公益財団法人「みんなの夢をかなえる会」が主催する日本最大級のソーシャルビジネスコンテスト「みんなの夢AWARD14」が行われ、IDの生徒達が観覧させていただきました。
「みんなの夢AWARD」は、“みんなをワクワクさせ、みんなに夢を与えるすてきな夢に贈られるAWARDです。
今年度は社会課題解決の夢を持つ7名のファイナリストが、自分の夢と事業モデルについて発表されました。
ファイナリストの中には、なんと中学3年生の挑戦者も!
中学3年生の髙橋春帆さんは、昨年の「みんなのAWARD」を観覧した際、自分の出場したい!夢を叶えたい!と情熱が燃え上がり、今回挑戦されました。髙橋さんの実現したい夢は
「プレゼンテーションで夢を実現できる社会へ」。
審査員からの「なぜプレゼンするのか」という問いに対して、
「夢を語ることで、潜在的な夢や思いが顕在化していくんです」と堂々と答える姿には、会場が湧きました。
今回のグランプリに輝いたのは、「担い手を消費しない製造業へ、技術を評価する枠組み作り」という夢を発表された戸松裕登さん。
「夢を語ることは恥ずかしくないこと。グランプリを取ったことは、夢への第一歩にすぎません」
とおっしゃっられており、夢を持つこと、夢を語ることのすばらしさを教えてくださいました。
ID学園は、“子どもたちに夢を持たせ 夢を追わせ 夢を叶えさせる”
という教育目的を掲げ、日々の教育活動を実施しています。
「みんなの夢AWARD」が夢を持つきっかけや、夢実現に繋がるきっかけになることを願っています。