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サスティナブルファッションってなんだろう?アパレル業界社長によるSDGs特別授業

7月は環境月間ということで、SDGs17項目の中でも特に環境について学んできたID学園の生徒たち。
今回は、アパレル業界で活躍され、サスティナブルファッションの普及や啓発に取り組まれているEWAM 代表の髙橋 颯様を特別講師としてお招きし、SDGs特別授業を行っていただきました。

当日は水道橋キャンパス、池袋キャンパスだけでなく、オンライン会議ツール「zoom」を通じて通信型オンライン学習コース生徒も参加し、日本各地をつないでのSDGs授業となりました。

(髙橋先生は北海道にあるご自身のお店から配信してくださいました!)

毎日身に付けている洋服。誰にとっても身近な存在で、アパレル業界に憧れを抱く人も多くいる一方、大量の服の廃棄や綿花栽培に使用される農薬使用など社会問題も生み出し、世界第2位の環境負荷産業であるのがアパレル産業だと聞き、生徒たちも驚きを隠せません。
講演では、購入するときにどのようなことに意識すればよいのか、洗濯する際のちょっとした工夫で環境負荷を軽減してくれることなど、今日から行動に移せることをお話いただきました。

受講生徒の感想には、

「輝かしい業界のイメージだったけど、暗い部分もあると分かって少し悲しかったです」

「授業を受ける前はただただ華やかなイメージがあったので、アパレル業界が石油業界に次いで世界で2番目に環境問題を悪化させてしまっている業界だとは思いもしなかったです。現状を聞いてとても残念に思うと同時に、変える必要性を強く感じました」

「すごく身近で生活には欠かせない衣服が、環境を悪くする原因がすごく高いことに驚きました。講義ではアニマルウェルフェアについてとても興味深かったです。大量生産、大量廃棄、水質汚染を悪化させないためにポリエステルを避けた服を意識して着たり、アニマルウェルフェアということについてもっと知りたいと思いました」

などなど、アパレル業界に携わる方からのリアルな話に、心を動かされた生徒たち。

「洋服を選ぶ際、生地を変えるだけでもいいのだなと思いました」

「色々な事が環境汚染に繋がっていて驚いたし、身近なところから気をつけようと思いました」

「自分たちで意識して環境への負荷をなくしていこうと思いました」

身近なものだからこそ、日ごろからのちょっとした意識や行動の変化で少しでも現実を変えていこうと心に火がついたようです。

髙橋様、ありがとうございました!!

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