ID学園高等学校

君がアニメーターに!Adobeで作るオリジナルキャラクター制作ワークショップを開催しました🎨

自分だけのキャラクターをデザインして、自分の絵が実際に動き出す——そんなワクワクする特別活動が、秋葉原キャンパスで行われました。イラストや漫画を書くことが好きな生徒たちが集まり、デジタルで表現する楽しさを体感する時間となりました。

Adobeを使って、自由なアイデアを動かしてみる時間

デザイナーやイラストレーター、映像クリエイターなど、世界中のクリエイティブ現場で使われているAdobeのツール。今回はAdobe Fresco・Adobe Expressを実際に使いながら、キャラクターデザインからアニメーション制作までを体験する特別活動を実施しました。普段の授業とは一味違う、手を動かしながら「つくる」を楽しむ時間です。

講師には、Adobe Creative Educator Innovatorである木村剛隆様をお迎えしました。ご自身もキャラクターデザインでLINEスタンプを制作・販売するなど、「“つくる”っておもしろい!」を体現している先生です。

Adobe Frescoでキャラクターをデザイン

アイスブレイクの「好きなものビンゴ」で緊張がほぐれたあとは、いよいよAdobe Frescoを使ったキャラクターづくりに挑戦です。

線がにじまず描けるベクターブラシ、水彩や油彩のような質感を再現できるライブブラシなど、複数のブラシの使い分けを教わりながら、生徒たちは思い思いのキャラクターを描いていきます。デジタルならではの便利な機能やレイヤーの考え方も紹介されました。絵を描き慣れている生徒も多く、あっという間にAdobe Frescoを使いこなし、キャラクターを描き上げていきます。

デジタルだからできる、新しい「つくる」の形

完成したキャラクターをAdobe Fresco上でパラパラ漫画の要領でフレームを追加していくと、描いたキャラクターが動き出しました。普段から絵を描くことに慣れている生徒たちにとっても、自分のイラストが「動く」瞬間はまた別の感動があったようで、あちこちから驚きと歓声が上がりました。

生徒の作品

生徒コメント:鴨川のサンショウウオたちが家に帰れるようにと思いをこめて作りました。
 生徒コメント:ふわふわした髪を靡かせるのが楽しかったです。

続いてAdobe Expressを使って、リップシンクアニメーション(声に合わせて口が動くアニメーション)の制作に挑戦。口のパーツを外したキャラクター画像をアップロードし、自分の声を録音すると——さっきまで静止画だったキャラクターが、自分の声でしゃべり出します。

こだわりポイント:自分の好きな色をテーマカラーにしてその色をふんだんに使ったところです!
こだわりポイント:髪が犬耳になっているところです!

静止画を描くツールから一歩進み、簡単な操作で「動く感動」まで味わえるところに、Adobeアプリならではの面白さがあると感じさせる場面でした。

イラストを介して生まれる、生徒同士のつながり

イラストという共通の話題があったことで、初対面同士でも自然に会話が生まれていたのも印象的でした。最後は、完成したアニメーションをPadlet(オンライン掲示板)にアップロードして発表する共有会。画面にはバラエティ豊かなオリジナルキャラクターたちが勢揃いし、友達の作品を見て「その発想いいね!」と盛り上がる声もあちこちで聞かれました。

プロが実際に使うクリエイティブツールに触れ、自分のアイデアを形にして動かす——今回の体験は、生徒たちにとって「自分の好き」を再発見する時間になりました。

ID学園 Blogの最新記事