春の訪れとともに、ID学園では卒業式が執り行われました。晴れやかな笑顔と少しの寂しさが入り混じる特別な日。生徒たちはそれぞれの未来へ向かって、大きな一歩を踏み出しました。理事長、校長先生、代表生徒の言葉をご紹介します。

理事長からのメッセージ
「人口減少や世界の経済事情、日本の円安といった厳しい環境の中でも、AIやロボットに負けない一流の技術や知識を身につけてほしい。」
理事長の言葉には、これから社会に羽ばたく卒業生への強い期待が込められていました。変化の激しい時代を生き抜く力を身につけることこそが、未来を切り拓く鍵となるでしょう。


校長先生の想い
「卒業後、それぞれの夢に向かい、自分らしい人生を力強く歩んでいってほしい。それに向かって必死になって一生懸命努力してほしい。」
校長先生は、卒業生一人ひとりがこれからの人生を自分らしく切り拓いていくことを願っていました。そのために、努力を惜しまず、夢に向かって突き進むことが大切だと伝えました。


代表の言葉 〜志村さん〜
「ID学園は私の居場所でした。いつも笑顔で迎えてくれた先生、温かく相談に乗ってくれた先生、諦めそうなときも最後まで信じ続けてくれた先生……。そんな先生方と過ごした学校生活はとても幸せでした。そして、最高の仲間と出会いました。」
卒業生代表の志村さんは、ID学園で仲間と過ごした日々の思い出を語り、支えてくれた先生方や家族への感謝の気持ちを表しました。
「辛いことも懐かしく思える日が来ます。その日のために感謝を忘れず、諦めずにこれからの未来へ邁進していきます。いつしか年を取り、この世を去るときに『楽しかった』と胸を張って言えるような人生を歩んでいきます。」
力強い言葉が、これからの人生を生きる卒業生たちの決意を表していました。


未来へ向かって
卒業式の後、名残惜しそうに友達や担任の先生と高校生活の思い出を語り合う生徒たちの姿がありました。その光景は、ID学園で築かれた絆の深さを物語っています。
この先、それぞれの道を歩んでいく卒業生たち。彼らが新しい夢に向かって羽ばたいていくことを、教職員一同、心から応援しています。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
