ID学園高等学校

Ep.11 ずっと親友じゃなかったという嘘。その経験から見つけた夢

目次

ゲスト / 週3日コース リラさん

中高一貫校へ進学するも、起立性調節障害による体調不良、発表機会が多く圧迫感のある授業への苦手意識、そして親友からの相談を発端とした人間関係の複雑な悩みが重なり、高校2年時にID学園高等学校へと転校した3年生です。

転校直後は心の病や居場所の喪失感、信頼していた友人とのショックな絶望的破局を経験し、一時期は強い人間不信やメンタルの不調から引きこもり生活を送っていました。しかし、その苦い経験や行き場のない感情を絵を描くことで客観視し、ひとつずつ心の整理をつけてきました。

自身の経験から「困っている人の力になりたい」という想いを抱き、現在は子ども食堂、障害児の放課後等デイサービス、ドナルド・マクドナルド・ファミリールーム、認知症カフェなど4つのボランティア活動に自ら挑戦。実践的な学びを通じて「社会福祉士」および「精神保健福祉士」を目指し、ダブル資格取得に向けて福祉系大学への受験勉強に励んでいます。

配信の概要

「自分が積み重ねてきた過去も、苦しい経験も、すべて未来の誰かを救う原動力に変えていきたい」——そう語るのは、週3日コース3年のリラさんが、これまでの壮絶な葛藤と成長の足跡を率直に明かしてくれた28分間のインタビューです。

中高一貫校時代に直面した起立性調節障害や授業への恐怖感、そして転校の引き金となった信頼する友人との関係崩壊。転校後に明かされた残酷な真実と向き合い、怒りと後悔に苛まれながらも、感情をキャンバスにぶつけることで少しずつ自分を取り戻していったプロセスが描かれます。

その絶望の底から彼女を立ち上がらせたのは、「同じように生きづらさを抱える人を支援したい」という強い福祉への思いでした。固定観念や偏見を捨てるために飛び込んだ4つのボランティア現場でのリアルな気づき、そして「社会福祉士・精神保健福祉士」のダブルライセンス取得という明確な目標へ向けて突き進むリラさんの姿は、傷つき悩みながらも歩みを止めないすべての人に大きな希望を与えます。

チャプター

中高一貫校での限界と通信制への決断——体調不良と授業の恐怖感

中高一貫校に在籍していた当時、起立性調節障害による体調不良と、ランダムに発表を求められる英語の授業などに強い精神的圧迫を感じていた状況を振り返ります。単位取得やテストへの焦りから追い詰められ、自分のペースで学べる環境を求めて通信制高校という選択肢にたどり着くまでの葛藤と、当初抱いていた通信制高校に対する偏見や不安な胸の内について明かされます。

ベッドの上で描く感情——心の乱れを表現として昇華させるプロセス

高校2年時に最もメンタルが落ち込み、ベッドから起き上がれなくなった暗闇の時期について語られます。行き場のないストレスや絶望感を抱える中、真っ赤や真っ青の絵の具を使って心の声をキャンバスに描き打ち出していくことで、辛い記憶や感情を徐々にリセットし、乗り越えてきたプロセスを解説。自分自身の心の保ち方や、表現活動を通じた自己回復の重要性が示されます。

親友との悲しい決別と予期せぬ裏切り——絶望から見出した新たな夢

転校の引き金ともなった親友との関係において、転校後に明かされたショックな真実と深い裏切りについての体験が告白されます。激しい怒りと後悔、怒濤の感情の交錯に苛まれながらも、「友人の虐待やメンタルヘルスの相談を受けていた経験」を客観的に見つめ直し、行政や支援機関へつなぐ「社会福祉士」という職業に出会うきっかけとなった前向きな転換点が語られます。

偏見を打ち破る4つのボランティア挑戦——現場で得た生きた気づきと学び

自らの視野を広げ、福祉の現場を体感するために自発的に参加した4つのボランティア活動(子ども食堂、障害児の放課後等デイサービス、ドナルド・マクドナルド・ファミリールーム、認知症カフェ)でのエピソードを紹介。自身の先入観や偏見が現場で優しく覆された瞬間や、相手のニーズを汲み取って先回りして行動する力が身についた具体的な成長のプロセスが明かされます。

ダブルライセンスを目指して——福祉系大学進学と未来への決意

ボランティア活動で得た実践的な学びを胸に、今後の進路と将来の展望について力強く提示します。「社会福祉士」と「精神保健福祉士」のダブル資格取得を目指し、福祉系大学への進学に向けて受験勉強に打ち込む現在の姿を報告。苦しい過去に縛られ続けるのではなく、その経験を糧にして誰かの支えとなる未来を切り拓いていくリラさんの揺るぎない決意が語られます。

編集後記

信頼していた友人との悲しい決別や体調不良など、胸が締め付けられるような深い痛みを抱えながらも、それを誰かを温かく支えるための「学びと福祉の情熱」へと昇華させたリラさんの強さと美しさに、深く心を打たれました。

自暴自棄になってもおかしくない状況の中で、絵筆を取って感情を整理し、自ら現場(ボランティア)へ足を運んで偏見を乗り越えていった行動力は、誠実で豊かな人間性の証明でもあります。障害児デイサービスやファミリールームで得た「先回りして行動する優しさ」は、将来支援者となった際に大きな糧となるはずです。

「社会福祉士・精神保健福祉士」という高い目標に向かって一歩一歩前進するリラさん。辛い過去を「誰かを救う力」へと変えた彼女の温かい存在が、これからも多くの傷ついた人々の心に寄り添い、暗闇を照らす優しい光となっていくことを心から応援しています!

週3日コースについて

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この番組は、ID学園に通う生徒や先生をゲストに迎え、「なぜ通信制高校を選んだのか」「どんな学校生活を送っているのか」「夢にどう向き合っているのか」などを、本人のリアルな言葉で語られるドキュメンタリー番組です。毎月10日20日30日に、YouTubeとSpotifyから配信中!

関連リンク

• ID学園高等学校公式Podcast番組「だから私は通信制高校に来た」

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ID学園高等学校の基本情報

  • 学校名:ID学園高等学校(学校法人郁文館夢学園)広域通信制課程(単位制)普通科
  • 学びのスタイル:オンライン学習コース/大学受験特化コース/総合進学コース/週3日コース/グローバルコース/起業・ビジネスコース/プラスONEオプション(週1日)
  • 主なキャンパス:オンライン/水道橋/秋葉原/池袋/立川/大宮/横浜
  • 募集対象地域:1都2府11県(長野県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/山梨県/静岡県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県)在住の方
  • 学校の特徴:
    • 学校法人郁文館夢学園がつくった通信制高校
    • ID学園だけのキャリア教育「ID型夢教育」
    • ID学園のスクーリングは宿泊なし
    • コースは毎月変更が可能
    • 目指す進路決定率100%
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