
「机に向かっても、すぐにスマホを見たり、ぼーっとしたりしている」
「テストの点数も下がってきて、このままで大丈夫なのかな」
お子様のこんな様子を見ていると、
「やる気がないのだけ?」
「甘えているなあのかも…」
と感じてしまうこともあるかもしれません。
けれど、しかしながら、その背景には、疲れや睡眠不足、心の余裕のなさ、学校や学び方との相性など、さまざまな要因が重なっている場合があります。
怠けているように見えても、お子様自身は「やりたくない」のではなく、「やろうとしても動けない」状態になっているのかもしれません。
大切なのは、「もっと頑張らせよう」と働きかけることよりも、目標の大きさや勉強量、声のかけ方を見直すことです。
それでも「やろうとしても動けない」状態が続く場合は、今の学び方や高校のスタイルが本当に合っているのか、一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
この記事では、「勉強のやる気が出ない」背景を整理しながら、気をつけて見ておきたいサインのチェック方法、家庭でできる工夫、そして高校選びの考え方まで、わかりやすく解説していきます。
【この記事でわかる「保護者がやるべきこと」】
① 睡眠・心・学校の3つのサインで「何が一番しんどいか」考える
② 家庭では、量を減らす、指示を減らす
③ 学び方(学校の型)も選択肢に入れる
勉強のやる気が出ない子は多い
「勉強しなさい」と言っても動かない。
机に向かっても、すぐに手が止まってしまう。
そんな日が続くと、保護者としては心配になりますよね。

このまま成績が落ちたらどうしよう



高校や進路に影響しないかな
落ち着いて見守りたいと思っていても、進級や進路が気になって、つい焦ったりイライラしてしまうこともあるでしょう。
でも、「勉強のやる気が出ない」「机に向かえない」と感じる中高生は、少なくありません。
それは、本人の“やる気”や“性格”だけで説明できるものでもないのです。
文部科学省の不登校に関する調査を見ると、背景として「学業の不振」「生活リズムの不調」「不安・抑うつ」「学校生活に対してやる気が出ない等」といった要因が挙げられています。
(文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」)
つまり、不登校は「本人がサボっているから」ではなく、いろいろな事情が重なって、学校や勉強に向かう力が出にくくなる場合がある、ということです。
勉強のやる気が出ないときも、よく似たことが起こります。
怠けているように見えても、実は
「疲れがたまっている」
「気持ちに余裕がない」
「今の授業やペースが合っていない」
といった状態が、影響していることがあります。
また、「スマホばかり見ている」「ゲームはするのに勉強はしない」という姿を見ると、つい「それが原因では?」と思ってしまいますよね。
けれど大切なのは、「どうすればやる気を出させられるか」よりも、まずは「やる気を出しにくくしているのは何か」を一緒に見ていくことです。
ここからは、
① 勉強のやる気が出にくいときに見られやすいサイン
② 家庭でできる、負担を増やさない工夫
③ 今の学び方や高校のスタイルが合っているかを考える視点
を順に整理していきます。
「うちの子だけおかしいのかも」と抱え込まずに、まずは状況を整理するところから始めていきましょう。
中高生にみられる「勉強のやる気が出ない」サイン
「勉強のやる気が出ない」といっても、その表れ方はさまざまです。
机に向かっても集中が続かない、教科書を開いてもすぐに閉じてしまう、宿題や課題に手をつけられない―。
こうした様子は、学年や成績、性格に関係なく、多くの中高生に見られます。
また、行動面では次のような変化が出ることもあります。
成績が下がってきた/小テストの点数が安定しない
提出物の遅れが目立つようになった
遅刻や欠席が少しずつ増えてきた
授業中の集中力が続きにくくなっている
こうした様子が続くと、
「このままで大丈夫かな…」
という不安から、つい
「どうして勉強しないの?」
「やらなきゃいけないこと、分かってるよね?」
と、少し強い言葉が出てしまうこともあるかもしれません。
けれども、お子様の中には「本当は頑張りたいのに、体や気持ちがついてこない」と感じている場合も少なくありません。
保護者としては、どう関わればいいのかわからず、お子様も「できない自分」に落ち込む。
そんなふうに、本人も保護者の方も、どちらも苦しくなってしまうことがあります。
やる気が出ない子どもに、保護者が感じやすい不安と戸惑い
お子様が勉強に向かえない日が続くと、保護者としてはどうしても不安になりますよね。



このままで高校に行けるのかな



大学や就職はどうなるんだろう
と、この先の進路が頭をよぎり、焦りを感じることもあるでしょう。
一方で、



甘えているだけじゃないの?



サボっているのかな?
という気持ちが浮かぶ自分に、あとから後ろめたさを感じてしまうことがあるかもしれません。
気づけば声かけが「叱る」「急かす」「小言を言う」ばかりになって、あとで「言いすぎたかも…」「逆効果だったかもしれない」と後悔する。
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
さらに、「保護者である自分が何とかしなくては」と一人で抱え込んでしまい、相談できずに悩みを深めてしまうこともあります。
でも、勉強のやる気が出ないのは、お子様の「努力不足」だけで片づけられないことも多いのです。



今の環境や学び方が、お子様に合っているかどうかにも目を向けていくことも大切です。
次の章では、やる気が出にくいときに見られやすい“3つのサイン”を整理していきましょう。
勉強のやる気が出ないときに見られやすい3つのサイン
勉強のやる気が出ないお子様を見ていると、つい
「勉強がわからないんじゃないか」
「勉強の仕方が悪いのかもしれない」
「スマホやゲームが気になっているのかも」
と考えがちですよね。
けれど実際には、心や体のコンディションが影響していることも少なくありません。
体調が万全でなかったり、気持ちに余裕がなかったりすると、「やる気を出そう」と思っても、なかなか頑張れない状態になってしまうことがあります。
厚生労働省も、ストレスがたまると「気分が落ち込んでやる気がなくなる」などの“こころのサイン”や、睡眠・食欲の乱れなど“体のサイン”が出ることがあると紹介しています。
(厚生労働省「ストレスのサイン|こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~」)
こうした場合、勉強の工夫や声かけだけでは整いにくく、必要に応じて医療機関や専門機関などに相談したほうがよいケースもあります。
そこでこの章では、まず確認しておきたいポイントとして、「やる気が出にくいときに見られやすい3つのサイン」を整理します。



大切なのは、どれだけ当てはまるかではなく、お子様が「今、何がしんどいのか」をつかむこと。
気になるサインがいくつも重なるときは、家庭だけで抱え込まず、相談して選択肢を増やしていきましょう。
サイン① 睡眠や疲れ
「やる気が出ない」ように見えるとき、その裏側に睡眠不足や疲労が隠れていることは少なくありません。
特に中高生は、学校・部活・塾・人間関係などで、大人が思っている以上にエネルギーを使っています。
まずは、次のようなサインがないか、お子様の様子を振り返ってみてください。
就寝時刻・起床時刻・睡眠時間はだいたいどのくらいか
休日と平日で、寝る時間・起きる時間が大きくずれていないか
朝なかなか起き上がれず、登校準備に時間がかかっていないか
日中に強い眠気があったり、「ぼーっとしている」時間が長くなっていないか
部活・通学時間・塾など、体力的な疲れがたまりやすい生活になっていないか
こうしたサインは、「やる気」の問題と混同されやすいものです。
でも、体が十分に休めていなければ、どんなに気持ちがあっても勉強に向かうのは難しくなります。
「夜更かししているから」「自己管理ができていないから」と決めつける前に、疲れが回復しにくい生活リズムになっていないかという視点で、整理してみることが大切です。
サイン② 心の元気さ
体だけでなく、心のエネルギーがすり減っているときにも、「やる気が出ない」「何も手につかない」状態は起こりやすくなります。
元気そうに見えても、内側ではプレッシャーや不安を抱え続けていることもあります。
次のようなサインがないか、お子様の様子を思い浮かべながらチェックしてみてください。
食欲が急に落ちた/逆に増えたなど、食事の量や回数に変化がないか
表情がこわばっていないか/笑顔が見られる場面が減っていないか
以前好きだったこと(ゲーム・趣味・推し活など)への興味や反応はどうか
イライラしやすい/落ち込みやすい/涙もろくなったなど、感情の変化がないか
「勉強以外の時間」は楽しめているか、それとも何をしても楽しめない状態か
心のエネルギーが減っていると、勉強だけでなく、生活全体に影響が出てくることがあります。
もし「好きだったことにも反応が薄い日が増えた」など、気になる変化が続くときは、少し丁寧に様子を見てみてください。
また、「勉強はしないけれど、ゲームはするから大丈夫」とは限りません。
楽しめているかどうか、そして気持ちに余裕がありそうかという視点で見てみましょう。
サイン③ 学校生活のしんどさ
「勉強がつらい」のか、それとも「学校そのものがつらい」のか―この違いによって、必要なサポートや進路の考え方は変わってきます。
次のようなポイントを手がかりに、お子様がどこに一番負担を感じていそうか、整理してみましょう。
つらさを感じているのは「勉強の時間だけ」なのか、それとも登校前からなのか
登校前や日曜の夜などに、頭痛・腹痛・だるさなどの体調不良が出ていないか
友人関係・クラスの雰囲気・先生との関係について、ネガティブな発言が増えていないか
授業以外(学校行事・部活・ホームルームなど)では、楽しそうに過ごせているか
「勉強が嫌い」なのか、「今通っている学校そのものがしんどい」のか、切り分けて考えられそうか
もし「学校の話題になると急につらそうになる」「行く前から体調が崩れる」といった様子が見られる場合は、やる気だけで片づけにくいしんどさが隠れていることもあります。
そのときは、「どうすれば頑張れるか」よりも先に、今の環境や負担の大きさに目を向けてみてください。
やる気が出ないのは、環境の影響かも
ここまで、勉強のやる気が出ないときに見られやすい、お子様の様子について見てきました。
こうした様子は、学び方や生活のペースが合っていないと、さらに強まりやすいことがあります。
たとえば、今の勉強量やペースは、お子様に合っているでしょうか。
また、毎日の生活の中で、勉強に使える余力は残っているでしょうか。
学校のスタイルや授業の進め方が、お子様と合っていないこともあります。



「どうしてできないの?」と責めるよりも、「今の状況は、そもそも無理がないだろうか?」と一緒に整理していく。
そんなふうに考え方を少し変えるだけで、親子の気持ちがふっと軽くなることもあります。
ここからは、今の環境を見直すポイントを整理してみましょう。
今の環境を見直す5つのポイント
お子様が「やる気が出ない」状態にあるとき、次のような視点から環境を見直してみると、どんな負担がかかっているのか、見えてくることがあります。
① 1日の生活の中で「勉強に回せる余力」があるか
朝から夜までの流れを、あらためて振り返ってみてください。
睡眠時間、通学時間、部活、塾などで、1日がほぼ埋まっていないでしょうか。
家に帰ってきた時点で、お子様にどのくらい体力や気力が残っていそうでしょうか。
「帰ってきたらぐったりしている」
「夕食後は動けない」
など、 すでにエネルギーを使い切っている状態では、勉強のやる気が出ないのも無理はありません。
② 今の勉強量・ペースが子どもに合っているか
宿題、テスト勉強、塾の課題—これらの量が適切かも確認したいポイントです。
「このペースなら続けられそう」という範囲なのか、それとも「どう考えても終わらない」と感じているのか。
量やスピードが合っていないと、やる前から気持ちが折れてしまうことがあります。
③ 得意・不得意のバランスが偏っていないか
得意科目と苦手科目の比率はどうでしょうか。
苦手科目ばかりに時間やエネルギーを使っていると、 得意なことに取り組む時間がほとんどなく、「できない」「わからない」感覚ばかりが積み重なります。
その結果、「頑張っても報われない」という気持ちが強くなることも。
時には、得意なことで成功体験を積む時間がないと、勉強のやる気は出にくくなります。
④ 「やって当たり前」にしていることに無理はないか
毎日登校すること、フルの時間割をこなすこと、部活にも必ず参加すること。
大人から見ると「普通」に思えても、お子様にとっては大きな負担になっていることがあります。
「やって当たり前」「できて当然」と思っていることが、今のお子様にとって現実的かどうか、一度立ち止まって考えてみましょう。
⑤ 保護者自身の「高校生はこうあるべき」を押しつけていないか
「自分が学生の頃は、もっと頑張れた」
「高校生ならこの程度は当たり前」
そんな気持ちが、知らず知らずのうちに声かけに出ていることはないでしょうか。
保護者の学生時代と今は、環境も状況も違います。
求められる負担も変わります。
ご自分の経験をそのまま重ねるのではなく、今のお子様の状況にその基準が合っているかどうかを見直すことも大切です。
子どもが勉強のやる気をなくしやすい場面
前の章では、お子様がやる気を出しにくくなっている“環境”をチェックしました。
もし無理がある状態のまま頑張り続けていると、勉強はだんだん「始めにくい」「続けにくい」ものになっていきます。
その結果、次のような場面で「どうせやっても無理…」と感じやすくなることがあります。
- 宿題・課題の量が多すぎる
-
「頑張っても終わりそうにない」と感じることが続くと、やる前から諦めてしまうようになります。
- テストや成績のプレッシャーが強すぎる
-
一度つまずいたときに「もう取り返せない」と感じてしまうと、その後の意欲が大きく下がってしまいます。
- ミスが許されないように感じる授業・教室の雰囲気がある
-
「間違うと怒られる」「笑われる」「評価が下がる」と感じる雰囲気では、挑戦する気持ちが育ちにくくなります。
- いつも誰かと比べられる
-
きょうだい、友だち、クラスの平均点など、比較される場面が多いと、「自分はできない」という気持ちが強まりやすくなります。
こうした場面が重なると、お子様は「やる気を出しにくい状況」に置かれてしまいます。
だからこそ大切なのは、「やる気がない子」と決めつけるのではなく、「やる気を出しにくい状況」になっていないかを見ていくことです。
今の学び方や学校は、子どもに合っている?
ここまで、心身のコンディションやお子様の生活環境について整理してきました。
けれども、それらを見直しても「やる気が出ない」状態が続く場合、もう一つ考えたいことがあります。
それは、今の学び方や学校のスタイルが、お子様に合っているかどうかです。
中高生が勉強のやる気が出ない場合、
「勉強内容が難しくなったから」
「本人のやる気が落ちたから」
と考えがちです。
しかし実は、学び方そのものが合っていないことで、やる気が出にくくなっているケースもあります。
多くの学校では、
毎日決まった時間に登校する
一斉授業を同じペースで受ける
時間割どおりに一日を過ごす
といった形が基本になっています。
そしてこのスタイルが合う子もいれば、合わない子もいます。



これは“どちらが良い・悪い”ではなく、相性の問題として起こることがあります。
もし合わない状態が続くと、「やる気が出ない」「自信がなくなる」という悪循環に陥りやすくなります。
では、基本の形が合いにくいお子様は、学び方や学校の中で、どんなところが負担になりやすいのかを整理してみましょう。
授業のペースや教え方が合っていない
一斉授業では、先生が決めたペースで授業が進んでいきます。
「わからないところがあっても質問しづらい」と感じる子は少なくありません。
また、周りの目が気になったり、授業を止めてしまうことに申し訳なさを感じたりして、「わからない」がどんどん積み重なってしまいます。
そして、「ついていけない」 「どうせ聞いても分からない」と感じるようになり、授業そのものが苦手なもの、怖いものになっていきます。
これは、理解する力が足りないという話ではありません。
同じ授業を受けていても、板書を写すことで理解できる子もいれば、先生の話を聞いて要点だけメモする方が頭に入る子もいます。



どちらが正しいということではなく、お子様によって「分かりやすい入り方」やペースが違うだけのこともあります。
たとえば、少人数制や個別指導、オンライン授業など、自分のペースで学べる形なら、理解が深まる子もいます。
そのため、「お子様が理解しやすい授業の形かどうか」という観点で、見直してみることも大切です。
教室の雰囲気や人間関係が合っていない
教室の中にいるだけで、強い疲れを感じてしまう子もいます。
たとえば、
常に周りの目が気になる
音や人の多さに敏感で落ち着かない
クラスのノリやテンションが合わない
こうしたタイプの子にとっては、教室という空間そのものが大きなストレスになり、「授業を受ける以前に、教室にいること自体がエネルギーをすり減らす」状態になることがあります。
また、いじめやからかい、孤立など、はっきりとしたストレスが影響しているケースもあります。
一日を教室で過ごすだけでエネルギーを使い切ってしまい、家に帰るころには、勉強に向かう余力が残らないことも少なくありません。
成績のつけ方が合っていない
学校の評価は、テストの点数や順位が中心になることが多いものです。
その評価方法が合いにくいタイプの子もいます。
たとえば、
じっくり考えるのが得意な子
コツコツ積み重ねるタイプの子
探究や実技、表現活動に強みがある子
こうした子は、努力や成長のプロセスが評価に反映されにくいと、「頑張っても報われない」という感覚を持ちやすくなります。
その経験が重なると、「どうせやっても意味がない」と感じ、やる気が少しずつ削られていくことがあります。
時間割・通学・部活の負担が大きすぎる
朝早い登校に始まり、長時間の授業、部活、行き帰りの通学。
これだけでも一日の負担はかなり大きくなります。
家に帰るころには、「もう何もしたくない」という状態になってしまう子も少なくありません。
そこに塾や習い事、家庭学習が重なると、「勉強する時間」だけでなく、「勉強するエネルギー」も残りにくくなります。
そのため、学校のスタイルを変えたり、通い方を調整したりすることで、負担のかかり方や、休む余白を作れる可能性もあります。
勉強のやる気を支える、家庭での3つの工夫
お子様を見ていて、勉強のやる気が出ない状態が続くと、
「学校を変えた方がいいのかな」
「今の環境ではもう限界なのかも」
と考えることもありますよね。
でも、すぐに転校や高校選びを考える必要はありません。
まず家庭で工夫をしてみることで、状況が少し変わることもあります。



大切なのは、「やる気を出させるテクニック」を探すことではなく、 やる気が出やすいように基準を下げること、そしてお子様だけで頑張らせない関わり方に切り替えることです。
ここでは、保護者の方が今日からでも取り入れやすい、3つの工夫を紹介します。
「全部やらないといけない」と思わず、できそうなことから1つずつ、試してみてくださいね。
① 大きな目標を「今できる小さな目標」に分ける
「志望校合格」「学年で◯位」といった大きな目標は、もちろん大切です。
でも、やる気が出にくい状態にあるお子様にとっては、こうした目標は遠すぎるように感じ、かえってプレッシャーになってしまうことがあります。
そんなときは、目標をできるだけ小さく、具体的なものに分けてみましょう。
たとえば
「今日は英語を1時間する」ではなく、「英単語を10個だけ覚える」(量で区切る)
「テストで結果を出す」ではなく、「5点だけ上げる」(小さな改善を目標にする)
「今日の復習をする」ではなく、「数学の◯◯の範囲だけ復習する」(範囲を絞る)
といったように、達成しやすい目標にするのがポイントです。
そして、達成できたときには
「できたね」
「ここまでやれたね」
と、取り組めた事実を一緒に確認するだけで大丈夫です。
「すごいね!」と大げさに褒める必要はありません。



目標は保護者が一方的に決めるのではなく、「どれならできそう?」とお子様と一緒に考えながら進めることを大切にしてみてください。
② 勉強量やペースを子どもの状態に合わせて調整する
「毎日◯時間は勉強するもの」
「この量はやらないといけない」
そんな型にはまった基準が、今のお子様には負担になっていることもあります。
体調や気分、学校でのエネルギーの消耗度は日によって違います。
そのため、その日の体調や予定に合わせて、柔軟に量を調整することで、勉強への向き合いやすさが変わることがあります。
たとえば
疲れている日や集中しにくい日は「10分だけ」にする
得意科目と苦手科目のバランスを意識し、苦手ばかりに時間を割かない
まとまった時間が取りにくい場合は、「10分×3回」など「短時間×小分け」で考える



宿題や提出物の量がお子様の負担になっている場合は、学校に相談してみることも一つの選択肢です。
「甘やかし」ではなく、「頑張り続けるための調整」として考えてみてください。
具体的な勉強の工夫については、「勉強が楽しくなる7つの方法とは?」の記事も参考になります。


③ 勉強の声かけを「指示」から「一緒に考える」へ
やる気が出ない様子が続くと、
「早くやりなさい」
「なんでできないの?」
と、指示や注意が増えてしまいがちです。
けれど、命令口調や強い言葉は、子どもにとって「できない自分」を突きつけられる体験になりやすく、かえってやる気や自信を削ってしまうことがあります。
そのため、声かけを少し変えるだけでも、お子様の受け取り方が変わることがあります。
たとえば



どこが一番しんどいと思う?



どうすれば少し楽になりそう?



今日はどこまでならできそう?
といった質問型の声かけです。
こうした質問を通じて、「そう考えているんだね」「頑張ろうと思っているんだね」など、お子様の考えや気持ちを言葉にして返すだけでも、安心感につながります。
言われるとつらくなりやすい言葉の例
声かけを変えようと思っても、
「じゃあ、どんな言葉を選べばいいの?」
と迷ってしまうこと、ありますよね。
考えすぎて何も言えなくなる…という保護者の方も少なくありません。
このとき、できるだけ避けたいのは、お子様の心にプレッシャーが残りやすい言い方です。
たとえば、ほかの人と比べる言葉や、人間性を否定するように聞こえる言葉、将来の不安で追い込む言葉などです。
具体的には、次のような言葉です。
「なんでやらないの?」「やる気あるの?」
「○○ちゃんはちゃんとやってるのに」
「昔はこれくらい普通だったよ」
「こんなこともできないでどうするの」
「この点数で大丈夫なの?」「卒業も危ないよ」
こうした言葉は、保護者の方が焦っているときほど出やすいものです。
ただ、お子様の中では「責められた」「どうせ自分はできないんだ」と感じてしまい、ますます手が止まってしまうことがあります。
励みになりやすい声かけの例
お子様にプレッシャーを与えないために「優しくしよう」「責めないようにしよう」と思っても、何を言えばいいのかわからなくて困ってしまうこともありますよね。
大切なのは、お子様が安心して次の一歩を考えられる言葉を選ぶことです。
たとえば、具体的に認める言葉や、一緒に考える姿勢が伝わりやすい言葉が安心感につながります。
「今、一番しんどいのはどの教科(どのあたり)だと思う?」
「今日はここまでできたらOKにしようか」
「前よりここができるようになってるね」
「ここまではちゃんと頑張れてるね」
「全部一人で抱えなくていいよ。一緒にどうするか考えよう」
大きく励ましたり、無理に前向きにさせようとしなくても大丈夫です。
「どうしたら少しでもラクに進められるかな?」と一緒に探す声かけを意識してみてください。
そうするとお子様も、「これならできそう」と感じやすくなり、次の一歩を踏み出すきっかけになります。
子どもに合った学びの環境を選ぶ
ここまで、家庭でできる工夫についてお伝えしてきました。
けれども、声かけや関わり方を工夫しても、なかなか状況が変わらないこともあります。
そんなとき、「自分のやり方が間違っているのかな」と悩んでしまう方もいるかもしれません。
でも、それはお子様や保護者の方の努力が足りないのではなく、今の学び方や学校のスタイルそのものが、お子様に合っていない可能性があります。
もし今、お子様が高校に通っている場合、「今の高校で頑張り続ける」ことだけが答えではありません。



一度立ち止まって、負担の少ない環境を検討することは、学びをあきらめないための現実的な選択肢です。
これから高校進学を考える中学生の場合も、「周りと同じ進路」だけでなく、お子様に合った高校や学び方を選ぶという視点を持っておくと、入学後のしんどさを減らしやすくなります。
高校には、全日制・定時制・通信制など、仕組みの違う学校があります。
転校や高校の選び直しは、「逃げ」ではなく、お子様に合う場所を探す前向きな選択として整理していきましょう。
勉強のやる気が出る高校選びのポイント
高校を選ぶとき、「偏差値」「通学時間」「校風」などに目が向きやすいですよね。
けれども、お子様が「勉強のやる気が出ない」状態が続いているときは、少し別の角度からも見てみると安心です。
ポイントは、学び方・通い方・サポート体制が、お子様の状態と合っているかどうか。
たとえば、これまで負担に感じやすかったポイントは、そのまま高校選びのヒントになります。
- 勉強のペースが合わず、わからないが積み重なりやすい
-
→ 個人のペースで学べる高校か
- 教室の雰囲気や人間関係で消耗しやすい
-
→ 少人数や別室で学べる環境があるか
- 評価のされ方が合わず、自信を失いやすい
-
→ プロセスや得意を評価してもらえる仕組みがあるか
- 毎日の時間割や通学の負担が大きい
-
→ 通学日数や時間帯を調整できる高校か
こうした視点で考えることで、お子様に合った高校が見えてきます。
中学生の場合
中学生の場合、「今の中学校生活のどこがしんどいのか」を手がかりに、合いそうな高校の条件を考えるのがおすすめです。
次のような様子が見られるときは、高校選びの際に「通い方」や「学び方」を優先して検討することをおすすめします。
- 不登校・保健室登校・遅刻・早退が長く続いている
-
→ まずは 「通い方を選べる高校」を優先して検討する
- 学校や進路の話になると、涙・頭痛・腹痛などのストレス反応が強く出る
-
→ 「勉強以前に、今の学校スタイルそのものが負担になっているかも」という視点を持つ
- 「どの高校にも行きたくない」「高校へ行っても中学と同じなら意味がない」といった言葉が出ている
-
→ 偏差値や知名度だけでなく、「学び方・通い方」も一緒に選ぶ必要がある
- 毎日登校・一斉授業・みんな同じペース、というスタイルに無理がありそう
-
→ 通学日数・授業スタイル・サポート体制を選べる高校も含めて検討する
高校生の場合
高校生の場合、次のような様子が続いているときは、「今の高校で頑張り続けるか」「環境を変えるか」を考えるタイミングかもしれません。
- 不登校・保健室登校・遅刻・早退が数か月以上続き、状態が安定する見通しが立ちにくい
-
→ 「気持ちの持ちよう」ではなく、今の高校の仕組みと合っていない可能性を考える
- 高校やクラスの話題になると、涙・強いイライラ・体調不良などが繰り返し出ている
-
→ 心身への負担が大きく、今の環境で勉強に向かうのは難しい状態かもしれない
- 「高校をやめたい」「もう通い続けるのは無理」という言葉が何度も出ている
-
→ 一時的な愚痴ではなく、「学び方や通い方を変えるタイミング」のサインとして受け取る
- 単位不足・留年の不安が大きく、「行きたい気持ちはあるのに体がついてこない」状態になっている
-
→ 今の高校のペースを前提にするのではなく、ペースやスタイルを変えられる高校も視野に入れる
全日制・定時制・通信制の違い
高校選びのポイントを確認していくと、



じゃあ、うちの子にはどんな高校が合いそうなんだろう?
と考えますよね。
全日制・定時制・通信制は、通学スタイルや授業の受け方が異なります。
ここでは、全日制・定時制・通信制の違いを整理しながら、お子様に合いそうなタイプを一緒に見ていきます。
それぞれの特徴を、次の表で整理してみましょう。
| 比較項目 | 全日制高校 | 定時制高校 | 通信制高校 |
| 通学スタイル | 平日昼間に毎日登校 | 昼・夕方・夜など、時間帯を選んで通学しやすい | 在宅・通学どちらも可 (週1〜5日など、通学日数を選べる) |
| 授業の受け方 | 一斉授業が中心クラス全員が同じペースで進む | 対面授業中心で、少人数クラスのこともある | レポート学習+オンライン学習+通学授業(選択制) |
| 生活のリズム | 朝から夕方まで、学校生活が一日の中心になりやすい | 選んだ時間帯(昼/夕方/夜)に通学し、空いている時間をアルバイトや家庭の用事などに使いやすい | 在宅型:自宅学習が中心で、必要なときに登校通学型:通学日数や時間帯を選びながら通える |
| 合いやすいタイプ | 毎日通える/集団で学ぶのが比較的得意な子 | 自分に合った時間帯で通学しながら生活リズムを整えたい子働きながら学びたい子 | 体調や気力に波がある子通学負担を減らしたい子自分のペースで学びたい子 |
どの高校が”良い・悪い”ということではありません。
大切なのは、お子様との相性です。
定時制と通信制の違いをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。


通信制高校という学び方
ここまで見てきたように、高校選びのポイントは「学び方・通い方・サポート体制」がお子様の状態と合っているかどうか、でしたね。
全日制・定時制・通信制のうち、通学頻度や学ぶペース、サポートの受け方を調整しやすいのが通信制高校です。
文部科学省の調査によると、通信制高校で学ぶ生徒は全国で305,221人。
高校生全体の約9.6%で、約10人に1人が通信制で学んでいます。
(文部科学省「学校基本調査(令和7年度速報)」)



通信制高校は、今や「特別な進路」ではなく、一般的な選択肢の一つになっています。
通信制高校の特徴
- 通学頻度や時間帯を選べる
-
週1日から、自分のペースで通学日数を調整できる。
在宅学習・オンライン学習と、スクーリング(登校日)を組み合わせやすい。 - 少しずつ単位を積み重ねていける
-
無理なく学習を進め、自分のペースで卒業を目指せる。
- 興味や得意から学びを組み立てやすい
-
探究型や専門コースなど、多様な学び方が用意されており、成功体験を積みやすい。
- ゼロに戻らず学びをつなぎやすい
-
不登校経験がある子や、やる気・体調に波がある子でも、「今までの積み重ねを活かしながら」学び続けられる仕組みがある。
通信制高校は「逃げ」ではなく、お子様の状態に合わせて学び方を選び直し、可能性を広げていくための選択肢です。
通学日数や学び方の自由度など、通信制高校ならではのメリット・注意点については、「通信制高校のメリット・デメリット」の記事で詳しく解説しています。


Q&A|「勉強のやる気が出ない」に関するよくある質問
- 勉強のやる気が出ないのは、やっぱり甘えているだけ?
-
「甘えているだけ」とは限りません。
やる気が出ないように見えるときでも、実際には疲れや睡眠不足でエネルギーが残っていない、気持ちの余裕がなくて集中しにくい、学校生活の負担(人間関係や教室の刺激など)で消耗しているなど、いくつかの要因が重なっていることがあります。この状態で「勉強しなさい」と強く言われると、お子様は「できない自分」を責めやすくなり、ますます動き出せなくなることもあります。
まずは“やる気の問題”として片づけずに、「今、何がしんどいのか」を整理するところから始めてみてください。
詳しくはこちらで解説しています。
▶ 勉強のやる気が出ないときに見られやすい3つのサイン - 勉強のやる気が出なくて、不登校や遅刻が続くと将来は不利になりますか?
-
必ずしも、将来が「不利になる」とは言えません。
大切なのは、欠席や遅刻そのものよりも、今の状態に合った学び方を選べるかです。たとえば高校では、通い方を調整できる仕組み(コース変更・登校日数の調整・オンライン活用など)を使いながら、単位を積み重ねて卒業を目指す道もあります。
不登校や遅刻が続くときは、「この環境で頑張り続けるか」ではなく、「負担のかかり方を変えられるか」という視点で選択肢を増やしていくことが、結果的に将来の選択肢を広げることにつながります。
通い方や学ぶペースを調整できる通信制高校を選ぶことで、学びを続けながら卒業や次の進路を目指しやすくなる場合もあります。
通信制高校から大学進学を目指す道については、こちらで詳しく解説しています。【公式】ID学園高等学校_生徒の個…
通信制高校から大学進学は可能?|親が理解しておきたい3つの進学ルートと高校の選び方 | 【公式】ID学園… 通信制高校からでも大学進学は十分に可能です。入試制度の仕組みや3つの進学ルート、学校・コース選びのポイントをわかりやすく解説。受験対策やサポート体制、先輩の実例… - 家では、どんな声かけを意識すればいい?
-
ポイントは、「指示して動かす」よりも、お子様と一緒に状況を整理して、次の一歩を決める声かけにすることです。
やる気が出ないときは、本人も「できない自分」にしんどさを感じやすく、強い言い方や正論はプレッシャーになることがあります。たとえば、
「なんでできないの?」より 「今いちばんしんどいのはどこ?」
「早くやりなさい」より 「今日はどこまでならできそう?」
のように、「今できそうなことは何か」といった問いかけを意識すると、会話が続きやすくなります。声かけの具体例は、こちらでまとめています。
▶ 勉強の声かけを「指示」から「一緒に考える」へ - 塾や家庭教師にお願いすれば、やる気は戻りますか?
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塾や家庭教師が合うと、勉強のハードルが下がり、前に進みやすくなる子もいます。
特に「学校の授業ペースが合わない」「わからないが積み重なっている」場合は効果が出やすいです。一方で、疲れや睡眠不足、心の余裕のなさ、学校生活での消耗が強いときは、学習支援を増やしても負担が増えて逆効果になることがあります。
判断の目安は2つです。
学習面のつまずきが中心か(=教わると進む)
心身の消耗が中心か(=休む・調整が先)まずは「週1回」「短時間」など小さく試し、お子様の反応(疲れが増えるか/少し楽になるか)を見ながら調整するのがおすすめです。
- 高校を変えるのは「逃げ」になってしまわない?
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「逃げになってしまうのでは」と心配になるのは、それだけお子様の将来を真剣に考えているからこそ出てくる自然な気持ちです。
ただ、環境を変えることは、必ずしも「あきらめ」や「投げ出し」ではありません。
今のやり方やペースが合わないまま無理を重ねると、心身の負担が増えて、勉強や学校生活そのものが続けにくくなってしまうこともあります。大切なのは、「今の学校で頑張り続けるか」だけで判断するのではなく、お子様が学びを続けやすい形に整えられるかという視点で考えることです。
たとえば、通学の頻度や授業の受け方、生活リズムの作りやすさが変わるだけでも、負担のかかり方が変わる場合があります。全日制・定時制・通信制の違いは、こちらでまとめています。
▶ 全日制・定時制・通信制の違い
まとめ|「勉強のやる気が出ない」は環境との相性を見直すサイン
「勉強のやる気が出ない」という状態は、めずらしいことではなく、成長の途中で誰にでも起こりうるサインのひとつです。
大切なのは、「努力不足」「性格の問題」と決めつけるのではなく、まずは睡眠や疲れ、心の余裕など、お子様の心身のコンディションや生活リズムに無理がかかっていないかを丁寧に見直すこと。
そのうえで、学び方のペース、人間関係、評価のされ方など、環境との相性を見直してみると、「どう関わればいいか」「何を変えればよさそうか」が見えやすくなります。
家庭では、「勉強をさせる」よりも、どうすれば取り組みやすくなるかを一緒に考える関わりが、お子様の安心感につながります。
そして必要に応じて、全日制・定時制・通信制など、お子様に合った学びの場を選ぶことも含めながら、「やる気」を立て直しやすい環境づくりを考えていきましょう。
【この記事のポイント】
「勉強のやる気が出ない」は、成長の途中で起こりうるサインのひとつ
まずは睡眠・疲れ・心の余裕など、心身のコンディションと生活リズムを確認する
「努力不足」「性格」と決めつけず、学び方・人間関係・評価のされ方など環境との相性を見直す
家庭では「指示」より「伴走」。ハードルを一緒に下げる声かけを意識する
学びの場(全日制・定時制・通信制)の選択肢も含めて、続けやすい環境を整える
【ID学園】勉強のやる気を支える「選べる学び方」とサポート体制
勉強のやる気が出にくいときは、「頑張り方」を変えるだけでなく、学び方そのものを子どもの状態に合わせて整えられる環境があるかどうかが大切になります。
その生徒が目指す夢や目標によっても、勉強の意味づけが変わってきます。
ID学園では、生徒の好き・得意を深掘りし、生徒の目標や夢を担任と一緒に探します。
そして各々が描く将来に向かって、生徒のペース・体調・気持ちの波といった“今のお子様の状態”に合わせて学び方を選びながら、少しずつ前に進めるようサポートしています。
- 学び方
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担任制+メンタル+進路の3つのサポートで、学び直しと見通しづくりを支える
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3つのサポート | 【公式】ID学園高等学校_生徒の個性を日本で1番大切にする通信制高校 ID学園では、一人ひとりに担任がつき、生徒の好き・得意を深掘りしながら、夢・目標を描きます。そして各々のプランに基づき、学習サポート・メンタルサポート・進路サポー… - 続けやすさ
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自分に合うペースで一歩ずつ進める環境があり、やる気や体調に波があっても学びをつなぎやすい
不登校経験があっても「ゼロに戻らず」、これまでの積み重ねを活かせる
もし今、「このままで大丈夫かな」と迷われているなら、まずは気軽に、説明会や個別相談にお越しください。
お子様に合う通い方・学び方を、一緒に整理していきましょう。










