ID夏のスクーリング。国語総合の授業をのぞいてみました。
・・・と絶えず、笑い声が。これ本当に国語の時間?
今回取り扱った作品は芥川龍之介の「鼻」。
この作品は、コンプレックスについての話しであるということから、
先生自ら、自分にはこんなコンプレックスがあって・・云々・・・
と話し始め、クラスは大爆笑です。
コンプレックスについて、他者との関係性やエゴイズムについてなど、
文学作品を通して、人生感や考え方、物事の捉え方について考える時間となりました。
体型や容姿など、悩みの種だと思っていたけれど、
自分が意識しすぎているだけで、周りはあまり気にしてないのかも・・・
授業を終えてちょっと肩が軽くなりました。