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ID生徒が入賞!「高校生学校記事コンクール」

東洋経済新報社が主催する「2023年冬休み 高校生学校記事コンクール」にて、ID学園生徒2年生綱木さんが入賞しました!

この企画は「学校の魅力を伝える」ことを目的に、東洋経済新報社が設定した高校生向けの企画であり、ID学園ではNIE(News in Education)授業にて生徒が挑戦を進めてまいりました。

社会科の増永先生と岩﨑先生の指導のもと、文書講座から始まり、生徒が文章を作成、そして添削というフローを経てスキルを磨いてきた生徒たち。ID学園では日頃から文章能力の向上や、時事問題対応という面をカバーするために「NewsPicks」を使用していますが、今回の取り組みを通し、より文章を書く力が向上したと感じています。

入賞した綱木さんの記事は今後東洋経済で記事化されるとのこと!今から掲載がたのしみ!ですが、先取りして下記に掲載させていただきます。(記事化したら掲載させていただきますね!)
綱木さん、入賞おめでとう!

<2023年5月9日> 記事化されました! ぜひご覧ください
https://toyokeizai.net/articles/-/661843

東洋経済education×ICT
『第4の学校教育』を提唱するID学園高等学校ってなにもの?? | 東洋経済education×ICT 2020年4月に学校法人郁文館夢学園が開校した広域通信制高校が「ID学園高等学校」。開校約3年にして700人の生徒が所属するこの高校にはどのようなヒミツが隠されているのだ...


綱木さんの記事はこちら ↓↓
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【メインタイトル】
『第4の学校教育』を提唱するID学園高等学校ってなにもの??

【サブタイトル】
ルーツは創立133年の全日制の学校教育にあり!

【導入文】
2020年4月に学校法人郁文館夢学園が開校した広域通信制高校が「ID学園高等学校」。開校約3年にして700人の生徒が所属するこの高校にはどのようなヒミツが隠されているのだろうか。

【小見出し①】
第4の学校教育のヒミツ 

【本文①】
みなさんは「第4の学校教育」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。

本学が提唱する「第4の学校教育」とは、「通信制高校と全日制高校のいいとこどり」である。全日制高校の長所である「学びの量と質」、通信制高校の長所である「場所や時間の自由」を掛け合わせたもの、これが本学のシステムであり、「第4の学校教育」と呼称しているのだ。通常の通信制高校といえば、自宅での動画視聴やレポートの作成が主であり、学校への登校は決められた回数のスクーリングだけとなることが多い。そのため、時間や場所の制約がない代わりに、学習の量や質が全日制高校と比べて劣ってしまうことも少なくない。しかし、本学は通信制高校でありながら通学型コースが用意されている。また、通学する日数も選ぶことができるため、自分の体調や気分に合わせて全日制高校と変わらずキャンパスに登校し、友達と会話をしたり、対面で授業を受けたりすることができる。その上、全日制高校と異なり、キャンパスへの登校は出席・遅刻・早退に数えられないため、進級や卒業に影響が出るということもない。よって、起立性調節障害などで朝起きるのが難しい人でも気楽に通学型コースを選ぶことができる。

校舎からの景色

【小見出し②】
進学を目標としている仲間が多い!

【本文②】
本学では75%の生徒が4年制大学を、約12%の生徒が専門大学を志望している(2022年度在校生無記名アンケート(全コース対象)より)。そのため、「大学進学」という一つの目標に向かって切磋琢磨できる環境である。各キャンパスには自習スペースが設けられており、授業のない時間や放課後は多くの生徒がそこでスタディサプリなどの映像授業や参考書を用いて勉強している。そして、分からない問題は生徒同士で教え合ったり、先生に聞いたりして、学力の向上に努めている。また、本学には大学受験対策講座としての「ハイレベル授業」が主要5教科で実施されている。これは学年によらず希望すれば受講することが可能で、普段の授業で扱うことの出来ない応用・発展的な内容や、大学入試問題を扱っている。授業の中で理解することができなかったとしても、コミュニケーションツール「slack」を使って、担当の教科の先生に質問出来るので安心だ。そして、何よりの強みは全ての授業がオンデマンド配信、録画されているという点にある。そのおかげで、自身が所属するキャンパス以外の授業をオンラインで視聴することができるのに加え、体調が悪かったり、用事があってお休みしてしまったりした場合やもう一回見返したいと思った時にも、録画された授業を自分のペースで再生することができるのは、ほかの高校にはない利点であろう。

私の学んでいるID学園池袋キャンパスの自習スペース

【小見出し③】
先生との距離も近く、イベントも充実!

【本文③】
本学の生徒は1人に1つコミュニケーションツールである「slack」のアカウントを付与されており、授業で分からなかった点や先生への相談など、まるで先生と「LINE」をしているかのように気軽にコミュニケーションをとることができる。担任の先生はもちろんのこと、それ以外の先生とも教科の授業や探求活動を通して関わる機会があり、どの先生も優しく、私たちの夢を後押ししながら、よりよい学校生活のためにサポートしてくれるので楽しい学校生活を送ることができている。また、本学は毎月転入生を迎え入れることを活かして、月初めに各キャンパスでウェルカムパーティーが開催されている。そして、2022年度は5月に通学型の生徒を対象とした体育祭も開催された。これらのイベントは生徒が主体となって企画・運営されており、あまり関わったことの無い生徒と関わりをもつきっかけや、キャンパスを超えた交流の場となっている。このほかにも、通信制高校の卒業に必要な特別活動では、東京国立博物館への校外学習やスポーツイベントなど、とにかく楽しむことができる企画が盛りだくさんである。

今や全国の高校生のうち、13人に1人が通信制高校生という現状がある(文部科学省「学校基本調査(令和4年度度速報値)」より)。しかし、社会的には通信制高校というと、マイナスなイメージを抱く人も少なくないだろう。この記事を通して少しでも通信制高校に対する見方が変わることを願いたい。そして、私は通信制高校生ということに悲観的にもネガティブにもならず、むしろその長所を上手に活かして、今後もこの環境で大切な友達や先生方と、大学進学、そしてその先の夢を叶えるべく学校生活を送っていきたい。

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