2020年4月に開校したID学園高等学校。
昨年度よりコロナウイルス感染防止の観点から開催を延期しておりました開校式を、
2021年4月21日、本校がある長野県東御市にて挙行いたしました。
当日は長野県副知事小岩正貴様、東御市長花岡利夫様を始め、様々な方にご来賓いただきました。
(テープカットの様子。左より東御市花岡利夫市長、ID学園高等学校渡邉美樹理事長、小岩正貴長野県副知事、ID学園高等学校古澤勝志校長、長野県私立中学高等学校協会安藤善二会長)
※写真撮影のため一時マスクを外していただいております。
ID学園渡邉理事長の挨拶では、
「長野県東御市で夢教育のスタートを切らせていただきたいと思っております。中でも子どもたちの“起業”という夢を我々に応援させていただきたい。長野県東御市を起業家が生まれるアメリカのシリコンバレーのような場所にしていきたいという夢を持っております。」という決意が述べられました。
また、来賓を代表して、長野県副知事小岩正貴様と東御市長花岡利夫様にご祝辞を頂戴いたしました。
「昨今新たな事象が起こる中、これから生きていく若い方たちには、急激な変化、予測困難な未来などにしっかり向き合い、突破していくことが求められます。そのための原動力となる一つとなるのが夢の力だと思います。『夢教育』を実施されるID学園高等学校が、長野県に本校を置く学校として全国の他の学校の目標や憧れとなるような素晴らしい学校になることを期待しています。」
(長野県副知事 小岩正貴様)
「社会状況が目まぐるしく変化する中、生徒一人ひとりの個性を大切にし、また多様な夢の実現に向けて全力でサポートするID学園高等学校が開校したことは大変意義深いものだと感じます。生徒の多様なニーズに対応できる学校法人としての強みをいかし、既成概念にとらわれることなく、未来を担う子供たちの自己実現に向けてご尽力されることを期待します。」
(東御市長 花岡利夫様)
また、当日は昨秋より業務提携を行い、長野県内にID学園高等学校のサポート校となる「KATEKYO高等学院」を開校いただいた株式会社KATEKYO長野様との業務提携調印式を行いました。ID学園が提供する郁文館夢学園の全日制高校で培った豊富な学習カリキュラムと、KATEKYO長野様が長年実施されている完全マンツーマンの個別指導のタッグで、長野県の生徒に安心していただける学習&進学指導を提供できるようになりました。
(写真左 株式会社KATEKYO長野 古村茂樹代表取締役社長、写真右 ID学園高等学校渡邉美樹理事長)
生徒代表挨拶を務めた山﨑さん。
大学で経営学を学びたいという目標を持ち、ID学園で日々勉学に励んでいることを発表してくれました。
閉式後に山﨑さんに感想を聞いてみると・・・
「実は発表の内容、冒頭の挨拶は以前卒業式の送辞を務めた先輩が作成を手伝ってくれて…。内容はID生の友人たちが『あーでもない、こーでもない』と一緒に内容を練ってくれました(笑)。練習もずっと付き合ってくれたんですよ。」
と生徒代表挨拶の裏話を話してくれました。
まさに生徒みんなの思いがこもった代表挨拶を務めてくれたんですね。生徒同士のサポートにちょっと感動・・・。
今回、テレビ局をはじめ、新聞社など各メディア様からもご注目いただき、開校式及び業務提携調印式のご取材をしていただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
開校してから一年経ちましたが、皆さまに祝福していただき、無事開校式を開催することができました。
この長野県東御市から「夢教育」を全国に広め、生徒一人ひとりの幸せに貢献してまいります!