今日はID学園進路ガイダンスの日。
進路ホームルーム(オンライン)から始まり、学年ごとの進路ガイダンス、
そして理事長による特別講座と盛りだくさんの一日です。
生徒たち一人ひとり、どのように今後の進路を描くか、具体的に考え始めます。
高校1年生への進路ガイダンスでは、まずは文系理系の選択についての説明です。
熱血進路指導で有名な(?)鈴木先生から
「大切なのは、『できる/できない』で考えるのではなく、『自分がどんな分野に興味を持っているのか』『将来どんな仕事に携わりたいか』から考えることです。漠然としていてもいいので、そのビジョンを持った上で、じゃあ学部はこれかな?だから文系かな?理系かな?と考えるようにしてください。悩んだり困ったら、すぐ先生たちに相談してください。」
とアドバイスがありました。
(↑オンラインでも多数の生徒が参加。通信型フレックスコースの生徒もしっかり進路指導を受けられるのがID学園の魅力♪)
「医療関係に興味があるけど数学が苦手だから理系は無理かな・・・」
「自分が好きな勉強ではないけど、就職に有利そうな学部の方がいいかな・・・」など、
自分のやりたいこととは別に進路を考えようとする生徒もいますが、
好きなこと、興味あることを軸として人生をデザインすることが何より大切だと、進路ガイダンスを通じて学びました。
文系・理系選択の話のあとは、実際にどの科目を履修すればよいかという内容に。
今年から新しく始まった大学入学共通テストの受験科目に照らし合わせて、履修科目の説明がありました。
文系・理系の途中変更が容易ではないことや、受験する大学によっては数IIIが必要/不必要、古文&漢文が必要/不必要など、
より効率良く勉強するための注意事項も盛りだくさん。メモをとる生徒も必死です。
ガイダンスの最後には、近年における人気就職先企業についての紹介もあり、コロナ禍において人気職種が大幅に変更したことなど外部情報を踏まえ、
「社会情勢によっても人気業種や就職状況などは大きく変わります。周囲に惑わされず、自分のやりたいこと、自分の大切にしていることを軸に進路を考えてください」とエールが送られました。
高校1年生へのガイダンス後は、高2,高3生への進路指導。
大学、短大、専門学校の学校区分についてや、それぞれの入試方法の違いについて説明し、生徒たちにより具体的なイメージを持ってもらうようにしました。
ID学園を運営する学校法人郁文館夢学園では、全日制の郁文館高校、郁文館グローバル高校を通じて多数の生徒の進路指導をしてまいりました。その豊富な経験をID学園の進路指導に役立てております。ID学園の進路サポートにどうぞご期待ください。