ID学園高等学校

Ep.17 暴言・悪口を言われるのが普通のコミュニケーションだと思っていた

目次

ゲスト / 週3日コース ケルベロスさん

中学1年生の3学期、所属していたグループ内での言動のギャップや過剰なコミュニケーション(悪口や暴言)に悩み、本能的に体が拒絶反応を起こして不登校に。不登校期間中は反抗期も重なりゲームに没頭する日々を送るも、キーボードの物理的な故障をきっかけに冷静さを取り戻し、両親と向き合って過去の苦悩を告白・和解を果たす。通信制高校の検討を始める中で参加したID学園のオープンキャンパスにて、キャンパス長が説明会終了後に2時間もマンツーマンで親身に向き合ってくれた熱意に救われ、入学を決意。

過去のトラウマから対人関係に過敏になっていたが、入学後は先生方や友人との関わりを通じて少しずつトラウマを克服。1年次にはスポーツ大会のキャンパス代表やID祭(文化祭)実行委員を務めるなど主体的に活動。2年目となる今年は、意欲的な1年生の挑戦を温かく見守り「裏方・サポート役」に徹する決断をするなど、他者を思いやる高い精神的成熟を見せる生徒です。

配信の概要

「ここまで赤裸々に話したのは初めてかもしれません」——そう優しく微笑みながら、中学時代の不登校からID学園での劇的な回復までの道のりを語ってくれたケルベロスさん。これまで友人にも明かしてこなかった過去の葛藤と、それを乗り越えて手に入れた笑顔の背景に迫る25分間です。

中学時代の友人関係のすれ違いと心の傷、ゲームへの逃避から「キーボードの故障」という思いがけないハプニングによって目が覚め、両親と和解に至ったリアルな体験談は必聴です。さらに、オープンキャンパスで2時間ものマンツーマン面談を行い、「あなたが元気に過ごせることが一番」と一人の人間として向き合ってくれた松井キャンパス長との感動的な出会い。

入学後に人間関係のトラウマを克服し、スポーツ大会代表や文化祭(ID祭)の中心メンバーへと成長を遂げた彼が、今年はあえて「後輩(1年生)を輝かせるための裏方」に回ることを選んだ心温まるエピソードまで、彼の深い優しさと人間的な成長が詰まった配信となっています。

チャプター

中1の3学期に訪れた限界——グループ内での価値観のズレと「心が拒絶した」不登校

中学1年生の3学期に突然学校へ行けなくなってしまった当時の状況と、その背景にあった人間関係の苦悩について振り返ります。当時は周囲から見れば賑やかで仲の良いグループに属していましたが、グループ内では日常的に相手を傷つけるような言葉や悪口が「コミュニケーションの一環」として飛び交っていました。最初は周囲に適応しようと必死に我慢を重ねていたものの、1年の1月頃についに心の限界を迎えます。当初は自分でもなぜ学校に行けないのか理由が分からず、脳や本能が登校を拒絶する感覚に戸惑いましたが、時間を置いて冷静に自分の心と向き合った際、「今日もあの空間で傷つくのが嫌だ」という人間関係への拒絶が理由だったと気づいたプロセスの切なさを語ります。

ゲーム依存からの脱却と家族との和解——キーボードの故障がもたらした「ハッと目が覚めた瞬間」

不登校になった後、反抗期も重なって親との対話を拒絶し、1日中オンラインの対戦ゲームにのめり込んでしまった時期について明かします。負けてイライラしては親に当たってしまい、家庭内での対話が不可能な状態が続いていましたが、ある日愛用していたキーボードが物理的に壊れるというハプニングが起きます。物理的にゲームができない環境になったことでハッと正気に戻り、「ゲームがないと生きていけないと思っていたけれど、離れた方がストレスもなく冷静になれる」と我に返りました。これを機にキーボードを買い換えるのをやめ、ゲームからきっぱり離脱。1年越しに両親へ不登校の本当の理由を打ち明け、互いに涙ながらに理解し合い、和解を果たした貴重な転機を語ります。

松井キャンパス長との運命的な出会い——2時間のマンツーマン面談と「一人の人間」として向き合ってくれた救い

高校進学に向けて通信制高校の検討を始める中、ID学園のオープンキャンパスで訪れた際の一生涯忘れられない出会いについて語ります。説明会が終了した後、キャンパス長の松井先生が、ケルベロスさんのために2時間もの時間を割いてマンツーマンで話を聞いてくれました。松井先生は「うちの学校に入らなくてもいい。あなたがまた明るく元気に日常を送れるようになることが一番大切なんだ」と、学校の勧誘を超えて一人の人間として正面から向き合ってくれました。これまで出会ったことのない情熱と深い愛情に触れ、「この先生の下なら、自信のない自分でももう一度学校に通えるかもしれない」と強く確信し、ID学園への入学を決意した感動的なエピソードを明かします。

人間関係のトラウマ克服と成長——過敏な被害妄想から「信頼できる仲間」との出会いへ

ID学園に入学した当初は、中学時代のトラウマから他人の何気ない一言を深読みしてしまい、「何か悪い意味で言われたのではないか」「自分の言葉が正しく伝わっていないのではないか」と過敏になり、コミュニケーションエラーや被害妄想に悩まされていたことを明かします。しかし、学校生活の中で様々な人と会話を重ねる中で「相手はそんな風に思っていない」「自分が気にしすぎていただけだ」と徐々に慣れていき、トラウマを乗り越えていきました。松井先生からの温かい後押しを受けて1年時からスポーツ大会のキャンパス代表やID祭(文化祭)の実行委員に立候補し、周囲からの信頼を得ながら主体的に輝けるようになっていった劇的な変化を振り返ります。

後輩を輝かせる「裏方」としての決断——1年生を支える温かい先輩像と未来への希望

2年生となった現在、横浜キャンパスでの行事運営において見せた成熟した姿勢について語ります。今年のID祭(文化祭)では、意欲あふれる1年生たちが多数立候補してきた様子を見て、あえて自分がメインで仕切るのではなく「1年生を中心にして成功体験を積んでもらい、自分はこれまでの経験を生かして裏からサポートやアドバイスに徹する」という思慮深い決断を下しました。かつて周りに支えられた自分が、今度は後輩を温かく支える立場へと成長した喜びを噛み締めます。将来については「誰かに元気や勇気を与えている人を、裏からしっかりと支える仕事に就きたい」と語り、残りの高校生活でさらに多様な経験を積みながら自分の夢を具体化していく前向きな意気込みで締めくくられます。

編集後記

現在の大変明るくハキハキとした姿からは想像もつかないような、中学時代の苦しい葛藤と不登校の過去を初めて赤裸々に明かしてくれたケルベロスさん。彼の言葉一つひとつには、悲しみを乗り越えてきた人ならではの深い優しさと重みが宿っていました。

ゲームのキーボードが壊れたことをきっかけに冷静さを取り戻し、ご両親と和解に至ったエピソードや、オープンキャンパスで2時間もマンツーマンで向き合ってくれた松井キャンパス長との出会いは、まさに人生の素晴らしい転機だったと感じさせられます。

何より印象的だったのは、今年の文化祭で熱意ある1年生たちにスポットライトを譲り、自らは「過去の経験を生かした裏方・アドバイザー」として伴走することを選んだ先輩としての思慮深さです。「誰かを裏から支える存在になりたい」という彼の夢は、すでに日々の学校生活の中で見事に体現されています。過去の痛みを糧に、周囲を温かく照らす素敵な先輩へと成長したケルベロスさんの未来を、これからも心から応援しています!

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Podcast番組「だから私は通信制高校に来た」とは

この番組は、ID学園に通う生徒や先生をゲストに迎え、「なぜ通信制高校を選んだのか」「どんな学校生活を送っているのか」「夢にどう向き合っているのか」などを、本人のリアルな言葉で語られるドキュメンタリー番組です。毎月10日20日30日に、YouTubeとSpotifyから配信中!

関連リンク

• ID学園高等学校公式Podcast番組「だから私は通信制高校に来た」

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ID学園高等学校の基本情報

  • 学校名:ID学園高等学校(学校法人郁文館夢学園)広域通信制課程(単位制)普通科
  • 学びのスタイル:オンライン学習コース/大学受験特化コース/総合進学コース/週3日コース/グローバルコース/起業・ビジネスコース/プラスONEオプション(週1日)
  • 主なキャンパス:オンライン/水道橋/秋葉原/池袋/立川/大宮/横浜
  • 募集対象地域:1都2府11県(長野県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/山梨県/静岡県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県)在住の方
  • 学校の特徴:
    • 学校法人郁文館夢学園がつくった通信制高校
    • ID学園だけのキャリア教育「ID型夢教育」
    • ID学園のスクーリングは宿泊なし
    • コースは毎月変更が可能
    • 目指す進路決定率100%
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