ID学園高等学校

Ep.6 愛犬が生きる意味をくれた /かなさん

目次

ゲスト / 総合進学コース かなさん

中学2年の終盤から約1年間、学校に通えない不登校の期間を経験。中学時代は兄への憧れから合唱部の部長を務めていましたが、引退後に復帰した3年生の先輩方と後輩たちとの板挟みになり、「誰もが楽しく歌える部活を作りたい」という自身の理想とのギャップに苦しみ、誰にも相談できないまま精神的な限界を迎えてしまいました。

自宅に引きこもり家族に対しても壁を作っていた時期を経て、7月に迎えた愛犬の存在をきっかけに「自分が必要とされる役割」を見出し、少しずつ外の世界へ連れ出されるように前を向き始めます。母親の勧めで参加した進学フェアをきっかけにID学園のオープンキャンパスを訪れ、先生と生徒の距離の近さや楽しそうな雰囲気に惹かれて進学を決意しました。

入学後は、オープンキャンパスのスタッフとして自らの実体験をもとに中学生や保護者へ寄り添う活動を展開。また、自身が体験したグローバルコースの英語プログラムから刺激を受け、生徒主導で全校生徒が楽しめる英語レクリエーションを教員に直接提案するなど、自発的で圧倒的な行動力を発揮しています。

配信の概要

「自分の存在価値を見失っていた私が、愛犬とID学園に出会い、誰かに希望を与える存在へ」——総合進学コース2年のかなさんを迎えた23分間のインタビューです。

中学時代の合唱部で部長として抱えた葛藤、部活動が支えだったからこそ学校へ通う意味を見失ってしまった不登校の日々、そして部屋から一歩も出られず自分を責め続けていた暗闇の時期が誠実に明かされます。その暗闇から救ってくれた愛犬との出会いや、不安を抱えて訪れたID学園のオープンキャンパスで感じた「人の温かさ」が、彼女の生きる意欲を大きく変えていきました。

現在はその過去を強みに変え、オープンキャンパスでの案内役や自主的な企画提案など、誰かの力になろうと力強く歩みを進めています。将来の夢として語られる「フロリダのディズニーワールドでのキャスト挑戦」や「ID学園の教員になって生徒に寄り添いたい」という二つの温かい志、そしてMC中村さんとの意外な共通点や縁など、心の変化と成長が瑞々しく描かれる必聴の回です。

チャプター

部長としての葛藤と不登校——合唱部での上下関係の板挟みと失われた居場所

中学2年の夏過ぎに合唱部の部長を引き受けた当時の出来事を振り返ります。兄が部長を務めていた影響で軽い気持ちで就任したものの、3月の演奏会に向けて一度引退した3年生が部活に復帰したことで状況が一変。厳しい上下関係を重んじる先輩方と、誰もが楽しくフラットに活動できる部活を目指していた自分の理想との間で後輩たちが困惑し、板挟みとなったかなさんは誰にも相談できず孤立してしまいました。部活が学校へ通う唯一の理由だったため、心の支えを失うと同時に中学2年の3月から1年間に及ぶ不登校へ入っていった切実な葛藤が語られます。

引きこもり生活と愛犬との出会い——自分が必要とされる役割の実感

学校に行けなくなり、自宅の部屋に閉じこもって家族とも壁を作っていた暗闇の時期について回想します。「自分はいなくなった方がいい」「生きている意味がない」とさえ思い詰め、光の入らない生活を送っていた中で、7月に家にやってきた愛犬(ワンちゃん)の存在が大きな転機となりました。毎日の散歩やご飯の世話を通して「自分を必要としてくれる存在」ができたことで、自分の存在する意味や責任を実感。少しずつ太陽の光を浴び、外の世界へ足を踏み出すようになった心の変化が語られます。

ID学園との出会いと一歩を踏み出す決意——「ここでなら楽しく過ごせる」という確信

部活の仮引退時期を過ぎて罪悪感からは解放されたものの、依然として「高校へ行くつもりも、生きるつもりもない」と絶望していた中で、母親が探してきた通信制高校の進学フェアが転機となります。通信制に対して抱いていた暗いイメージを覆すように、ID学園のオープンキャンパスで目にしたのは、教員と生徒が対等で親身に寄り添い、笑顔があふれる明るい空間でした。「ここなら心から楽しいことを見つけられるかもしれない」と感じ、親の期待に応えるためだけでなく、自分自身の意思で生きるための一歩として進学を決意した舞台裏が明かされます。

人の力になりたい——オープンキャンパススタッフとしての成長と英語企画の自主提案

ID学園に入学後、かつて自分と同じように悩んでいた中学生や保護者の前で自身の体験談を語るオープンキャンパスのスタッフとして活動を開始。言葉を選びながら相手の立場に立って案内する中で、着実な心の成長を実感している様子が語られます。さらに、大学の英語プログラム体験で感じた「英語を自由に話せる解放感」を学内の仲間にも味わってほしいと、生徒主導の英語レクリエーション企画を独自に考案して先生へ直接提案。受動的な学びにとどまらず、自発的に学校生活を面白くしていく行動力が明かされます。

ふたつの大きな夢——ディズニーキャストと「ID学園の教員」への恩返し

かなさんが抱く将来のふたつの大きな目標について深掘りします。ひとつ目は、家族との思い出の場所であり、人々に最高の感動を与えてくれる「フロリダ・ディズニーワールド(エプコット日本館)」のキャストとして世界中の人を輝かせる夢。MC中村さんの知り合いがまさにそのプログラムで現地へ渡るというタイムリーな情報とつながり、目を輝かせる場面も。そしてもうひとつは、どん底の自分を救ってくれた先生方のように、「次は自分が居場所を作る側になりたい」という思いから抱いた「ID学園の教員になる」という夢。自分が受け取った温かさを次の世代へ還元したいという、力強く美しい決意が示されます。

編集後記

「誰かを楽しくしたい」「自分が受けた温かい経験を、次は自分が誰かに届ける存在になりたい」というかなさんの言葉一つひとつから、彼女の持つ根っからの優しさと強い意志がひしひしと伝わってくるインタビューでした。

中学時代の挫折や、部屋から一歩も出られなかった時期があったからこそ、目の前にいる人の痛みに寄り添い、オープンキャンパスの参加者に希望を提示できる現在の姿があります。自分自身で感じた「学びの楽しさ」を学内のプログラムとして先生に直接プレゼンする行動力には、通信制高校という自由な環境で開花した彼女の素晴らしい可能性を感じずにはいられません。

海外のディズニーキャストとして世界の人々を魅了する未来も、ID学園の教壇に立って生徒たちを優しく包み込む未来も、どちらもかなさんの輝く人柄に満ち溢れています。自分の言葉で未来を語り始めた彼女の挑戦を、これからも温かく見守り、応援していきたいと思います!

総合進学コースについて

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Podcast番組「だから私は通信制高校に来た」とは

この番組は、ID学園に通う生徒や先生をゲストに迎え、「なぜ通信制高校を選んだのか」「どんな学校生活を送っているのか」「夢にどう向き合っているのか」などを、本人のリアルな言葉で語られるドキュメンタリー番組です。毎月10日20日30日に、YouTubeとSpotifyから配信中!

関連リンク

• ID学園高等学校公式Podcast番組「だから私は通信制高校に来た」

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ID学園高等学校の基本情報

  • 学校名:ID学園高等学校(学校法人郁文館夢学園)広域通信制課程(単位制)普通科
  • 学びのスタイル:オンライン学習コース/大学受験特化コース/総合進学コース/週3日コース/グローバルコース/起業・ビジネスコース/プラスONEオプション(週1日)
  • 主なキャンパス:オンライン/水道橋/秋葉原/池袋/立川/大宮/横浜
  • 募集対象地域:1都2府11県(長野県/東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/山梨県/静岡県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県)在住の方
  • 学校の特徴:
    • 学校法人郁文館夢学園がつくった通信制高校
    • ID学園だけのキャリア教育「ID型夢教育」
    • ID学園のスクーリングは宿泊なし
    • コースは毎月変更が可能
    • 目指す進路決定率100%
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