希望生徒を対象に、「東京ビジュアルアーツ」にて特活体験授業をさせていただきました。
写真、映像、特殊メイク、マスコミ出版、芸能学科、音楽総合学科などいくつかの学科から
各々挑戦してみたい内容にチャレンジです。
写真学科・映像学科~スタジオで撮影体験~
プロ仕様の設備と機材でスタジオ撮影に挑戦。テレビスタジオ撮影用カメラは一台850万円以上すると聞き生徒も驚愕!
カメラに触る手もおそるおそるです。10kg以上するその重さにもびっくりし、カメラマンさんの大変さを目の当たりにしました。
特殊メイク学科~エアブラシタトゥーペイント~
エアブラシを使ってペイントをさせていただきました。技術だけでなく、ペイントする際対象者への声がけを大切にすることなどを学びました。
楽しかったという声もあれば、思い通りにいかず苦戦したという声も。プロのすごさを目の当たりにしました。
音楽総合学科~作曲体験~
曲の書き方を学び、各々メロディーを作ってみました。先生が説明しながらさらっと作曲をするプロの技に感激。
中には水を得た魚のようにみるみるマスターし、才能を開花させる生徒も。
「〇〇さん、とても素敵な曲ができてるじゃん!」周囲の生徒も「~おお~!!!」と称賛。盛り上がりました。
マスコミ出版、芸能学科~缶バッジ制作体験~
アイビスペイントというアプリを使用してデザインする過程で、デザインのポイントなどをレクチャーいただきました。
日頃からモノ作りが好きな生徒は「こんな風にデザインができるんだ、自分の普段の製作にいかしてみます!」という声も上がりました。
東京ビジュアルアーツの校長先生からは、専門分野の学びについてお話しをいただき、
ID生徒たちの体験授業を集中して受講する姿や講義を聞く姿勢などについてもお褒めいただきました。
参加した生徒からは、
「今回の体験を踏まえて、『やっぱり自分は芸能関係に進みたい!』という気持ちが明確になりました」
「映画やテレビ番組などを見る際、演者さんだけでなく裏方スタッフさんの動きや努力を考えながら見ることができそうです」
「進路の選択肢が広がりました。専門の仕事の楽しさと厳しさを知ることにより、進路に対して具体的なイメージが持てました」
などという感想が寄せられました。
ID学園では、
・専門分野の学びに触れることで複数・他分野への興味・関心喚起を行うこと、
・進路の現実吟味と試行的参加を促すこと、
・生徒間での関わり合いを通じて自分自身の興味を知るきっかけの場にすること
を目的として、これからも様々な企業、学校、団体様のご協力のもと、夢の種をまく機会をたくさん提供してまいります。
東京ビジュアルアーツの皆さま、多大なるご協力をありがとうございました!
東京ビジュアルアーツ https://www.tva.ac.jp/