ID学園では、月ごとのテーマに即しSDGs授業を実施しています。
当授業では、生徒が社会全体に関心を持ち、社会的事象に対してジブンゴト(=自分ごと)することを目指しております。
また、課題認知・課題解決力を育むことも目的としています。
今回は、一般社団法人”WAKWAK(ワクワク)”の藤本様にオンラインにて特別授業を行っていただきました。
WAKWAK様は、個人・団体・地域を繋ぎ、誰にとっても住みやすいまちを創るために活動をされています。
今回の特別授業では、
・認知されずらい社会課題に焦点を当てよう!
・人権というテーマから見るSDGsゴール11番の”住み続けられるまちいづくりを”を達成
するには、何ができる?何をすべき?
・私たち高校生にもできる取組みって何だろう?
という3つの軸に沿って特別授業を実施していただきました。
(当授業では、人権というテーマから部落問題に焦点を当て、そこから住みやすいまちづくりのための活動を
その活動の障壁・解決方法について学ぶことができました。)
現代に生きる私たちでは、中々イメージがつきづらい問題や、問題と問題の狭間にあり目の行き届かない問題について学ぶことができました。
特に印象的であったのが、
・現代は情報が多すぎて、可視化されづらい問題が多くなっている
・社会課題に対して、実践的な取組みを行うことが重要
という内容でした。
WAKWAK様のご協力のもと、日本だけでなく世界の平和を構築するための一つである”人権”についてお話を伺うことができました。生徒が問題点を把握し/目に見えづらい問題を理解し/その問題を解決するためのアクションを起こす方法を深く知ることができた有意義な50分間でした。
これぞジブンゴト!