ID学園では、月ごとのテーマに即しSDGs授業を実施しています。
当授業では生徒が社会全体に関心を持ち、社会的事象に対して自分ごと(=ジブンゴト)になることを目指しています。また、課題認知・課題解決力を育むことも目的としています。
今回は、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の松山様と唐様にお越しいただき、特別授業を行っていただきました。
「セーブ・ザ・チルドレン」様は、子ども支援専門の民間・非営利の国際NGOであり、国際連合や各国政府からも専門性を認められ、100年以上にわたり世界各国で子供たちの今と未来のために活動をされています。
今回の特別授業では、
・子どもの権利とは、何だろう?
・人権とSDGsの繋がりとは?
・子どもの権利の実現のために、高校生の私にも出来ることはなんだろう?
という3つの軸に沿って授業を行っていただきました。
私たちが暮らしている日本では、中々イメージがしづらい問題や、日本でも起こり得る潜在的な問題を学ぶことができました。特に印象的だったのが
・直接的な支援だけが支援の形ではないこと
・高校生だからこそ、大人/国/世界に対して真の想いが届きやすい
という内容でした。
セーブ・ザ・チルドレン様のご協力のもと、世界の平和を構築するための一つである”人権”についてお話を聞くことができました。生徒が想像し/物理的に遠い誰かを想い/その誰かのために主体的にアクションを起こす方法を深く知ることができた有意義な50分間でした。
まさにジブンゴト化!
改めまして、今回ご協力いただいたセーブ・ザ・チルドレンの松山様・唐様、貴重なお話をありがとうございました。
Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)サイトはこちら⇒https://www.savechildren.or.jp/