本日は今年度前期の登校最終日。
明日からしばらく夏休みということで、校長先生から夏休みを迎えるにあたり、
心構えを福沢諭吉の著書「学問のすゝめ」の前文を用いてお話いただきました。
“天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず”という「学問のすゝめ」の前文を、
多くの方は「人は生まれながらに平等である」という内容だと思われていますが、実はそうではないとのこと。
著書では“実は人は平等でない”と話しは続きます。そして福沢諭吉はこう結論付けます。
“人は平等ではない。その差は何か。それは学ぶか学ばないかということ”なのだと。
「明日から夏休みが始まりますが、ぜひこの夏休みを学ぶ時間にしてください。
それは座学の勉強だけでなく、好きなことや夢実現に向けた取り組み、スポーツなど、
なんでもいいです。夏休みを何かを学ぶ機会にして欲しいと思います。」(古澤校長先生より)
(校長先生はオンラインで参加。フレックスコースの生徒もzoomにて参加しました)
こ・こ・で…
夏休み目前、生徒にインタビュー!みんなどんな夏休みを過ごす予定なのでしょう?
「英語が本当に苦手なので、英語を頑張るぞ!300単語は覚えます!!」
「もう、受験勉強・・・受験勉強・・・受験勉強ですね・・・」
「家族と山にいって自然散策する予定です」
「お祭りができないので、家で友人を呼んでプチ縁日する予定です」
「家族と海に行ってきまーす」
などなど。みんな今からとても楽しそう!受験組も応援してるよ!!
するとそこへ、踊っている二人の生徒を発見。 何を踊っているのか聞いてみると…
「阿波踊りで~す」と見せてくれました!
「どこもお祭りやってないんですけどね~(涙)」とちょっぴり寂しそう。
でも夏を感じるひと時となりました。ありがとう!
生徒が下校し、静まり返った校舎もしばらく夏休み。
みんな、良い夏休みをお迎えくださいね。スクーリングで待ってます!