Hello.
Today, I would like to introduce our English Communication Class in the ID’s school curriculum.
Please check it out.
今回は集中スクーリング中に行われた「コミュニケーション英語」の授業の様子をお伝えします。
授業を覗くと・・・生徒たちが真剣に洋楽を聴いているではありませんか!
本日の授業は、洋楽アーティストDaniel Powterさんの楽曲「Bad Day」を聴き、ミュージックビデオを観ながら内容を絵で表現し、その絵を使って、英語でpresentation(発表)しよう!というアートを取り入れた英語の授業です。
さてさて「Bad Day」のミュージックビデオには一体どんなメッセージが隠されているのでしょう?
そしてタイトル「Bad Day」の本当の意味とは・・・?
まずは各自ビデオ内容を確認しながら、想像を膨らませます。
そして、ある程度自分の意見が固まったら、グループに分かれて意見を出し合います。
「男性と女性が出てきたけど、彼らは最初他人だったんじゃないかな?」
「“Bad Day”って直訳すると“悪い日”って意味だけど、このビデオはなんで最後に笑顔になったんだろう?」
意見が一通り出たら、presentationのための絵を描きます。
英語での発表も大事ですが、時間内にチーム内の意見をまとめ、絵を完成させるという、
段取りを学ぶことも重要。果たしてみんな間に合うかな??
いよいよpresentation本番!
「In our opinion, this man in the music video is …. What do you think?」
「Mainly I agree with that, but・・・」
海外留学経験の生徒も何人かいるため、流ちょうな英語でのdiscussion (ディスカッション)に、圧倒される生徒もちらほら。
みんなのレベルが高くて大丈夫かな?と心配していた生徒もいたようですが、
コミュニケーション英語の授業は英語を間違えずに使うのではなく、英語に慣れ、
英語でのコミュニケーションを楽しむことが目的。
間違っても全く問題なし!とにかく英語で伝えてみよう!とそれぞれ頑張りました。
そして最後にMr.Suzukiから称賛の言葉が。
“You guys did a great job today!I was very impressed. It was really fantastic!
実はこの曲 “Bad Day”を授業の教材として選んだのには、ちゃんとした理由があります。
皆さんもお分かりの通り、この曲のタイトルは“Bad Day”ですが、ミュージックビデオの最後はhappy endになったよね。
この曲のように、人それぞれbad day なことってあると思うけれど、どこかで見てくれている人が必ずいるし、
がんばっていれば必ずいつかいいことがあってhappy dayになるから、それを忘れずにいて欲しいんだ。
そのメッセージを伝えたくて今日はこの曲をテーマに選びました。みんなに思いが伝わればいいなと思います。
ID学園は生徒さんのグローバル力を高めるべく、今回のように楽しくて実践で役立つ英語を教える授業を行っております。
それでは皆さま、See you next time!