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通信制高校に在籍しながら留学できる?進級は?通信制のメリットを活かして海外留学にチャレンジ!

「留学したいけれど、どうしたらいい?」

「通信制高校に在籍しながら海外留学してみたい!」

「留学すると、高校卒業が遅れてしまうの?」

英語が小学校での必須科目にもなった昨今、語学留学したい、海外に興味があるという中高生は少なくありません。

企業でもグローバルな人材が求められており、留学がより身近なものと感じられているのではないでしょうか。

通信制高校への入学を検討している方の中にも、留学を希望しているという声を耳にすることがあります。

高校での留学というと全日制が浮かぶかもしれませんが、通信制高校でも留学はもちろん可能です。

むしろ、全日制よりも自由度の高い通信制の方が高校での留学に向いているといえるでしょう。

この記事では、海外留学を目指している方に通信制高校がおすすめの理由を解説していきます。

夢の実現のためにも、自分に合った高校選びをしていきましょう。

通信制高校に在籍しながら留学できる?進級は?通信制のメリットを活かして海外留学にチャレンジ!

目次

海外留学の種類

海外留学といっても、その形態や目的によってさまざまな種類があります。

  • 高校留学
  • 語学留学
  • 短期留学
  • ホームステイ

ここでは上記の4種類についてご紹介します。

留学の目的や期間、現地でのサポート体制などをよく考えて検討することが大切です。

高校留学

日本の高校に在籍しながら、海外の高校に通います。

期間は3ヶ月~1年程度が一般的で、現地校のカリキュラムに沿って勉強を進めます。

留学期間が長くなる際は、日本の高校は休学する必要もでてくるでしょう。

交換留学の場合は、約1年間海外の高校で過ごします。

一般的な留学とは異なり、交換留学は希望すれば誰でもできるわけではありません。

TOEFLで高得点をとるなど、希望者の中から交換留学生として選ばれる必要があります。

語学留学

語学留学は、夏休みなどの長期休暇を利用して、語学力アップのために短期間留学するものを指します。

留学期間は1~2週間程度が多く、現地の語学学校に通うのが一般的です。

語学習得という目標がはっきりしているため、学生だけでなく社会人にも語学留学は選ばれています。

短期留学

2ヶ月程度までの留学を短期留学といいます。

短期留学プログラムは18歳以上を対象として設定されていることが多いため、現地の高校での授業や単位修得には対応していない場合がほとんどです。

高校生の選択肢として考えるのは難しいでしょう。

ホームステイ

ホームステイは、留学先で一般家庭(=ホストファミリー)に住ませてもらう留学方法を指します。

期間は1週間の短期から1年以上の長期までさまざまです。

現地の家庭で実際に生活することで語学力は格段にアップし、食べ物や生活スタイルを通して海外の文化を自然と学びとれます。

高校時代に留学するメリット

留学はまとまった自分の時間が取りやすい大学時代や、働いて費用を貯めてからの社会人時期におこなうことが多いものです。

あえて高校時代に海外へ行くメリットとは何でしょうか。

  • 語学力のある人材が求められている
  • 将来の選択肢が広がる

これら2つの視点から考えてみましょう。

語学力のある人材が求められている

日本を訪れる外国人観光客は年々増え、国内にいても外国語を話せる人材が求められています。

また、事業拡大のために海外へ進出する日本企業も多く、これからのビジネスシーンでは語学力はもちろん、グローバルな考え方ができる人材の需要がますます増えていくことでしょう。

海外留学は語学力の上達の面で、もっとも実践的な方法だといえます。

学習能力が高く、考え方も柔軟な高校生時期に留学することが、語学力アップの近道です。

将来の選択肢が広がる

海外で日本とは異なる文化や多様な価値観に触れることで、視野が大きく広がります。

海外の教育を通して早い時期に世界を知ると、自立する力や問題解決能力も身につくでしょう。

結果として、高校卒業後の選択肢の幅を広げることとなります。

近年では国内企業内でもTOEICスコアが重視されることが増えています。

英語力を伸ばし、TOEICで高得点をとれるようになれば、大学進学や就職を有利に進められます。

また、留学経験は自己推薦などの際にアピールポイントともなるでしょう。

高校に在籍しながら留学する際の注意点

高校在学中の留学は、ハードルが高いのは確かです。

留学費用は決して安くはないため、本人がいくら希望しても断念せざるを得ないこともあります。

費用の他に注意すべきこととして次の2つが挙げられます。

  • 進級できない可能性
  • 帰国後に勉強についていけない可能性

それぞれ詳しく解説します。

進級できない可能性

全日制高校の卒業条件には出席日数が重要な要素であり、留学によって出席日数が足りなくなってしまうというのが理由の1つです。

「留学したいけど留年はしたくない」というのが正直なところではないでしょうか。

全日制高校では出席日数が足りないと留年してしまうため、留学から帰国しても出席日数が足りずに進級できない可能性が高くなります。

日本の学校は4月~翌年3月が年度として定められていますが、海外の場合は9月~翌年6月など仕組みが大きく異なります。

そのため、半年〜1年の留学をして帰国した場合、全日制では1学年下の生徒とともに高校生活を再開することとなるのです。

新たに友達作りから始まるということも頭に入れておく必要があるでしょう。

帰国後に勉強についていけない可能性

留学の間に高校での授業が進んでしまい、帰国後に勉強についていけなくなるという懸念もあります。

全日制の高校では、学年ごとに学ぶべきカリキュラムが細かく決められており、科目数も授業数も1年ではかなりのものになります。

おくれを取り戻すだけでも簡単ではありませんが、大学受験を考えている場合は帰国後の勉強がより大変となるでしょう。

海外留学を目指すなら通信制高校がおすすめ!

海外留学を目指すなら通信制高校がおすすめ!

高校在学中に海外留学したい場合は、通信制高校がおすすめです。

通信制高校が留学に向いているのには、2つの大きなメリットが関係しています。

  • 学習の進め方やスケジュールの自由度が高い
  • 3年間で留学も高校卒業もかなえられる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

学習の進め方やスケジュールの自由度が高い

通信制高校は単位制で、カリキュラムの自由度が高いのが魅力です。

毎日登校せずにオンラインでの学習が中心で、レポート提出と年間数日と決められたスクーリングで卒業単位の修得が可能。

自分のペースに合わせて時間割を組むこともできます。

日本にいる間もネイティブスピーカーの先生から授業を受けられるなど、留学前後の学び方にも通信制ならではの特徴が盛り込まれている学校が多くあります。

帰国後も大きな勉強のおくれを気にすることなく、卒業と自分の進路に向けて打ち込めるのが全日制との大きな違いといえます。

3年間で留学も高校卒業もかなえられる

通信制高校では、出席日数に縛られないことで留年の心配がなく、留学と3年での高校卒業という両方の目標をかなえられます。

1年間の充実した海外生活を終えて帰国したのに、待っているのは日本の高校で前の学年からやり直さないと卒業できないというジレンマです。

通信制であれば、卒業までに必要な単位を修得できていれば、留学期間を含めてトータル3年間の卒業が可能となります。

特に、留学に特化したコースの場合は、留学期間も含めて卒業資格を取得できるように考えられていることがほとんどです。

海外留学先での履修が通信制高校の単位として認められる場合が多く、卒業単位に必要な単位の何割かを留学によってまかなうことが可能です。

帰国後に留年して高校生活を再スタートする必要がない、授業のおくれを心配しなくてよいというのも、通信制だからできることではないでしょうか。

留学できる通信制高校を選ぶ際のポイント

ここまで、高校在学中の留学には通信制高校がおすすめだとお伝えしてきました。

通信制高校は全日制に比べると自由度が高く、やりたいこととの両立が可能な環境ですが、学校によってその特色には大きな違いがあります。

  • 留学中に現地校で修得した単位数を認めることが可能な学校
  • 大学進学に力を入れていて、受験対策やハイレベルな授業を展開している学校
  • 就職のために個別サポートが充実している学校
  • 中学の勉強の学び直し授業を展開してくれる学校
  • 専門学校の前身として、各専門分野の知識や実技を身につけられる学校

自分のやりたいことや時間の使い方にあわせて選べるのが通信制高校の魅力です。

では、留学を考えた際にはどんな特色の通信制高校を選んだら良いのでしょうか。

通信制高校には「狭域通信制高校」と「広域通信制高校」という2種類があります。

狭域通信制高校高校の所在地と、隣接する1都道府県に在住の生徒しか通えない
広域通信制高校高校の所在地にかかわらず、全国どこに住んでいても通える
※生徒募集エリアは各校によります

留学で海外に住むことになった場合は、狭域通信制高校を選択することはできません。

高校に在籍し続けられなくなってしまうためです。

留学を考えているのであれば、学生の居住地が決められていない広域通信制高校を選ぶようにしましょう。

留学に焦点を当ててみると、語学学校と提携して独自の留学プログラムを持っている学校や、短期あるいは長期の留学に特化している学校などさまざまな通信制高校が存在します。

その中でも、留学への最短ルートと考えられるのが「海外留学コース」のある通信制高校への進学です。

通常の授業からネイティブの先生の指導が受けられたり、英語の授業数が多かったりと英語や留学に重きを置いたカリキュラムが組まれています。

中には、海外にキャンパスやサポート校をもっている、スクーリングを海外で実施するという学校もあります。

留学だけでなく、海外の大学への進学や海外で働くことに興味がある生徒にも、通信制高校の留学コースは向いています。

留学に強いのはID学園高等学校「グローバルコース」

通信制高校の中でも特におすすめしたいのが、ID学園高等学校の「グローバルコース」です。

同じ運営元である全日制の郁文館グローバル高等学校で培ってきた留学プログラムの経験と実績をもとに、ID学園高等学校のグローバルコースでは留学前後を含めた充実のカリキュラムが組まれています。

1年次:基礎学力 基礎英語力はもちろん、幅広い知識や考え方、グローバルな視野を身につける時期。
2年次:海外留学 ホストファミリーのもとで生活しながら、現地の学校へ通う。学校外の活動にも参加することで国際感覚や実践的な語学力を身につける。
3年次:進学対策 帰国後は生徒それぞれの希望をかなえるため、国内・海外の大学入試に向けて徹底指導。

国内キャンパスにいながらも、授業の中で他国の学生とのオンラインコミュニケーションが可能。

週5日の通学制で、すぐにでも世界で活躍できる人材を育てる環境が整っています。

一歩日本を飛び出せば、歴史や文化をはじめとしたさまざまな問題に直面します。

グローバルコースでは常に世界を意識しながら、語学とコミュニケーション力、問題解決能力の向上を目指した授業が受けられます。

留学はもちろんのこと、卒業生は語学力を活かして国内の有名大学や海外の大学へ進学しているのも特徴です。

ID学園高等学校「グローバルコース」のおもな特色は次の3つです。

  1. 最大1年間の海外留学
  2. 留学しても3年間で卒業可能
  3. 留学サポートが充実

他にはない魅力の数々を、順に紐解いていきましょう。

【特色1】最大1年間の海外留学

グローバルコースでは、2年次に海外留学を経験できます。

期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、最大1年間の4種類。

留学先はカナダ・ニュージーランドなど複数あり、それぞれの目標や興味に合わせて適した現地校を提案してくれます。

たとえば、壮大な自然と共に生きるニュージーランドでは、1校に1人の留学生とし、ホームステイ先で現地の良さを存分に味わいながら過ごします。

日本人が少ない環境で英語を効率よく学んだり、他国の学生ともコミュニケーションをはかることで、より自立した生活を送れます。

現地では、学業だけでなく学校外の活動にも参加することで、国際感覚と自立心を身につけることが可能です。

日本とは異なる環境・文化での生活は難しいこともありますが、逆境でも負けない精神力とどこでも通用する英語力を身につけるには最高の環境といえるでしょう。

【特色2】留学しても3年間で卒業可能

6ヶ月~1年間の海外留学をした生徒は、現地での学習内容を通信制高校の単位として認定可能です。

通常であれば、レポート提出や単位認定試験、スクーリングが単位取得には必要ですが、留学で単位認定される科目に関してはこれらは必要ありません。

生徒たちは現地での学習のみに集中できるというメリットがあります。

日本での高校卒業資格取得と英語力を同時に身につけることで、日本国内・海外両方の進学準備も可能です。

【特色3】留学サポートが充実

2年次での留学を充実したものにできるよう、ネイティブの先生から生きた英語を学ぶ授業や日本と世界の文化を学ぶ授業など、留学前の準備も万全に整えられています。

「聞く」「話す」「読む」「書く」のスキルを複合的に使い、実践的に英語を使いこなせるよう学びを深めていきます。

また、世界が抱える問題に対して自分の意見を発言できるよう、ディスカッション形式での学びの機会も設けられているため、留学対策は万全です。

各種手続きを助ける「留学準備サポート」に始まり、留学中もおこなわれる定期的な「カウンセリング」、初めての海外でも安心の「出発サポート」など留学サポート体制が充実しています。

さらに、現地の日本人アドバイザーが生徒本人だけでなく、ホストファミリーや現地校とのパイプとなって現地での生活をサポートします。

予期できないトラブルや急病、事故にも24時間体制で対応するため、帰国まで生徒の学習環境と安全を見守り続けるのがID学園の留学サポートの強みです。

通信制高校で海外留学の夢をかなえよう!

高校生は大人に比べ、語学の習得スピードが速いといわれています。

全日制高校に在籍しながら留学するには、勉強の遅れや留年などの心配があるため、留学にチャレンジするなら通信制高校がおすすめです。

特に、海外留学コースを設置している高校であれば、留学前後や現地でのサポートも期待でき、より満足した留学生活を送れるでしょう。

海外留学コースを設けている学校はいくつもありますが、その特徴は学校により大きく変わります。

まずは資料請求して、いくつか気になる通信制高校を比較してみると良いでしょう。

高校時代の留学経験は、グローバルな視野と考え方を与えてくれるはずです。

ぜひ、通信制高校で海外留学と高校卒業の夢を同時に実現させてください。

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