ID学園にて高校を卒業しながら、同時にアメリカの高校卒業資格も取得できる「デュアルディプロマプログラム(DDP)」に挑戦し、見事2か国の高校卒業資格を得ることができたY・Rさん。Yさんが進学先に選んだのは、将来ビジネスの拠点にしたいと思っているニューヨークの大学とのこと。渡米先のグルメや文化に触れながら、趣味の音楽活動を再開したいと意欲溢れるYさん、「DDPは、海外進学や海外での仕事に興味がある人にとって、貴重な経験になります!」と語ってくれました。
DDPを受けようと思った理由を教えてください
海外大学への進学を目指す中で、アメリカの高校卒業資格を取得することが有益であると感じ、また、異文化に触れ、新しい経験を積むことも魅力的であったため、DDPを受講しようと決意しました。
受講する前に必要な準備はありますか
DDPを受講するには、英語の勉強が必要です。英語力を向上させるために、日常会話やリーディング、リスニングの練習を積極的に行いました。
受講から卒業までは、どのような流れですか
プログラムでは、オンラインで授業を受けながら、課題を提出することでDDP卒業を目指します。
授業内容を教えてください
授業は、高校の学習内容を英語で学ぶといった感じです。数学もアメリカ史もすべて英語で学びます。特に音楽と芸術の授業が印象に残っています。先生との相談を通じて、自分の意見を形にすることができました。授業内容については、DDPの先生に直接メールで相談でき、迅速なサポートが受けられました。
良かったことは、どんなところですか
DDPを受講することで、アメリカの高校卒業資格を取得することができました。海外の授業雰囲気を味わえることも魅力のひとつです。
苦労したことを教えてください
全ての授業が英語で行われるので、専門的な単語や地名などが出てくる際にはすべて自分で調べなくてはいけません。大変だと感じることもありましたが、おかげで語学力に加えて探究心や知識が身についたことは確かです。特にリーディングやリスニングは特に成長を感じました。
受講しながらやっておくべきことはありますか
アメリカの大学に進学するためにはTOEFLを受ける必要であり、そのための学習を積極的に進めていました。また、アメリカの大学に進学するためには、ボランティア活動への参加が重要な鍵となります。特に区役所で証明書を得られるようなボランティア活動は、受験の書類に添付することができるので、進学に結び付けられました。DDPを受講しながらも、これらの準備を並行して進めることが求められると思います。
今後はどのような進路に進みますか
ニューヨークの大学に進学します。ニューヨークは、自分の将来の拠点にしたい場所でした。地下鉄が24時間運行しており、大学へのアクセスが良い点も魅力のひとつです。また、ホームステイの場所も見つけることができ、安心して生活を送ることができそうです。将来的には、現地でアルバイトを行いながら、専門的な勉強をしていきたいと考えています。
進学後の楽しみは何ですか
新しい友達を作り、趣味の音楽活動を再開することが楽しみです。また、留学先のニューヨークのグルメや文化に触れながら、新しい経験を積めることを期待しています。
今後の夢を教えてください
将来的には、音楽を通じて人々とのつながりを深め、ニューヨークでレーベルを立ち上げたいと考えています。特に、HIPHOPや貧困層の声を伝える音楽に興味があり、その活動を通じて社会に貢献したいと思います。
受講を検討している生徒へメッセージ
DDPを受講することで、自分の可能性を広げることができます。海外進学や海外での仕事に興味がある方にとって、貴重な経験になること間違いありません!