ID学園の中でも起業や経営などビジネスについて学ぶ「起業・ビジネスコース」の生徒達。
今回はフェアトレードプロジェクトに挑戦です。
生徒一人ひとりが「ビジネスの力を体感的に学習し、SDGs 課題の解決に向けてチャレンジすること」を目的とした校外活動。バングラデシュにあるID学園姉妹校との連携を経て、バングラデシュの伝統技法で製作した「ノクシカタ刺繍商品」を 生徒が一般の方へ販売する企画です。売り上げはすべてバングラデシュの製作者へ還元されるというフェアトレードプロジェクトです。
フェアトレード商品の販売といっても、決められた内容、用意された物をただ単に販売するだけではありません。
そこはID学園の起業・ビジネスコース生徒、
・企画立案
・販売方法(会場のレイアウト、販売戦略、価格調整、デザイン)
・接客(販売する際のキーワード、ブランディング、接客の練習(日本の方向け/海外の方向け)、マニュアル作成
などすべてを生徒自らが行いました。
(事前準備の様子↓↓↓)
6月末、大井競馬場で行われたフリーマーケットで生徒のブースを発見!
中国語や英語にも対応できる生徒がいることを活かし、海外からのお客様への説明も可能です。
ご購入いただいた方からは、フェアトレードに関心を寄せる方や、応援している声などもいただきました。