ID学園ではNIE(News in Education)という授業を通じて、社会に関心を持つための講義を行っています。
今回は日経HRの講師の方にお越しいただき、
日経未来面を使った文章講座~文章を書けると何がいいの?~という授業を行っていただきました。
「文章を書けるとどんな良いことがあるのか」という心構えの話から、文章の型や見直しの際に使えるチェック項目などをご紹介いただきました。
ID学園の生徒たちは日々のNIE授業を受講することで、時事問題や社会課題など、自身が関心をもてる“問い”を少しずつ持つことができるようになってきました。
しかし、関心を持ったテーマを人に説明することに関しては、まだまだ苦手だと感じる生徒が多くいる現状。
そんな中での今回の文章講座は「関心を持ったテーマを他者にどう伝えるか」という能力を磨くためのものであり、生徒たちの期待も高く、各キャンパスやオンラインから多数の生徒が受講しました。
編集のプロから、構成のヒントや文章作成のポイント、新聞記事の仕組みなど、実践的な学びを得た生徒たち。
受講生徒からは、
「人生においてどれだけ文章力が大切だったのか理解できました」
「文章が苦手なのですが、今日の授業で学んだことを少しずつ実践していきたいと思います」
「今日習ったPREP法やDESC法を使用して日々文章を書いてみたいと思います」
「NIEの授業のなかでさらに磨きをかけたいです」
等々、嬉しい感想が多数寄せられました。
今回の授業を活かし、NIEの授業で発見した自分だけの“問い”を“伝える”能力を日々磨いていきたいと思います。