いよいよ2学期最終日。今日はみんなで大掃除です。
毎日お世話になった机などをピカピカに磨きます。
きれいになった教室で終業式を迎えます。
校長先生はバングラデシュ出張のため、オンラインでの参加となりました。
校長先生からは、出張を踏まえて、世界が今どう動いているのか、
生徒にどんなことを期待しているのかなどメッセージが贈られました。
「コロナの影響により日本国内は自粛モードですが、出張を経て感じたのは、コロナ禍でも世界は動いているということ。驚くほど海外はめまぐるしく変化していますし、経済は動いています。
理事長からの話にもありますが、これから先、日本の経済は悪化することになるでしょう。皆さんは大変な経験もたくさんすると思いますが、未来に悲観してはいけません。経済悪化を乗り越え、日本はさらに成長していけると思います。そんな時代に、皆さんに必要なことは何か。それは自分の強みを持つということです。自分で考え自分で行動し、自分の言葉でアウトプットできる人間になって欲しい。ID学園にはNIE(News in Education)や、社会探究授業など、実践で役立つ独自のカリキュラムがあります。ぜひこのカリキュラムを活用して、自ら行動できる自立型の人間になることを期待しています。」
そして担任の古宇田先生からはサプライズで一人ひとりに手紙が贈られました。
「年賀状という名の手紙を一人ひとりに書いてきました。思い入れがあって、ペンが止まらない、書きたいことが溢れてくる年賀状というのは初めてかもしれません。年始に読んでみてください。
開校してからまだ半年、手探りの部分もありますが、生徒全員、教職員全員に支えられ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。来年また元気に会いましょう。」
終業式がおわったあとは・・・ なんと、生徒からのサプライズ!
実は終業式の日は、担任古宇田先生の誕生日!
ということで・・・
古宇田先生がサプライズで年賀状を用意している一方で、
生徒たちは隠れて先生への誕生日色紙を用意していたんです!(あら相思相愛!)
そんなID学園のI=愛があふれる、温かな終業式となりました。
皆さま、今年一年大変お世話になりました。
2020年もID学園を宜しくお願い致します。
よいお年をお迎えください。