネスコース」という、起業ノウハウやビジネスについて学ぶ専門のコースがあります。
また、今回のように全日制の郁文館高校とも連携しており、創業者や現役経営者の講話を聞くことができる機会もたくさんあります。高校のうちから様々な職業観に触れてみたいという方、起業や経営について学んでみたい方、たくさんインプットし将来の選択肢を増やしたい方、カッコいい大人に会い刺激を受けたい方など、ぜひお気軽にご相談ください。
小川様、心ときめく素敵な講話をありがとうございました!