大学進学を考えている生徒を対象に、出願校決定ガイダンスを実施しました。
講師を務めるのは進路担当の鈴木先生(英語科)。鈴木先生は大手予備校で受験指導を長年務めたのち、全日制郁文館グローバル高校でも多数の生徒を大学進学に導いてきた進路指導の経験が豊富な先生です。
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そんな先生が語る、出願校を決めるための必須ポイント。一部をご紹介します。
まずはポイント1「隔年現象」。
前年度の倍率が低いとそこを狙おうとする人数が多くなり結果倍率が上がってしまうことも。前年で倍率が高いからあきらめるより、そこを狙った方がいいこともあります。
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ポイント2「名称穴」(受かりやすい=穴場)。
なじみのない学部名はイメージが湧かないとして人気が高くないことがあります。しかし名前が珍しいからといって何も調べずに選択肢から外すのはNG。実は専門的や実践的なことが学べることが多々あります。
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その他、出願時に特定の学科にこだわらず、倍率おさえめの学部を選び、入学後に学部内で学科を横断して学びたい科目や授業を選択する方法や、中には複数の大学が連携してF-campus(単位互換制度)というものを導入しているため、大学をまたいで授業を受けることもできるとアドバイスがありました。
最後に、出願時の鉄則や、受験日の心構えなど秘策を共有。
「周りの受験生は全員ジャガイモ!落ち着いてのぞめば大丈夫!」とエールが送られました。
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大学受験を控えている皆さん、勉強をがんばるとともに、このようなポイントもぜひ参考にしてみてくださいね。