
2026年9月24日(木)〜26日(土)の2泊3日、長野県東御市の長野本校にて、夢活PBL「東御市の一員になろうプロジェクト 〜ワイン用ぶどう収穫ボランティア〜」を開催いたしました。
夢活PBLとは、生徒が「夢」や「好きなこと・やりたいこと」を見つけるきっかけをつくる、ID学園の特別活動です。地域と連携した探究型の学びを通して、体験を自分の言葉で伝える力を育みます。
今回は、全国のキャンパス・コースから集まった生徒が、本校のある長野県東御市を舞台に、地域の方々と関わりながら学びました。
1日目:ワイン産業を学び、東御のぶどうを味わう
初日は、湯楽里館ワイン&ビアミュージアムにて、株式会社リュードヴァン代表取締役の小山英明様にご講演いただきました。小山様のこれまでの歩み、東御市でワイン事業を開拓された経緯、そして今後の展望や夢についてお話を伺いました。
講演後は、東御市産のぶどうを100%使用したジュースを試飲し、ワイン醸造所も見学しました。夜は、標高約1,100mの長野本校で星空教室を開催。普段のキャンパスとは違う、澄んだ空気の中で星空を楽しみました。

2日目:ぶどう収穫ボランティアと祢津(ねつ)まち歩き
2日目は、リュードヴァンのぶどう畑でワイン用ぶどうの収穫ボランティアに挑戦しました。
仲間と声をかけ合い、協力しながら収穫を進め、全体で約600kgものぶどうを収穫することができました。

午後は、東御市のルーツを感じられる祢津地区へ。歴史や文化をめぐるまち歩きを楽しみました。


3日目:「私が見つけた東御の1枚」で魅力を発表
最終日は、オリジナルワークブックで3日間を振り返りました。
「私が見つけた東御の1枚」として選んだ写真とともに、東御市の魅力をグループ内で発表・共有しました。
撮影した作品は、全員で高校生「生きものの”つぶやき”フォトコンテスト」にも応募しています。
3日間を完遂した生徒には、修了証を授与しました。
生徒の声
参加した生徒からは、次のような声が寄せられました。
ワイン製造のお話を聞いて、自分がまだ知らない職業がたくさんあることを実感しました。視野を広くして将来を考えたいと思える良いきっかけになりました。(大宮キャンパス・2年生)
自分はあまり人に話しかけられないタイプでしたが、今回は自分から積極的に声をかけることができました。
仲間と協力して収穫したぶどうからできるワインを、いつか飲んでみたいです。(池袋キャンパス・1年生)
人手不足や高齢化により素晴らしい農業の継続性が危うくなっている点は、今後さらに考えていきたい。
新しい友人との交流を通して、課外活動に主体的に取り組むことができた。(横浜キャンパス・3年生)
自然が豊かで、都会では味わえない環境の中でリフレッシュできた。
普段の日常では触れられない美しい自然を発見できた。(立川キャンパス・2年生)
職業との出会いや地域の課題への気づき、そして初めて会う仲間との交流まで、一人ひとりが自分なりの学びを持ち帰った3日間となりました。
夢への第一歩は、地域との出会いから
「情報収集→情報の整理→表現」の3ステップで進めた今回のPBLでは、地域の一員に必要な「人間力」と、ボランティアを通じた「行動力」を、実体験から学ぶことができました。普段は異なるキャンパスで学ぶ仲間と直接交流できたことも、大きな成長のきっかけになったようです。
一般社団法人信州とうみ観光協会、リュードヴァン、湯楽里館ワイン&ビアミュージアム、ワインテラス御堂、東御市役所の皆さま、ありがとうございました。
当日の様子は、上田ケーブルビジョン【UCVレポート・9月25日】でもご紹介いただいています。
▼ https://ucv.co.jp/program/report/48361/





