こんにちは!
今回はスクーリングで行われた書道の授業の様子をお送りいたします。
ID学園副校長の東海林先生は、郁文館夢学園の書道部顧問も務めるプロの書道家。
実は学校のこの表札も、長野県にあるID学園本校の「鴻夢館(こうむかん)」という字も、ぜ~んぶ東海林先生が書いたんです!(うちの副校長、すごいでしょ!?)
そんなプロの書道家から直々に学べる、ID学園の書道の授業。
今回はレインボーシートで書作品を作ります。
まずは生徒一人ひとりが好きな漢字を選び、先生にお手本を書いてもらいました。
そして、お手本をなぞり、レインボーシートを削っていきます。
各々もくもくと作業を進めます。集中力がすごい!
一日目は一文字の作品に取り組み、二日目は複数文字に挑戦。
四字熟語やことわざなど、それぞれ好きな言葉を選び、授業に臨みました。
「中学の時の友達との思い出が、僕にはかけがえのない大切な宝物なので、
“永遠の思い出”という言葉にしました。」という生徒も。
それぞれの思いが詰まった作品の完成です。
なかなかオンラインではできない書道の授業。
一つの作品を仕上げる課程で、心を落ち着かせ、気持ちを整えることもできる大切な授業です。
プロの書道家から直接学べることも魅力です。
「とても楽しくて時間があっという間でした!」
「自分の得意なことが発揮できてうれしかったです。」
「家で大切に飾りたいと思います。」
など、生徒たちからも大人気の授業となりました。