キャンパスを飛び出し、「本物」に触れる特別活動

ID学園高等学校では、キャンパス内で行う座学だけでなく、キャンパスの外へ飛び出して「本物」を体験する特別活動を数多く実施しています。今回は、東京都渋谷区にある「国連大学」を訪問した様子をお届けします。

「世界中の人が集まる場なんだ!」国際会議場に潜入
まずは、普段テレビなどでよく目にする「国際会議場」を見学しました。 実際に会議室の席に座ったり、演台の前に立ったりすることで、各国の代表者が集まり議論を交わす雰囲気を肌で味わいました。
そんな中、生徒たちの知的好奇心が一番刺激されたのは、「通訳ブースがマジックミラー越しにある理由」を紹介された場面でした。これは通訳者と聴衆の集中力を保つ効果があり、両者にメリットがあるのだそうです。
世界の縮図をリアルに体験したからこそ、生徒の口から「本当に世界中の人が集まる場なんだなぁ……」という感動のつぶやきが自然と漏れていました。


「まずは行動を起こすこと」心に響いた職員の方の言葉
次に、国連大学の職員の方から、国際連合(国連)に関する様々なレクチャーを受けました。
- 「国連にどうして大学があるの?」
- 「国連大学は何をしているところ?」
- 「国連職員になるにはどうしたらいい?」
生徒たちの心が一番揺さぶられた瞬間は、「知っているだけでは意味がない。まずは行動を起こすこと。一歩を踏み出すことが何より大切です」という、職員の方からの熱いメッセージでした。
この言葉を聞いた瞬間、生徒たちの表情は一気に真剣さを増し、ノートにメモを取るペンにぐっと力がこもるのが印象的でした。
「もっと世界を知りたくなった」
見学後、一番印象に残ったことを生徒たちに聞いてみました。通信制高校で自分のペースで学びながらも、社会への視野を広げている生徒たちのリアルな声を聞くことができました。
- 「国連の仕組みとして、常任理事国の5カ国が強い権力を持っているため、干渉が難しくなっていると知った。ウクライナの戦争が長引いている理由がよく分かりました」
- 「日本で水を当たり前のように飲めることは、世界全体で見たら当たり前ではないと気づかされた」
- 「国や性別を問わず、多くの人が地球規模の課題解決のために尽力している姿が格好よかった」
- 「なにより、世界をもっと知りたくなった!」
これからのAI時代を生き抜く力を育てるために
国連大学への訪問を通して、生徒たちはただの「施設見学」にとどまらず、職員の方々の生の声を通して「本物のキャリア教育」を体験することができました。
物事の本質を見抜く力、リーダーシップ、そして「まず動く」という行動力の必要性を、大いに感じる機会となったはずです。
ID学園では、これからも生徒一人ひとりの「好き」や「得意」を追求し、社会で主体的に活躍できる場をたくさん用意していきます。今回の特別活動をきっかけに、生徒たちがこれからどんな一歩を踏み出し、社会へ羽ばたいていくのか本当に楽しみです!





