高校生の皆さんへ(転入学・転校を検討中の方)
今通っている高校が合わない、進級が難しそう・卒業できなさそうと感じたら、退学手続きをする前に一度私どもID学園高等学校にご相談ください。登校している・していないに関係なく、高校に在籍している状態でしたら転入学として毎月ID学園高等学校に入学することができます。
※既に高校を退学されている方は「編入学」となりますので編入学のページをご参照ください。
ID学園高等学校に転入学するメリット
- 毎月転入学ができます
- 全日制高校と同じ高校卒業資格がとれます。
- 前籍校からの在籍日数・単位が引き継げます※
- 遅刻や欠席は進級・卒業に影響ありません
- 自分の体調や状況、ペースに合った学習スタイルやコースを選ぶことができます
- コースは毎月変更可能。条件を満たせば全日制高校への転籍もできます(年一度)
- 学費が業界では最安値(1単位あたり6,900円)なので、転学しても負担軽減
※引き継げる単位については各生徒異なるので事前に確認が必要です。
入試・出願・募集要項
転入学は毎月できます。
原則、入学を希望される月の前月の15日までにWeb出願と書類のご準備をお願いいたします。
入学される際に筆記試験はありません。通学型生徒のみ面接(オンライン)があります。
自分に合ったコースを選ぼう 2つのスタイル6つのコース
学び方はオンライン学習を基本とする通信型(オンライン学習コース)と、通学して学ぶ通学型があります。通学型は週1日コース、週3日コース、総合進学コース、グローバルコース、起業・ビジネスコースと選択でき、毎月コース変更もできるので、その時の体調や状況に合った学び方ができます。
1.通信型
オンライン学習コース
※登校はスクーリングと単位認定試験、特別活動の年間14日程度
2.通学型
①週1日コース
②週3日コース
③総合進学コース(週5日)
④グローバルコース(週5日)
⑤起業・ビジネスコース(週5日)
高校1・2年生の方へ
現在全日制高校に通われている方で、テストなどは受けており、ある程度単位は取得できそうな見込みでしたら、年度の終わりに単位を取得してから転入学されることをおすすめします。ID学園高等学校では前籍校での単位を引き継げるので、ゼロから取り直すよりも負担なく卒業を目指せます。
現在全日制高校に在籍しているが、単位はとれなさそうだという方は、いち早く転入学することをおすすめします。ID学園高等学校はどのタイミングでの入学でも単位修得できますが、転入学時期が後になるほど、取れる単位が少なくなるため、3年次に負担が大きくなったり、卒業が遅れる可能性があります。
高校3年生の方へ
高校3年生で転入学を希望される方の中には、今の学校が合わないという方、卒業が難しそうという方、急に体調不良になってしまった方から、全日制高校に通学している時間を受験勉強に充てたいと考える方、卒業後の進路が決まっており、高校生の間に資格取得したり、好きなことに時間を費やしたい、と考える方など様々です。その方に合った進め方を提案しますのでお気軽にお問い合わせください。但し、単位が足りず卒業が難しそうだと考える方はできる限り早めの転入学をおすすめします。
転入学に関するご質問
Q1.いつ転入学できますか?前の学校をやめてからの方がいいですか?
前の学校を退学してしまうと、転入学ではなく編入学扱いとなり、4月しか入学のタイミングがありません。また、3年間の在籍期間が確保できず、卒業時期が遅れることになりますので、退学ではなく在籍している間に転入学の手続きを進めていただくようお願いします。
Q2.途中から入学しても授業についていけますか?
その方の要望やレベルに合ったカリキュラムを事前に相談して決めますので、安心して学んでいただくことができます。また、通学型生徒対象のID型AI学習の時間は、AIがその生徒のレベルに応じた出題をし、個々にレベルを上げていくので、一人ひとりに合った学びが可能となります。
Q3.途中から入学しても友達はできますか?
ID学園高等学校では毎月転入生を受け入れているので、お互いに同じような環境のもと入学されることが多いため、自分ひとりが転校生で目立つということはありませんのでご安心ください。休憩時間などは、生徒一人ひとりによって過ごし方が異なりますが、お互いに個性を尊重されている雰囲気があります。オンライン学習コースの生徒もパソコンの向こう側に生徒がいるので友人たちと授業を受けているという感覚になります。特別活動やスクーリングでは先生や生徒と直接会いアクティビティなどを行うため、そのような場で友情関係を育むこともできます。
Q4.修得する科目や授業はどのように決まりますか?前籍校での在籍日数や単位を引き継ぐことはできますか?
入学する前に、前籍校での修得された単位を確認し、ID学園高等学校のカリキュラムと照らし合わせてどのくらい単位が引き継げるかをお伝えします。その後、残りの必要な単位取得に向けて、また希望進路や希望のペースに沿ったカリキュラムを作成し本人と保護者の方と相談して決めます。
Q5.入学時に学力試験はありますか?
学力を測る試験は行いません。オンライン学習コースは書類選考のみ、通学型コースは書類選考と面接(オンライン)のみです。
Q6.転入学の場合、学費はどうなりますか?
入学金(5万円)は、どのタイミングの入学であっても納入頂いております。
授業に関しては履修する単位数×6900円なので、その生徒によって異なります。通学型コース生徒が納入する教育充実費、プログラム費などは、月割りとなりますので「トータルの金額÷12(カ月)×入学された月から残りの月」となります。
例:教育充実費は年間48000円ですが、月ごとで計算すると毎月4000円となりますので、
10月から転入学された場合、10月~3月の6か月分となりますので4000円×6か月分=24000円がその年度にお納めいただく教育充実費となります。
よくいただく一般的なご質問
Q1.体調面や精神面に不安があり、遅刻や欠席することがありますが大丈夫ですか?
Q2.困ったときに相談できる場所はありますか
全生徒一人ひとりに担任がつくので、日常においての困ったことや悩みなど気軽に担任の先生に相談できます。学習内容については各教科の先生に相談できます。直接先生に相談できるほか、オンライン学習の生徒もSlackを使って気軽に先生に連絡をすることができます。教職員には少し相談しにくい内容などについてはスクールカウンセラー制度を利用し、相談することができます(通学型コース生徒対象)
Q3.オンライン学習コース希望ですが、自分で学習を進められるか不安です。
ほとんどの授業をオンラインでライブ公開しているので、授業をタイムリーに受講することができます。また、通信制高校で提出が必須となるレポートについては、レポート解説授業を録画しているので、YouTubeで動画を見ながらレポートを進めることができます。また、一人一人に担任の先生がつき、レポートの提出状況などをすべて把握しているので、常に先生が気を配り、生徒一人ひとりに対するアドバイスやフォローなどを行っています。
毎朝オンラインホームルームも行っているのでそちらに参加し、一日のペースをつくっている生徒もいます。
Q4.履修している単位を落としてしまった場合、留年になりますか?
ID学園高等学校は単位制なので、留年という概念はありません。不合格の科目は、次の期間に再度履修が可能です。全部で74単位(在籍3年間以上)修得できれば卒業できるのでご安心ください。
Q5.大学進学は目指せますか?
目指せます。ID学園高等学校は全日制高校を130年以上運営する学校法人がつくった通信制高校なので、豊富な学習内容やカリキュラムを取り入れています。進路指導も経験豊富な教職員が対応しますので、生徒一人ひとりの希望に合った進学先を目指すことができます。ハイレベル英語、ハイレベル数学、ハイレベル化学などの大学受験を想定した授業も開講しています。
Q6.制服はありますか?校則は厳しいですか?
通学型コースの生徒を対象に、標準服として制服を用意していますが、私服での登校もできます。校則は特にありませんが、学業を学ぶ場所にふさわしい身だしなみや態度であることを前提としています。社会に出るための準備期間として、生徒の個性を尊重したうえで、生活面などの指導を行っています。
Q7.部活はありますか?文化祭や修学旅行はありますか?
ID学園高等学校は2020年4月開校の新しい高校のため、部活動を現在立ち上げている段階です。自分で新しく部活動を立ち上げることも可能ですのでご相談ください。
Q8.専門的なことや実践的なことは学べますか?
理事長が一部上場企業の創業者であるという特徴を生かし、様々な企業の社長から学ぶ起業塾というカリキュラムがあります(起業・ビジネスコース対象)また、希望者を対象にプロのプログラマーからプログラミングを学ぶID型オリジナルプログラミング教育も行っています。その他にも実際のニュースを取り扱ったNIE(News in Education)や、SDGsについて取り扱ったSDGs授業、探求ゼミなどにおいて、社会に出た際に必要となるコミュニケーション力や共同力、プレゼンテーション能力を学べるような力を育ことができます。
Q9.通常の教科以外にはどんなことが学べますか?
ID学園高等学校では、ニュースを取り扱った授業(NIE)や、探究ゼミ、SDGs特別授業、特別活動など、一般的なカリキュラム以外にも力を入れています。外部からのゲストもお招きし生徒が様々な視野を持てるような授業もあります。将来や人生について考える様々なきっかけがたくさんあることや、社会で必要とされるコミュニケーション力、共同力、プレゼンテーション力、などを育めるような内容にも力を入れています。