みなさん、こんにちは！
池袋キャンパス総合進学コース担任の山本恵大です。
6月18日～20日の2泊3日で信州PBLが行われました。
池袋キャンパスからもたくさんの生徒が参加し、ID学園の本校である鴻夢館に宿泊しました。
なんとこの鴻夢館、標高1000メートルを超える山の中にあるんです。
標高が高いので、とても空気がきれいですよ！
PBL(Project Based Learning)とは「問題解決型学習」「課題解決型学習」と呼ばれるアクティブラーニングのことです。
なんだか難しそうですが、いろいろな体験を通して面白いと感じたことを深掘りし、楽しく学ぶ中で、
自分に何ができるかを考えてみる活動のことです。
宿泊行事ということもあり、みんな初めは少し不安そうでしたが、すぐに楽しそうな表情に変わっていました！
初日は、青竹から出る油を使って、バウムクーヘン作りをしました！私も作りましたが、思った以上に時間がかかり大変でした…
時間がかかったことや自然の中で作ったことで、いつも食べているバウムクーヘンよりおいしく感じました！！
バウムクーヘンの本場ドイツでは、特別な日にバウムクーヘンを食べるらしいので、
PBLのような特別な日にはぴったりの食べ物ですね！
2日目は、近くの森に入って森林体験です。
熊を捕獲するための罠や、熊が食べたと思われる動物の骨などを見て、熊が人里に下りてくることの
恐ろしさを感じました。
その一方で、森の中は空気や水がきれいで、とても気持ちよかったです。
最終日は、みんなで学んだことや感じたことの振り返りを行いました。
生徒の多くは普段は都会で暮らしているので、今回たくさん自然に触れて、自然の有難さや美しさを
感じたと話してくれました。
また、3日間のPBLで、キャンパスを超えて友達ができた生徒もたくさんいたようです。
今後の学校生活でPBLの体験を活かしてほしいですね！
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