みなさんこんにちは。ID学園ブログ担当の坂口です。
いよいよ始まりましたID学園初の「集中スクーリング」!今回は初日の様子をお届けします。
通学型の生徒も通信型の生徒も全員が登校し、実際に授業を受けたり、特別活動を行うのが「集中スクーリング」。
ID学園の集中スクーリングは長野県の本校で開催するものなのですが、今年度は新型コロナウィルス感染予防も考慮して、文京区の東京本校での開催に。10月18日より約1週間、それぞれの生徒が必要な単位の授業を受けに登校します。
オンラインで受講している生徒さんにとって、生徒同士直接会うのはこれが初めて。最初は緊張した様子でした。
「ID学園を選んでくれてありがとう。そして今日はスクーリングに来てくれて本当にありがとう。」と教務主任の古宇田先生。
教職員皆、生徒さんが予定通り全員参加してくれていることが何よりの喜びです。
さて、初日の授業は体育!オンライン授業で凝り固まった(?)身体を、さあみんなで動かすぞー!
講師を務めるのは村上先生。村上先生は実は郁文館夢学園の卒業生で、教員として母校に戻ってきたという、郁文館夢学園にひときわ愛のある先生です。
(※熱中症など運動時のマスク着用による身体へのリスクを考慮し、体育の授業では一部マスクを外しております)
最初の種目は「バスケットボール」。
運動にあまり慣れていない生徒も困らないよう、ルール説明から、ドリブル、パスなど、基本を教えてくれます。
村上先生「みんな、『スラムダンク』っていう漫画、知ってるかな・・・?」
生徒たち「・・・・・・?」 (一部生徒から「懐かしいですね」という声)
村上先生「あ、世代違うのか…(みんなの緊張をほぐそうと思って言ったんだけど…汗)。『左手はそえるだけ』っていうシュートを打つときの有名なセリフがあるんだけど、今日は両手使っていいので、シュートやってみましょう!」
続いてバドミントン、そしてバレーボールと続きます。(内容盛りだくさん!)
みんなの緊張も少しずつとけ、笑顔が出てまいりました。
圧倒的に人気種目だったのはバドミントン。
「次、一緒に試合やろうよ」などとお互いに声を掛け合い、生徒たちが自発的に試合を進めていました。
長いラリーのすえにスマッシュが決まるとガッツポーズ!空振りしても「ドンマイ!」と笑顔があふれます。
午後は2つのチームに分かれてバスケの試合。チームで作戦を練って試合にのぞみます。
朝、会ったばかりとは思えないチームワーク。
生徒たちは各種目のレポートを提出し、初日の集中スクーリング体育はこれにて終了。
明日からはいよいよ座学の授業です。みんな、明日も待ってますよ!