皆さん、こんにちは!横浜キャンパスの屋代です。
暑かった夏も終わり、だんだんと涼しくなってまいりました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理に気を付けてお過ごしください。
今回は、9月28日(月)に行われた、成田童夢様の講演会の様子をお届けいたします!

成田様は、1985年生まれの元スノーボード🏂選手で、2006年のトリノオリンピックでは、スノーボード・ハーフパイプの日本代表として出場されました。
今回の講演では成田様の実体験をもとに、「逆算の力」と「運を味方につける」をテーマにお話しいただきました。
1.逆算の力 ~スノーボード・オリンピック出場以外にあった夢~
成田様は、スノーボードでオリンピック出場を目指すよりも前に、「声優になる」という夢を持っていました。
しかし、父親から「オリンピックに出場できたら、好きな道に進んでもいい」と言われたことをきっかけに、
「声優になる」という夢から逆算して「オリンピックに出場する」という目標を設定しました。
そして、最終的に「声優になる」という夢を叶えました。
郁文館ID学園でも、主に将来に向けて「逆算」という言葉がよく使われます。
例えば、「歌舞伎役者になりたい」という夢がある場合、演技のプロになるために必要なことを調べたり、実際にさまざまな歌舞伎を見たりするなど、今からできる行動を考えることができます。
逆算は、まずゴールを見つけることから始まります。
また、ゴールを設定することで、自分自身が次に取るべき行動も見えてきます。
生徒たちにはそれぞれ異なる夢があります。今回の講演を聞き、
・「自分が本当にやりたいことは何か」
・「夢を実現させるにはどうすればよいのか」
を考えながら、熱心にメモを取っていました。

2.運を味方につける ~有名な昔話とアニメから~
郁文館ID学園の「夢7原則」の1つに、「運を味方にする」があります。
小さな行動を積み重ね、物事を前向きに捉えることで、日常の行動や思考から運を引き寄せる習慣を身につけることを目指しています。
講演で成田様は、昔話の「桃太郎」やアニメ『ONE PIECE』を例に「主人公一人の力だけではなく、周りの仲間たちの力があったからこそ、夢に向かって進むことができた」とお話しされました。
夢は、自分一人の力だけで実現することは簡単ではありません。
しかし、周りからの支援を受けることで、実現に近づけることができます。
生徒たちは、「運とはどういうものなのか」「どうすれば運を味方につけることができるのか」について考えられたのではないでしょうか。


3. 心に響いた3つのメッセージ
私自身も今回の講演はとても勉強になりました。
特に印象に残ったメッセージをいくつか紹介します。
・夢がまだないなら、「憧れ」から始めよう
・大きく動けない日は、小さく動けばいい
・運は、待つものではない。準備して、動いて、つかむもの
将来のことを逆算して考えるのが難しいときは、まずは身近な目標から始めて見るのも一つの方法だと私は考えています。
例えば、「来週の土曜日の朝9時に東京駅に集合」と言われた場合、
・朝何時に起きるか?
・交通費を含み、お金はいくら必要か?
・電車で行く場合、何時発の電車に乗るか?
などを事前に考えることで、目標の達成に必要な行動が見えてきます。
前述したように、夢を自分一人の力だけで実現することは簡単ではありません。
しかし、周囲の力を借りることで、夢の実現に近づくこともあります。
一方で、周りの人に任せきりにしたり、自ら行動したりしなければ、運を味方につけることはできません。
周囲から力を貸してもらうためにも、まずは自分から行動することが大切です。
現在、特に今年度卒業予定の3年生以上の生徒たちは、自分の進路について先生に積極的に相談することで、先生からさまざまなサポートを受けています。
こうした周囲からの支援も、「味方」という名の「運」につながっていくのではないでしょうか。
今回のお話を簡単にまとめると、次の3つになります。
① 「自分の夢」を持つ(夢がまだ決まっていないときは、「自分の憧れ」から見つける)
② 夢を実現させるにはどうすればよいのかを「逆算」する
③ 自ら積極的に行動し、周りからのサポートを受けながら、自分自身に「運」をつける
「将来のことについて不安がある」「自分のやりたいことが分からない」等でお困りのお子様も、今回のブログを通じて、ぜひ小さなことから積極的に行動してみてください。
また、郁文館ID学園では、将来にまつわるさまざまな特別活動を実施しています。ぜひ、そうした活動にも積極的に参加してみてください。私たち教職員一同、お子様の将来を応援しています!
それでは、次回の投稿もお楽しみに!
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