ID学園高等学校

【校長講座】「逆算思考」と夢に向かって成長するID学園の「夢教育」

みなさん、こんにちは!大宮キャンパスの水戸部です。
さて、今回は9月16日(水)に行われた校長講座の様子をお伝えします。

ID学園高等学校の校長先生である古澤勝志先生に、ご自身のこれまでの歩みと、教育の土台となっている「夢教育」について、「ID学園と私たち」と題してご講演いただきました。

第1部:「夢教育」の原点と、人生を支える「逆算思考」

第1部では、校長先生の半生についてのお話がありました。
幼少期のご家族のこと、高校では校則のない環境で、「自由だからこそ自分で決める」ことを学び、大好きなサッカーに打ち込んだこと。
そして、大学1年生のときに交通事故に遭い、サッカーを続けることが難しくなったこと。
その後も、就職、店舗経営、世界一周旅行、そして教育の道へと、さまざまな経験を重ねてこられました。

中でも印象的だったのは、「人生には必ず波がある」という言葉です。
人生には、うまくいく時期もあれば、思うようにいかない時期もあります。
しかし、その渦中にいるときには「下がってばかり」と感じていても、長い目で振り返ると、人生の幸せの度合いは少しずつ右肩上がりになっている。
そうしたお話から、目の前の出来事だけで自分の人生を判断するのではなく、長い時間軸で考えることの大切さを学びました。

 

校長講座の様子

第2部:「夢教育」が目指すもの

第2部では、「夢教育」についてのお話がありました。
「夢教育」というと、「将来の夢を見つけること」や「夢を実現すること」をイメージするかもしれません。
しかし、夢教育で大切にしているのは、夢を叶えることだけではありません。

夢に向かって進んでいく過程で、人として少しずつ成長していくこと。

それこそが、夢教育の大切な目的の一つです。

そのための方法として紹介されたのが、「逆算思考」です。
まず目標を決め、期限を設定する。
そして、1年後➔3か月後➔今月➔今週➔今日というように、

ゴールから逆算して「今日やること」まで具体化していきます。

さらに、できたことも、できなかったことも記録することで、自分の現在地を確認し、必要に応じて軌道修正していきます。

また、「夢は途中で変わっていい」という言葉も心に残りました。
今、夢が決まっていなくても大丈夫です。
途中で目標が変わっても、それは失敗ではありません。
好きなこと、得意なこと、自分に合っていることを探しながら、自分自身の道をつくっていけばいいのです。

3. 教員の役割は「採点者」ではなく「伴走者」

そして、先生たちの役割は「採点者」ではなく「伴走者」です。
高校3年間だけで生徒の成長を見届けるのではなく、卒業後も、20歳、25歳と人生の節目に「こんなふうに成長しました」と報告しに来てもらえるような関係を築いていくことが、
本校が大切にしている、生徒一人ひとりに寄り添う教育です。

今回のお話を通して、夢を持つことだけでなく、目の前の一日を大切に積み重ねることの大切さを改めて学びました。
生徒たちが、自分の人生の主人公として、自分の歩みを自分で選択していけるように、先生たちも全力でサポートします!

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