今日はID学園近隣にある「サンライズキッズ保育園」さんからお送りしています。
実はID学園3年生の松下さんが、今日はこちらで保育士のボランティアに挑戦しております!
松下さんの事前のアンケートでは、
「私自身が1歳から保育園に通っていたこともあり、子どもたちが楽しく安全に、寂しい気持ちにならない生活ができるよう、先生たちが働いているのを見て、お世話になった方々への恩返しも込めて保育園でのボランティアを志望しました」と書いていました。
人に対してとても優しい気持ちを持っているのだということが、このアンケートからも伝わってきます。
さて、実際の様子をのぞいてみると…一生懸命小さい子の靴下を履かせています!
初対面にも関わらず子どもも全く嫌がることなく、安心しきった表情♪
絵本の読み聞かせも行いました!
2歳の子どもたちは絵本だ~いすき!みんな夢中です。
一緒に給食も食べました。もう園児たちは完全になついています♪
(ボランティアの写真を後日見たID学園の先生たちが、「松下くん、保育士さん向いてるじゃん!」と感激していました。)
あっという間のボランティアは終わり、学校に戻ってきた松下さん。
「ただいまボランティアから戻ってまいりました!」と、とても清々しい表情。
感想を聞いてみると・・・
「園の先生たちの細かな気づかいが、子どもたちの笑顔や安心につながっているのだと実感しました。
また、体験を通して、自分の両親や今まで関わってきてくれた人たちに感謝の気持ちがあふれてきました。
今回の実習で得たものを大切にし、新しい分野にも怖がらずにチャレンジしていきたいと思います!」
とのこと。
机上で勉強することも重要ですが、時には様々な職場や団体の活動に参加させてもらい、
いろいろと経験させてもらうことも大切な学びですね。
わずかな時間ではありましたが、本人が楽しく充実した時間を過ごせたのと同時に、
子どもたちの心にも「今日はやさしいお兄さんが遊んでくれた」ときっと残ってくれることでしょう。
松下さん、ボランティアよくがんばりました!
そして快くボランティアの受け入れをしてくださり、
多大なるサポートをしてくださった「サンライズキッズ保育園」の皆さま、本当にありがとうございました。
このように、ID学園ではこれからも生徒の希望に出来る限り向き合い、
独自のキャリアネットワークを活かして、生徒の夢をかなえるためのお手伝いをしてまいります。
(※掲載写真につきましては許可をいただいております)