本日のID学園の授業、雰囲気がいつもと違います。
教壇に立つのは、先生？・・・ではなくて、あれは生徒！！？
ID学園の同好会「SDGs倶楽部」のメンバーが、これまで活動してきた内容をもとに授業を担当！
★ID学園のSDGs倶楽部（同好会）は…
SDGsの達成に向けて興味を持つ生徒が集まり、下記の内容を目的に取り組んでいます。
・SDGsの浸透
・アクションを起こすこと
・異なる価値観の理解
・プライスレスな取り組みであること
学内交流、学外交流、コンテストへの応募もしています（メンバー募集中♪）
今回の授業では、バングラデシュにあるID学園の姉妹校の生徒とのコミュニケーションを通じて、そもそもSDGsが開発途上国ではどのくらい浸透しているのかや、SDGsへの意識が国ごとに違うのか、その国で特に重要視されているSDGs項目はどうか、などを題材に授業を行ってくれました。
ID学園では、バングラデシュやカンボジアでの海外研修制度があります（任意参加）。
今回の授業でも実際にバングラデシュで撮影した動画が活用され、バングラデシュのリアルな様子を受講生が見ながら、率直な感想や解決した方がよい項目などを話し合いました。インフラ整備や水・食料の衛生面、建物の強度（防災対策ができているかなど）の課題があがり、課題解決のために何ができるのか、募金だけでなく起業支援や政策などについても議論が発展しました。
今日の授業内容は先生の指導はほとんどなく、ゼロから生徒のみで内容を組み立てたとのこと。
この経験が大きな糧になることでしょう。SDGs倶楽部メンバーのこれからの成長が楽しみです。
SDGs倶楽部の皆さん、お疲れ様でした！！！
