ID学園の生徒が、情報経営イノベーション専門職大学(以下iU)でeスポーツ体験会に
参加しました。

iUと連携したeスポーツチーム「INSOMNIA」の皆さんが主体となって進行してくださり、
リアルな“学びの先輩”として生徒たちの好奇心を引き出してくれました。
eスポーツの現場で「好き」をキャリアに変える
まず生徒たちは、eスポーツの業界構造や関連職種、今後の可能性についての講義を
受けました。
講師からは、
「ゲームをする力は、考える力・伝える力・共創する力につながる」
「チーム戦の中で発揮される戦略性やコミュニケーション力」
「世界とつながる共通フィールドとしてのeスポーツ」
といった熱いメッセージが送られ、生徒たちは真剣な表情で聴講していました。

その後のグループワークでは、WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)の作成に取り組みました。
独自のアイデアや積極的に意見交換をする様子が見受けられました。


高性能のゲーミングPCでいざ体験!
体験セッションでは、iUのeSports Roomにて仲間と実戦!
高性能ゲーミングPCでのeスポーツ体験は、集中しながらも楽しそうにプレイしており、笑顔と真剣な表情が
交錯する充実した時間となりました。

体験後の学びと生徒の声
体験を終えた生徒たちからは、次のような感想が寄せられました。
「プレイヤー側だけではなく、大会を開催する側など様々な視点でeスポーツを見ることができた」
「ゲームが好きな人や話の合う人と会うことができてよかった」
「ゲームをプレイするだけだと思っていたけれど、企画などの裏方の仕事にも興味が湧いた」
といったゲームを単なる”遊び”ではなく、多面的に捉えた学びの時間だったことが伝わってきます。
さらに、
「イベントの宣伝や運営方法が、他の分野にも応用できそうだと思った」
「0から1を生み出すことで、新しい世界を作ってみたいと感じた」
「自分だったらどんな大会を開くだろう?と想像するのが楽しかった」
という声もあり、キャリア教育の観点からも、生徒一人ひとりの主体的な気づきが生まれた
有意義な時間となりました。
iUの皆さま、INSOMNIAの皆さま、ありがとうございました!